存在についての詳細
形容
犬頭。
肌と思っていたのは、どうやら毛並みのようだ。
闇に溶けるような漆黒の立ち姿。
法衣がなければ、獲物を狙う黄金の瞳だけを残して体は闇に消えてしまいそうだ。
即死攻撃
今の黄金剣の弾雨も、アヌビスがその両手に触れた瞬間、ボロボロになって崩れた。
「錆びず朽ちずの黄金元素にすら〝死〟を与えるなんて、なかなか格の高い死神が出てき
たわね」
冥府渡り
余の命を受け、アヌビスは一旦冥府へと戻る。
それからすぐに我が『レガリア』不朽不滅の神霊柩を抱えて帰ってきた。
元ネタ
アヌビス(Anubis)
エジプト神話に登場する神性。
オシリスとその妹ネフティスとの間に生まれた神。冥界神。
ミイラを作る神であり、神話においてセトによってオシリスがバラバラになった際に肉片を集めて復活のためのミイラにした。
オシリスが冥界神となった後はその補佐として存在する。
『死者の書』においては死者の魂を天秤で量り、無罪ならば死後の楽園アアルへ送り、有罪ならばアメミットに喰わせて転生を封じた。
関連項目
同じくオシリスに仕える存在。
関連タグ
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最終更新:2020年04月15日 22:51