ベヌウ鳥

作品名:いづれ神話の放課後戦争
使用者:エミリー・ヴァンブラッド(= オシリス)

いづれ神話の放課後戦争に登場する存在。
オシリスの心臓と同化した不死鳥




存在についての詳細

自殺用の神鳥

  • オシリスの心臓と同化している不死鳥の原型
    • 自身が死亡や封印などの行動不能に陥った際に自動的に自殺させる。
      • 自身を焼却させて肉体を灰塵に変える。
 ベヌウ鳥は余の心臓とある種の同化を果たした神鳥。
 それこそ自動自殺能力の鍵。


使用者との関連性

レガリアとの複合

  • 自身のレガリアを発動させる条件を満たす
    • 死はもとより封印など使用者が行動不能な状態でも自殺することで仕切り直しができるようになる。


元ネタ

ベンヌ(Bennu
エジプト神話に登場する伝説の鳥。フェニックスのモデルとされている。
主に長い嘴をした黄金色に輝く青鷺とされている。
神話においてアトゥム、ラーがこの世の初めに原初の海ヌンから誕生したときの姿で、原初の丘「タァ・セネン」で太陽を孵化させたとされている。
ベンヌ鳥の鳴き声でこの世の時間が始まり、朝生まれ夜死んで生き返るを繰り返すことからオシリスとも関連づけられている。
このためベンヌはアトゥム、ラー、オシリスの魂(心臓)であると考えられている。



関連項目

同じくオシリスに仕える存在。

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最終更新:2023年02月04日 03:55