カヌー・カヤック用語辞典 @Wiki内検索 / 「ネオプレン」で検索した結果
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ネオプレン
...の気泡を含むタイプのネオプレン素材。伸縮性、保温性に優れる。また少しながら浮力を持つ。 neoprene.jpg -
セミドライジャケット
...ャケットはその部分でネオプレンを用いる。ベルクロで止めるだけの場合には、単にパドリングジャケットと呼ぶ。 ドライジャケットに比べて、首や手首の締め付けが厳しくないので、快適であり、着脱も容易なこと、また価格が安いことなどから、セミドライを好む人もいる。 冬には長袖ドライジャケット、夏は半袖セミドライというように、使い分ける人も多い。 bg_hydroflash.jpg 首の部分はネオプレンで、手首だけラテックスという、完全なドライとセミドライの中間タイプもある。 -
スプレースカート
...スプレーは、基本的にネオプレンで出来ており、コーミング周りの防水性が高く、腰回りでも密着している。また、ケブラー繊維などを織り込み、強度を上げているスプレーもある。 526_th.jpg ファルト用のスプレーは、防水生地で出来ており、下図のように、腰回りは緩く、サスペンダーで肩から吊り下げるものがものが多い。 182147.jpg カヤッカーが陸に上がったときに女性のスカートのように見えるため、一般人からすると異様に見える最大の理由かもしれない。カヤッカー達自身は、この姿に慣れきってしまっているので、変な姿だとは全く感じていない。 -
セミドライ
...常、手首や首の部分がネオプレンのものをセミドライということが多い。ベルクロ止めだけのタイプはセミドライというよりも、単にパドジャケと言うべきなんじゃなかろーか。 -
ウェットスーツ
ネオプレン素材でできたウェア。 素材自体に気泡を含んでいるので断熱性が高い。内部まで濡れるが、中に入った水は体温で暖まり、体にフィットしたサイズのものを着ていれば、暖かい水が中に留まるため、体温を維持することができる。 反面、濡れたウェットで陸へ上がると、気温が低い、あるいは風が強い場合、気化熱で表面から熱が奪われていくので、むしろ冷える。 漕ぐ場所よって大きく左右されるが、一般的に、夏場はウェットスーツとラッシュガードのみでも寒くないが、ある程度涼しくなれば、セミドライは必要。冬にはドライジャケットやドライスーツを着るのが普通。 カヌー用のウェットスーツは、座った状態に合わせて立体裁断してある。サーフィン用ウェットはチャックが後ろだが、カヌー用は前にある。特に男性は用を足す時に便利。また、お尻や膝の部分が擦れるため、強化してある。 -
メニュー
... ネオプレン ■ は ├ ハイパーサーミア ├ ハイポサーミア ├ バインバイン ... -
ポリエチレン
Polyethylene エチレンを重合させた高分子素材(プラスチック)。 耐水性・耐衝撃性・耐寒性に優れ、比較的安価である。また軟化温度が低いことも特徴。その反面、基本的に塗装はできず、特殊な接着剤以外では接合することが難しい。ポリエチレン自体は、大抵のプラスチック同様、紫外線により劣化する。紫外線吸収剤を配合することにより、劣化を抑制することができるはずだが、カヤック用でそうしているかどうかは・・・・誰か教えて下さい。 参照:ポリエチレン(Wikipedia) 参照:ポリ艇 -
スプレー
スプレースカートの略称。 -
プレイボーター
プレイボーター(Playboater) プレイボーティングする人達を指す。フリースタイル・カヤッカーと同じ意味。 -
スケッグ
カヤックの船底に装着されたフィン。 取り外し可能、あるいは、跳ね上げたりするタイプもある。ラダーと異なり、漕行中にその向きを変えることはできない。スケッグによって、直進性・スピードが増すが、小回りは効かなくなる。 Skeg.jpg サーフカヤック、一部のシーカヤックやプレイボートで用いられる。 取り外し可能なオプション品の場合も多い。 -
プレイスポット
フリースタイルプレイが可能な場所のこと。 ホールやウェーブなどの総称。 -
プレイボーティング
①フリースタイルカヤックのこと。プレイボーティングする人をプレイボーターと呼ぶ。 ②Playbotaing@JPのこと。 -
カレント
current。 直訳すると、流れ、って意味ですね。(転じて、「流行りの」って意味も。)(ついでに言うと、「電流」って意味も。) -
