殺し合いは迅速に

戸惑いの極地だったのだ。

「貴方、大丈夫ですか?」

その言葉を聞いて振り返る空気王。
ピンクのフリフリの魔法衣装のとても怪しく近づきたくないタイプの人。
Prince of Killerだった。

「え、ええ。何がなんだか……よくわからなくて」

それでも戸惑う空気王。
未だによく分からないかった。
飛ばされて何時の間にか一人。
よく憶えてないのあり不安でしかった無かったのだ
Princeは空気王の様子をみて嘆息する。

「つまり、貴方は混乱していると。旅の扉に巻き込まれてると」
「ええ」

そう空気王が肯定した一瞬の事だった。
Princeの顔が瞬く間に冷たい表情になったのだ。

「そんな直ぐに状況把握できない人いりません。さようなら」
「え?」

手に持っていた最強の武装パニッシャー。
十字架にある銃口が火を噴き空気王の体に無数の穴を開けていく。
そしてそこに存在した命はきえただの蛋白質になっていた。

「まったく……旅の扉をくぐったら迷わず行動する事です。さて次、次」

Princeは死体にもう興味を示さず彼女の支給品だけ奪っていく。
そそくさと彼は殺し合いを加速させる為に歩き出した。

【杉田空気王@書き手ロワ2nd 死亡確認】

【一日目 朝/ガーデンエリア】

【Prince of Killer@オールロワ】
【服装】魔法少女沙枝の格好(ピンクのフリフリの魔法衣装)
【状態】全身に打身、右腕強打
【装備】パニッシャー(内臓火器三割使用)@なのはロワ
【持ち物】デイパック×3、支給品一式×3、オレンジ49個@コードギアス、透明マント@アニロワ1st、ココ・ジャンボ@ジョジョロワ1st】
【思考】
 基本:殺し合いを加速させる。
 1:次、次。

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エアーマンが振り向かない 杉田空気王
無茶が通れば常識が引っ込む Prince of Killer スタンスががらりと変わるのはここじゃよくあること

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最終更新:2009年08月03日 16:01
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