存在についての詳細
不可視の護衛
余の命に従い、不可視の神が光線で闇を払う。
悪しき魂を一瞬で焼き尽くす一撃だが。
元ネタ
メジェド(Medjed)
エジプト神話に登場する神性。メジード、マアチェトとも呼ばれる。
名前は古代エジプトにおいて「打ち倒す者」を意味する。
死者の書の一つ、グリーンフィールド・パピルスに言及されオシリスの家にいて目から光を撃ち、姿は見えない者とされる。
天を巡回するときは己の口から炎を吐き出してそれを着用し、ナイルの神ハアビに命令するという。
図像では脚と目が見えるほかは錐形のもの(何かの器とも衣とも見えるもの)で覆われたものとして描かれている。
関連項目
同じくオシリスに仕える存在。
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最終更新:2020年04月06日 12:57