フラットウォーターレーシング
湖や流れの無い下流域などの静水で、直線的なコースのタイムを競う競技。 オリンピックや国体の競技種目となっている。 選手達のフォワードストローク能力はとんでもなく凄まじいものがある。艇も特殊で、スピードに優れる反面、横安定性が非常に悪い。アテネオリンピックでは、日本の女子K-4チームが史上初めて決勝進出を果たして注目を集めた。 ホワイトウォーターで出会う事は無い。 kayak1.jpg -
プレイボート
フリースタイルカヤック用のボート。 -
パークアンドプレイ
Park and Play スポットの近くに駐車して、ダウンリバーすることなしにスポットだけで漕いでから帰るという遊び方のこと。 まぁしかし普通は格好付けずに「(スポット)貼り付き」と言う。 この遊び方に対して、ダウンリバーをメインにしながら、その途中のスポットでも遊ぶというスタイルをリバーランニングという。 -
ポリ艇
船体素材としてポリエチレンを用いた艇のこと。 FRP艇に較べて重くなるが、量産可能なため比較的廉価で、対衝撃性に優れる。 一般に、競技用のスラローム艇、ワイルドウォーター艇はFRP製の事が多いが、 それ以外のリジッドなカヤックは、ほぼポリエチレン製である。 他のタイプの艇と比較の中で使われる言葉。ポリ艇にしか乗らないカヤッカー同士が話すときには、単に「フネ」「カヤック」「ボート」と呼ばれると思う。 -
オーバースラスター
Over thruster スプレースカートとコーミングの間に装着する器具。 overthruster_200.jpg バウを水中深くに突き刺すと、スプレースカートが水圧を受け、艇の内側に膨らみ、その分浮力が減少してしまい、時には衝撃によってスプレースカートが外れることすらある。しかし、オーバースラスターを装着することにより、これを防ぐことができる。また、オーバースラスターは外側に張り出す形状をしているため、むしろ浮力が増え、ループなどの技がやりやすくなる。 買うと高いため、そこらへんの材料で自作する人も多い。 -
脱
「だつ」と読む。 沈して水中で舟から抜け出すことをいう(沈脱)。 これにも手順があって、落ち着いて実行することが肝要である。 沈したらまず上半身を舟のデッキに押し付ける姿勢をとる。小さくなることで水中の岩などとの衝突を避ける意味がある。 次にスプレースカートのグラブループを引っ張ってスプレースカートを外し、両手で舟の脇を押すようにして腰から抜け出る。 ピニングした状態から脱するにはもう一工夫が要る。 -
リジッド
rigid 形容詞:堅い、硬い、剛体の、 「リジット」と誤用されることがある。 カヌー・カヤックの世界では、ファルトやインフレータブルのような柔らかい船体ではなく、ポリエチレン、FRP、ロイヤレックス、木材などの硬い素材で覆われた艇を、リジッド艇と言う。 -
フリースタイル
フリースタイル・カヤックとは、カヤックの自由な動きを楽しむスポーツ。 主にスポット、たまに静水での技を競うが、もちろん、競技に参加しなくとも十分に楽しい。 ダウンリバーもクリークもツーリングも海でのサーフィンも、なんでもアリの精神こそがフリースタイルとして、パークアンドプレイ以外のカヤックを嗜む人も多い。 こういう遊び方が始まった頃にはロデオという呼ばれていたらしいが、今はフリースタイル・カヤックという名称が正式名称とされている。英語圏ではPlayboating(プレイボーティング)と呼ばれることも多い。しかし今でも、当事者以外からはロデオと呼ばれることがままある。 -
リバーランニング
今までダウンリバーとか川下りと言われていたものを、これからはリバーランニングと呼ぼうという動きがある。 単に脇目もふらずに川を下るのではなく、縦横無尽に走り回るというニュアンスがある。たとえば、ダウンリバーしながら、積極的にエディホッピングをしたり、流れを上手く使ってフェリーグライドを楽しんだり、ウェーブやホールで暫く留まって遊び、また川を下っていくというスタイル。 これに対して、パークアンドプレイという遊び方もある。 プレイボートがスポットでの技の繰り出し易さに特化して進化した結果、リバーランニング性能はむしろ落ちてしまった。そのため今では別のカテゴリーとして、リバーランニングに適したボートが売られている。 -
ウェーブ
