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 諸郡都尉は、地方の職官で、高位の武官である都尉の一種。太守を補佐してから徴兵された兵士を統率し、盗賊に備えた。
 後漢中興すると、辺境以外の多くの郡からは都尉は撤廃され、その職責は太守に併合された。
 郡と同格の行政単位である王国では中尉と称された。
 後漢末の戦乱初期では、群雄の部将等が任官して郡の兵権を握ることが見られたが、やがて将軍が多く地方に常駐するようになり、代表的な地方武官の地位を譲った。


目次



歴史

 郡尉は秦官。漢もこれを継ぐ。
 景帝中二年、名を更めて都尉とする。
 光武建武六年、(内郡から)諸郡都尉を罷める。


 各郡一人、秩比二千石。


職掌

(前漢)
 守(太守)を佐し武職・甲卒を典ず。
 を治す。

(後漢)
 兵禁を典じ、盜賊に備える。

属吏

都尉丞

 秩六百石。



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関連項目・人物



詳説





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最終更新:2015年02月03日 01:31