胡越騎は、前漢武帝期以後に京師(首都)長安城付近に配置された騎兵。帰順した
越人を
三輔に移して騎兵としたと言う。しかし、南方の越人が騎乗の術に優れていたとは考えられないため、三輔の
胡(異民族の習俗で暮らす者)から
材力の超越(優れた)者を選んで編成された騎兵という説も根強い。
原則として
越騎校尉に率いられたと考えられるが、越人は
三輔各地に徙されていたようで、
成帝期の
侍中騎都尉金渉が三輔の胡越期を領した他、個別の募に応じて征伐に従軍するといった記録が残る。
顔師古は
金日磾伝注で、「胡越騎の三輔に在す者、
長水、
長楊、
宣曲の若きの属が是れなり」とする。
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最終更新:2015年02月11日 01:08