広義には、波のこと。 狭義には、フリースタイルプレイが可能な形状を持つ波のこと。 そのようなウェーブやホールを総称して、プレイスポットあるいは単にスポットと呼ぶ。 海におけるウェーブは形を変えながら移動し消滅するのに対し、川におけるウェーブは激しく脈打つ場合はあるものの、同じ場所で消えずに立っているため、波の状態とテク次第で、半永久的に乗り続けることも可能。 ウェーブとホールの中間的な形状のものは、ウェーブホールと呼ばれる。 初心者の頃は乗ってるつもりで外れてたりして、「そこ、もうウェーヴじゃねえし。」って言われる。 NicoBluntHawai_300px.jpg -
フェザーアングル
フェザーアングル(Feather Angle) ダブルパドルにおける左右のブレード面の相対角度。 片方のブレードが水の中に入っているときに、もう片方のブレードは空中を動いている。このとき空中にあるブレードの空気抵抗を減らすため、フェザー角がついている。特に向かい風の中でのツーリングにおいては、フェザー角によって疲労度がかなり違ってくる。 理屈としてはアングルが90°に近いほどパドリングの際に受ける風の影響を軽減できるが、角度が大きいほどフェザリングの動作が大きくなるために、手首への負担が増す。 一般的に、シーカヤックやファルトなどのツーリング系では45~90度のパドルが、ホワイトウォーターやプレイボート用では30か45度のパドルが使われる。静水プレイなどがやりやすいため、0度を好む人もいる。個人的な好みに合わせてフェザー角を調節してくれるショップも多い。 ... -
生保内ウェーブ
秋田県にあるウェーブ。 地図 発電所放水口直下に現れるウェーブ。フェースが長く非常にフレンドリー。ブラント習得に最適。フラットスピンもしやすい。 電力需要が高まり、放水口が3本とも開いた時にのみ出現。というわけで夏限定。ただし、いつ始まり、いつ終わるかは、定かではない。関東在住者としては、秋田まで行ったのに放水ありませんでしたでは洒落にならない。まぁ、少なくとも8月中は毎日出現してるでしょう。責任取れないけど。 また、夏は虻が凄いので注意。一日40匹くらい叩き落とすことも可能。 水質はとてもイイ。休憩中に下の瀞場で泳ぐもよし。 -
スポット
フリースタイルプレイが可能な場所のこと。 ホールやウェーブなどの総称。 -
コーミング
カヤックのコックピットの縁全周を指す。 スプレースカートを引っ掛けるところ。 kayak_drawing.jpg -
フットブレイス
フットブレイス(Foot brace) カヤックの中で足を置くところ。 初心者の頃、フットプレイス(Foot place)だと思ってたのは秘密だ。 -
ビルジポンプ
ビルジ・ポンプ(bilge pump) 艇内に入った水を排出するためのポンプ。 pumps.jpg シーカヤックでは必携品。ファルト乗りも持つ人は持っている。プレイボート乗りが持っているのは見たことが無い。 -
ビルジ・ポンプ
艇内に入った水を排出するためのポンプ。 221133.jpg シーカヤックでは必携品。ファルト乗りも持つ人は持っている。プレイボート乗りが持っているのは見たことが無い。 -
ホール
流れが逆巻いているところ。 ホールやウェーブを総称して、プレイスポットあるいは単にスポットと呼ぶ。 ホールとウェーブの中間的なスポットは、ウェーブホールと呼ばれる。水量によって形状が変るスポットも多い。 -
カラビナ
Karabiner 登山およびレスキュー用の道具。金属製の環状の器具であり、開閉する部分(ゲート)が付いている。ゲートをロックする安全環のついたタイプもある。 リバーシーンでは、ロープレスキューで使用されたり、トーイングするときに使うカウテールの一部として用いられる。 -
グラブループ
グラブループ(Grab loop) 船体の前後やスプレースカートに設けられた、リング状のひもや金具を総じてこう呼ぶ。ひとの手で掴むのにちょうどよい大きさに作られている。取っ手。「グラブ」は「掴む」で「ループ」は「輪」。 分かってんだけど、グラフループって言っちゃうんだよなぁ・・・。 ubolt3.jpg -
ハンドパドル
パドルを使わないで、素手で漕ぐという意味。 素手に装着する道具。手が大きくなったのと同様の効果が得られる。水泳の練習でも、泳力を養うためにも用いる。カヤックで用いる場合には、ハンドパドルを装着した状態で、スプレースカートのグラブループを掴んで外せるほうが良い。 関連:ハンドロール -
沈脱
