詳細
来歴
- 新西暦に作られた人間向けの感応合金
- 人造惑星向けの核融合炉用合金は人間が使うのに向いていないため作られた。
- 作ったはいいが月乙女覚醒のサンプル採取用だったので開発には目を向けていなかった。
- アダマンタイトを再評価・開発し作られたのが星辰増幅結晶核である。
「星辰増幅結晶核──
アダマンタイトから創りだされた星辰奏者の最新装備」
星辰体と感応するための触媒
- 大規模な星辰体との感応を行使する特殊合金
- 武装として錬金し星辰奏者はそれを使って星辰光を発動させる。
星辰奏者はアダマンタイトで製造された武装を奮い、それを媒介とすることで大規模
な星辰体との感応を行使する。
- 発動体の複数保持は費用対効果が合わない
- 人間にアンテナを増やす用なものなので、貴重な星辰奏者を死なせるリスクが大きい。
発動体は星光を用いていない時でも本人と常時繋がった状態にある「溶接された外骨格」みたいなものです。言ってしまえば後付けの身体器官に等しく、もはや星辰奏者の一部と化しているため、フルパワーの発揮に関わらず常に星辰体のエネルギーが互いを循環している状態にあります。
で、当たり前ですがこれ、サイボーグアームを取り付けるようなものなので、一つならともかく数を増やすとなれば、ガチで危険な再改造手術に頼らなければなりません。
定期メンテナンス
- 使用状況や使用者の体調で同調に影響が出るため定期的に調律が必要
「アダマンタイトは、星辰体との感応により変容する金属よ。物質
的な強度さえ使用者や環境次第でいかようにも上下するの。無論
この子も同じくね」
「だから持ち主と合わせて小まめな調整が必要なわけ。勝手に武器
が固くなって、同調できなくなったとしたら困るでしょう? 急
激なパワーアップさえ、適合という点においてはバランスを欠く
毒なのよ」
元ネタ
アダマント(英:adamant)、アダマンティン(英:adamantine)、アダマンタイト(英:adamantite)
非常に堅固な物質を示すのに使われる語である。主にダイアモンドに使用され、日本では「金剛」と訳される場合がある。
語源はギリシア語のアダマス(αδάμας)から派生した語で「征服されない」(否定接頭辞 α- + δαμαω)を意味する。
アダマンティンは、「アダマントの」「アダマントのような」を意味する英語の形容詞であり、アダマンタイトは「adamant + ite」をつけることで鉱石名にした創作物である。
セイファート銀河(Seyfert galaxy)
活動銀河の一種。
名前の由来はカール・セイファートが1940年代に初めて分類したことから。
銀河の形態は渦巻銀河または不規則銀河で、極端に明るい中心核を持つのが特徴である。
中心核の輝度は銀河本体よりも明るい場合もある。
この中心核の活動性は中心に存在する大質量ブラックホールによるものと考えられている。
関連項目
アダマンタイトの上位互換に値する金属。
高次元からのエネルギーと感応するため並の星辰奏者では風船のように弾けて死ぬ。
アダマンタイトを調律できる技師。
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最終更新:2021年02月07日 19:46