ルシファー(いづれ神話の放課後戦争)

作品名:いづれ神話の放課後戦争
使用者:神仙 雷火

いづれ神話の放課後戦争に登場する能力。
天使の一つ。
堕天した天使の長であるルシファーの力を宿す




能力についての詳細

発動時の形容

  • 六対十二枚の翼を広げる
    • 肉体に欠損があれば光が擬似的に義肢となる。
 この背に広がるのは六対十二枚の翼。
 ただその翼は光り輝くものではなく。
 堕ちたる者の暗黒に染まる。

対唯一神

 その傲慢ゆえに神の弑逆を企てた天使。
 ゆえに、神の威光を前にしても、コイツが跪くことはない。

破壊光

  • 破壊光を放つ
 ルシファーの力は「光」。
 かつて光の運び手と呼ばれ、地獄に落ちてなおそう呼ばれた存在。
 俺の放つ光撃と天華の放つ雷撃が正面からぶつかる。
 威力は互角。

再生

  • 肉体を再生させる
    • 塵一つ残っていない状態からでも再生可能。
 俺は溢れる天使の力で無理やり肉体を再構成する。


元ネタ

ルシファー(Lucifer
キリスト教に登場する悪魔ないし堕天使。
名はラテン語で「明けの明星」を意味し、「光を運ぶもの」(lux + foro)とも訳される。
悪魔サタンと同一視され、サタンの堕天前の名前とされる。
堕天前は最高位の天使だったとされる。(エゼキエル28-12)
神の似姿であるアダムに拝礼せよという命令を拒絶したため神の怒りを買い、天から追放された。
『イザヤ書』12:14では明星はバビロニアの専制君主(サルゴン二世あるいはネブカドネツァル)の失墜を指していたとされる。
イタリアのトスカレーナ地方の神話では闇の女神ディアーナから分かれた光の男神とされ、二人は結ばれて魔女の女神アラディアと万物を創造したとされる。
ダンテの『神曲』においては地獄の最下層第九圏の更に最底辺ジュデッカで氷漬けにされている。


関連項目

ルシファーの能力形態。

ルシファーが逆らった存在。

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最終更新:2020年04月29日 04:55