①転覆し、艇から離れること。 ②漕ぐより前に覚えるべき、最重要技術。 まずは川底に頭や顔をヒットしないように、前屈する。 スプレースカートのグラブループをつかんで引き剥がし、 コックピットは腰から抜け出す。 このとき足から抜けようとすると手間取るので注意。 ③どんな技よりも盛り上がるトロフィームーヴ(笑) 俗に泳ぐともいう。Shall we swim? 沈脱倶楽部が元締め。多分、間違いない。 -
ダウンリバー
川を下ること。 宿泊を伴うダウンリバーは、ツーリングと呼ばれるが、 ワンデイツーリングなんて言葉もある。 距離や勾配によって、なんとなく使い分けているような感じ。 川旅っぽい場合にはツーリングなのだろう。 一方で、スポットに貼り付いて遊んだり、湖などの静水でカヤックを楽しむこともある。 最近は、プレイボートやそれに近い艇種でのダウンリバーをリバーランニングと呼ぶことが多い。 -
エッジ
昨今のプレイボートでは、ハルの断面形状がスクエアになっているが、その尖っている部分のこと。 リーンをかけること、リーンをキープすることを、エッジング(あるいはエッジに乗る)と言う。エッジングによって、艇の喫水線が左右非対称になり、水中のエッジがキールの役目を果たし、様々な効果を生む。 それらの行為を総称して、エッジ・コントロールと言う。海外インストDVDで頻出する言葉。 -
ワイルドウォーター
[1]激しい流れのこと。ホワイトウォーターと同じ意味。 [2]オリンピック、国体競技の一つ。 ダウンリバーのタイムを競う。凄い勢いで上流から現れ、あっという間に通り過ぎていく。川では上流側の艇が基本的に優先されるので、スポットで遊ぶ際には注意が必要。 特殊な形状のワイルドウォーター艇を使用する。 プレイが長い人をホールから出すときに叫ぶと有効。「ワイルド~!」 inbetweenswims.bmp -
キーパーホール
ホールの強烈なヤツ。 あまりにも巻きが強く、一度捕まったら、なかなか出ることが出来ないホール。 これが原因で死に至ることもあり、通常、回避すべきもの。中級者にとっては危険なキーパーホールだが、上級者にとってはパワフルなプレイスポットになる場合もある。 増水時には、普段漕いでいる川にも現れる。 川に行くことを妨げるあらゆる物事。 例)仕事のキーパーホールに捕まっちゃって・・・ -
サーフカヤック
海で波乗りするための専用カヤック。 ハルの断面形状が台形で、リバーカヤックとはかなり乗り味が違うらしい。 プレイボートで海サーフィンする場合には、普通のサーファーとはラインがクロスして危険な場合あり。なるべく人のいないところで漕いだ方がいいと思われ。 とても楽しいのだが、波が大きければ大きいほど、海にいる時間の9割以上を、波に激しく邪魔されながら、沖に向かって漕ぐことになる。ゆえに、フォワードストローク強化に有効? -
チャイン
チャイン(Chine) 一般船舶用語で、船底の断面形状のこと。 ラウンドシェイプ、Vシェイプ、ボックスなどに分類できる。 まるっこいのをソフトチャイン、角張っているのをハードチャインと言う。 一応知ってるけど、口に出して使ったことが無い言葉だってことに今気が付いた。 最近のプレイボートは全てボックス型のチャインなので、ハル形状やロッカーについて語られることはあっても、チャインがどうのという話は聞かない。 -
ポーポイズ
Porpoise (直訳するとネズミイルカ) ウェーブ技。 サーフィン中に完全に水没して、再浮上する技。 ウェーブ上をトップからボトムへ真直ぐ走って、ループのとき同様、グイッと両足で踏み込む→スプレースカートまで水が被ったら、上半身を後方に投げ出して、エンダーしないようにする→ボートも身体も完全に水没して、顔の上からスターンまで水が通り抜けていったら、今度は膝を引き付けて上半身を起こして、水面上に浮上する。 EJの解説と動画 -
キール
Keel カヤックのハル中央で細長く張り出している筋状の部分。 一般船舶用語で竜骨のこと。 直進性、スピード、長距離巡航性が求められるシーカヤック、ファルトボートなどの艇種ではキールが存在するが、回転性がより重視されるスラ艇、プレイボート、ダウンリバー用の艇など、リジッドな艇種ではキールが全く存在しない。 シーカヤックのようにキールがはっきりしている艇は、ターンの時のリーンの掛け方がキールの無い艇とは逆になる。 -
ピボットターン
