いづれ神話の放課後戦争に登場する武器。
レガリアの一つ。形状は雷。
ゼウスの持つ世界を焼き払う雷撃。
更にこれを製造したのはキュクロプスであるためキュクロプスも
即席で生成・発射できる。
武器についての詳細
来歴
- キュクロプスに与えられた雷
- この逸話によりキュクロプスも即興で生成・射出できる。
(元々、『雷霆』は鍛冶の腕に秀でたキュクロプスが造った武器だ。おそらくその逸話を
元に、この場で『雷霆』を鍛造したんだろう)
さすがに魔力量の関係上、威力は天華に劣るが、それでも充分な脅威だ。
雷撃
ゼウスの右手に光が集束していく。
それはただの光の塊ではない。
雷。
稲妻だ。
その証拠に帯電した火花が、パチパチと空気を焦がしている。
元ネタ
ケラウノス(Keraunos)
ギリシャ神話に登場する武器。意味は「電光」「雷霆」
ティタノマキアにおいてティターン族とゼウスたちオリュンポスは膠着状態にあった。
そこでガイアがゼウスにタルタロスにキュクロプス囚われたキュクロプス達を助けよ、彼らが武器を造ってくれると忠告した。
それに従いゼウスはキュクロプス達を救出し、キュクロプスはゼウスに燃え盛る雷電であるケラウノスを授けた。
ティタノマキアではこれを使い世界を破壊しながらも勝利し神々の王へと君臨した。
その後はテュポーンとの決戦を除けば懲罰のために使われることになる。
関連項目
雷霆の武器分類。
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最終更新:2020年04月26日 05:54