魔穿ち万象灼く閃光

ブリューナク
作品名:いづれ神話の放課後戦争
使用者:ルー

いづれ神話の放課後戦争に登場する武器。
レガリアの一つ。形状は五叉の槍。
投げれば相手を必ず貫くルーの槍の伝承を統合した神槍




武器についての詳細

来歴

  • ルーの槍の逸話全てを統合した神槍
    • ケルト神話にはブリューナクという名称は存在しない。
 五つの穂先を持つ光の槍。
 実のところ神話の中にブリューナクという名は出てこない。
 いわゆる「ルーの槍」はケルト神話の四大秘宝のひとつと云われる。
 しかし、その槍の正体には諸説あり、ドルイドから与えられた槍であるとか、アッサル
の槍であるとか、他にも多くの異称を持っているためハッキリとしない。

(中略)

 あの『神槍』は諸説あるルーの槍に関する伝承・機能・能力──その全てが備わってい
るはずだ。
 さらにその真価は投擲された時に発揮される。

対魔眼

  • 魔眼には問答無用で命中・貫通する
    • ブリューナクは敵さえ認識していれば射程は無限なので投げれば終わる。
    • 逸話の関係上、逆にバロールの魔眼も問答無用で使用者に有効である。
 なぜなら、あの『神槍』最大の脅威は、あれがバロールの魔眼を貫いたという逸話その
もの。
 バロールの直接の死因であるあの槍は、おそらくルーが投じれば確実に魔眼を刺し貫く。


元ネタ

ルーの槍
ケルト神話において光明神ルーが持つ槍は複数ある。
四秘宝のルーの槍、ゲイ・アサイル、アラドヴァル、ケルトハルのルーン、五尖槍を指す。

ブリューナク(Brionac
ケルト神話に実在しない槍。
健部伸明と怪兵隊『虚空の神々』(新紀元社,1990)が発売された当時、ルーの槍がこの名前で紹介されたことに起因する。
当時はインターネット環境が未だ整備されておらず、資料のクロスチェック等ができずに広まった偽名とされている。


関連項目

魔穿ち万象灼く閃光の武器分類。

使用者の他の武器。

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最終更新:2020年04月23日 23:47