ターンの一種。 ターンする向きとは逆リーンをかけることによってスターンを喰わせ、バウを浮き上がらせて行うターン。スターン付近が回転軸(ピボット)となる。技術的にはスターンカットと同様。 他のターンと較べて、回転半径が非常に小さい(というよりも、同じ場所に留まったまま、グルッと向きを変える技術)。その分、スピードはほぼ失われる。 トップレベルのスラローム選手のピボットターンは、観ていて惚れ惚れする。 逆にバウを喰わせて行うターンも、ピボットターンと呼ぶ。 -
沈
舟がひっくり返ること。 初めての沈はパニックになりますが、まずは落ち着くことが大事。サポートがいるでしょうから、フネもパドルも荷物も流されていいんです。自分の身体が一番大事。ディフェンシブスイミングを覚えてから、少しずつ沈の仕方も上手くなりましょう。 フリースタイルでは、遊んでるんだか沈してるんだか良く分からないので、スポットでプレイ中の沈は普通カウントしない。 ダウンリバー中に意図せず沈した場合を『マジ沈』と呼ぶ。 参照:沈脱 -
カウテール
Cow tail カウテール 沈脱した人の舟を引っ張るためのひも状の道具。直訳すれば、牛の尻尾。 ウェストに巻いたレスキューベルトに一端がつながり、反対側の端がカラビナなどになっていて、脱した舟のグラブループなどに素早く接続できるようになっている。 106_15_s.jpg これをつけてると、ちょっと偉くなった気分になれる。 2人のダウンリバーで相棒がこれをつけてると信用されてないみたいでショック。 逆に「今日はカウテール要らないよね」と言われると、ロールが上がり始めの初級~中級者にとってはプレッシャー・・・。 でも、他のグループの沈脱者に会うかもしれないし、持っているに越したことはないですね。 類義語:トーイングライン -
初心者の方へ
<まだカヤックに乗ったことのない初心者の方へ> カヤックに乗って、まず静水で漕ぎ出すために最低限覚えるべきことをリストアップしておきます。 基本的な動き フォワードストローク フェザリング スウィープストローク リーン スターンラダー リバースストローク 沈 沈脱 基本知識 ハイポサーミア(低体温症) ハイパーサーミア(熱中症) 基本用語 パドル カヤック PFD バウ スターン コーミング スプレースカート フットブレイス サイブレイス グラブループ ブレード これでもう漕げますね~。でも安全には気をつけて。 ウォータースポーツでは、誰かが危険に晒された時、周りの人がすぐに助けられない状況もありえます。さらに顔が水の中だとすると、それはもう致命的ですよね。 今いる状況下で、どういう危険がありえるのか、常に考えておくことが必要です。 -
沈脱倶楽部
既にロールを習得しているにも関わらず沈脱してしまった者が、がっくりと落ち込んでいると、どこからともなく現れて、沈脱者の意思とは関係なしにボートへステッカーを貼ってしまう謎の人物が、昔いたらしい。 一度貼られてしまったら、嫌がって剥がすのは粋ではないとされる。1年間無沈脱で過ごせば、晴れて脱会できたらしい。 いわゆるマジ沈脱以外にも、降りるときに転がり落ちての「降り沈」、ハンドロール練習中の沈脱、静水でボートに立ち乗りする遊びのときの沈脱、スプレースカートが意図せず外れてのトラブル沈脱などもカウントされるので注意が必要だったらしい。 その男は、沈脱の噂を聞きつけると、後日、必ず現れるので、沈脱したことを秘匿するパドラーが続出した。 沈脱倶楽部は姿を消してしまったが、こういうノリは形を変えて生き残ったらしい。 -
ドライバッグ
文字通り、防水バッグ。 クローズドデッキ?とはいえ、リバーカヤックも沈脱すれば艇内には大量の水が入るし、例え一度も沈がなかったとしても艇のボルトの穴や、スプレーとコーミングの隙間や、乗り手のウェアに入った水が胴体を伝って、など様々な経路から少しずつ水が艇内に浸入してしまう。そのため、食料、財布、車のリモコンキー、煙草など、水に触れさせたくないものを運ぶ際にドライバッグを用いる。ただし、構造上、完全な防水というわけではなく、防水バッグを何度も川に放流したりすれば、間違いなく浸水する。 nrs_drybags_sml.jpg 長期ツーリング用の大きなものから、財布程度しか入らないものまで、サイズは様々。色付き、透明なもの、のぞき窓のように部分的に透明なものもある。素材の厚さ、耐久性も多様。最近のものでは空気を抜くためのプラグがついているタイプもある。 # ビ... - @wiki全体から「ネオプレン」で調べる