グリモワール(魔法少女ここねはかく語りき)

作品名:魔法少女ここねはかく語りき
用語分類:道具分類、武器分類

魔法少女ここねはかく語りきに登場する用語。
とある科学者の作った世界法則を出力する筐体




詳細

世界法則出力装置

  • 多くの世界法則を納めた筐体
    • 「はじまりの魔女」と呼ばれる科学者が創造した。
      • 初動実験で爆発四散し各装置が四方に散った。
甲からは多くの情報が失われているが一般では世界の法則を収めた函
「はじまりの魔女」と呼ばれる科学者が創造したと言われている
  • 現在では散った装置がグリモワールと呼ばれる
    • 一部は完全に失われそのほとんどは人間の体内に融合した。
甲はグリモワールと呼ばれる装置の一部であった
しかしグリモワールはその初動実験時爆発事故により散り散りとなり一部は失われた

魔法

  • 装置単位で物理法則を再現する
    • 神秘ではなく純然たる科学技術によるもの。
      • 現代科学を遥かに超越したため「魔法」と呼ばれる。
甲の言う魔法という概念は星から授けられたものだ
グリモワール自体は機械であり装置であった
  • 使い手の技量次第でどこまでも魔法が強化される
    • 反面、使い手の手に余るものには魔法が発動しない。
「今は杖とビルがひとつになってるから対象が大きすぎるんだよ
 魔法はね使い手の手に余る大きなものには使えないんだから」

人体と融合

  • 爆発事故で吹き飛んだ各装置は人体に埋め込まれ融合
    • 埋め込まれた人間は魔法使いとなる。
    • 人体と融合しているため手術では取り出せない。
あなた以外の魔法使いは例外なく「グリモア」を体内に宿しています。
しかしこれは肉体と一つになっていて手術で取り出すことはできません


元ネタ

グリモワール(仏:grimoire
フランス語で「魔術の書物」を意味する語。
特にヨーロッパで流布した魔術書を指す。グリモワ、グリモアとも。
和名では奥義書、魔導書(魔道書)、魔法書ともいう。
狭義では超常的な存在を呼び出してす手順とそのために必要な魔法円や文字、図が記された書物を指すが、
魔術を行う側の立場から書かれた悪魔学書、魔道に関する知識、奥義を記した古文書、書物全般のことを指す場合もある。



関連項目

グリモワールの使い手

作中のグリモワール


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最終更新:2020年05月09日 03:46