小ネタ集・避難所 2スレ目

適材適所

配属が決まりました。

【食肉科/塊肉属(5体切断】
やんちゃ わんぱく ひかえめ れいせい ゆうかん 

【食肉科/ミンチ属(ミキサー)】
いじっぱり なまいき おくびょう むじゃき きまぐれ

【サンドバック科】
ずぶとい のうてんき のんき おっとり おとなしい ようき すなお まじめ

【産む機械科】
さみしがり うっかりや おだやか しんちょう せっかち てれや


タブンネマイスター

タブンネマイスター

青い人の場合

タブンネ「そこの人間。ちょっといいかミィ?」ペタペタ
刹那「俺に触れるな!!貴様はガンダムではない!!トランザムライザァァ!!」
タブンネ「コイツ何言って…ミギァァァァァ!!」


緑の人の場合

タブンネ「酷い目に合っ――ミグボォォォ!!。」
ハロ「アタッタ。アタッタ。」
ライル「まぐれまぐれ。」


紫の人の場合

タブンネ「他のタブンネは何処だミィ…。」
ティエリア「僕は人間だ!!」
タブンネ「また変な奴だミィ!!」
ティエリア「豚が喋っただと!?…万死に値する!!」
タブンネ「何でだミィ!!アグギャァァガァァ!!」


オレンジの人の場合

タブンネ「身体中が痛いミィ…。お腹も空いたミィ…。」
アレルヤ「大丈夫?…これ僕のお昼だけど、もしだったら食べるかい?」
タブンネ「いいのかミィ!?頂くミィ!!」クチャクチャ…
ハレルヤ「あぁ?なに豚の分際で人間様の食いもん喰ってんだ!?オラッ!!」ガスッ!!ベキッ!!メキメキ…
タブンネ「や、やめてくれミィ!!」
ハレルヤ「どうよ。一方的な暴力に為す術も無く命磨り減らす気分は?…楽しいよなぁ!アレルヤ!アレルヤァァァ!!」グシャ!!
タブンネ「…ミィ……。」


タブンネクエスト

依頼「害獣駆除
依頼内容・主のいなくなった洋館とその敷地内にタブンネたちが住みつき始めた!
このままではタブンネだらけになってしまう!早急に駆除をお願いしたい!
難易度☆
報酬200G
ボーナス?


タブコロリアース

タブジェットの燻煙剤「タブネスモ―キ―」

これを家の中で焚くと、タブンネに有害な殺虫成分が入った煙が広がり、屋内の豚共を
殲滅します。人間やその他のポケモンにはまったくの安全!
「いきができないよぅ、くるしいよぅママァ!」「お耳がしびれてきたミィ!脳ミソが腐りそうミィ!」など、
苦痛に呻く豚共の泣き声がミソ。また、付属のシャンデラライターで着火することで「ミィミィ」と未練がましい豚の魂も
まとめて焼きつくします。

一度頬っておいたら増えるだけ家に繁殖するわオレンは食いあさるわ汚豚に困る人達にこの一品!
このスモ―キ―ウェポンで豚共に鉄血制裁しよう。

              定価1000円(税抜き)
              (株)ミィミィハンターズ


害獣駆除の依頼はこれでどうでしょう?


タブンネ三分クッキング

今週のタブンネクッキングの時間がやってまいりました
本日紹介するのはベビンネの地獄鍋でございます


用意するのはベビンネ数匹とベビンネの数だけのベビンネ大の大きさの豆腐

調理の前にまずベビンネの皮を剥いでおきましょう、食べやすくなりますし、
苦痛に泣きわめくベビンネちゃんの可愛さが堪能できます
親ンネの目の前でやると親ンネの絶望でさらにご飯がおいしくなるでしょう

下準備が済んだら大鍋に水を入れ、豆腐とベビンネを投入しましょう
火をつけて水が沸いてくると熱さでベビンネたちが泣きわめきながら苦しみますが、
お湯が跳ねたりすると危険ですので蓋をしてしまいましょう
希望を絶たれたベビンネたちが豆腐を見つけると熱さから逃れるため豆腐の中に潜り込みます
豆腐の中でもベビンネたちは熱されるのですが外の熱湯にも逃げられなくなるため
そのままおいしくなるまで豆腐ごと煮られてしまいます

十分に煮たら鍋からベビンネ豆腐を取り出しましょう
苦しみ抜いたベビンネの顔を堪能したらポン酢を付けて召し上がりください
一部始終を見学させられた親ンネの絶望した顔がさらに素晴らしい調味料ですね

タブンネの絶望で今日もご飯が美味しいタブンネクッキングでした
来週もご期待下さい


タブンネ権利宣言~再び~

18•おしゃれする権利
19•他人(他ポケ)に媚び、寄生虫同然になって暮らす権利
20•一匹のポケモンとしてみなされる権利
21•エースポケモンとして愛される権利
22•強力な攻撃技を覚える権利
23•虐待されているときに逃げ出す権利
24•ご主人に意見する権利
25:こだわりアイテムを持つ権利
26:命のたまを持つ権利
27:SVになり、素早さに努力値を振る権利
28:パワフルハーブを持つ権利
29:AVになり、攻撃に努力値を振る権利
30:CVになり、特攻に努力値を振る権利
31:きあいのタスキを持つ権利(最重要)
32:光の粉やのんきのおこうを持つ、また、それらで攻撃を避ける権利


電脳空間へさようなら

「隣りのBOXにいたタブンネさんたちが皆色ゴルーグや色サザンドラとの交換に使われて消えちゃったミィ
でもついさっき配布期限が終わっちゃったから私たちは無事ですんだミィ」

「映画の前売り券が残ってるから明日行ってくるか
そうそう、レシゼクとの交換のタマにお前ら使うからなww
同じ糞豚同士でお前らだけ残るのも不公平だもんなwww」

「「「「そんなの嘘だミィ!?
嫌だミィ、消えたくないミィイイイイイ!!!」」」」


タブンネインラタトスク

タブンネを契約可能な状態で倒すと契約できる画面↓
「タブンネは仲間の素質を持っているようです」
選択肢↓
殺害する
契約しない

契約しなかった場合
「タブンネはタブンネの糞を残していった」→アーケロンのダミー!と同じですぐに捨てられる
殺害した場合
「経験値がさらに100000(10倍では1000000)増えました」→実際に経験値が増える


しょくようポケモン

タブンネ
しょくようポケモン
1.1m
31kg?

ちからも スピードも ほとんどダメ。せかいで いちばん よわくて なさけないポケモンだ。

たよりない ので ゆうめいなポケモン。もり、やま、まち、くさむら、 いたるところで しそんをふやしている。

こびることしかしない なさけないポケモン。なぜこびるのか しらべた けんきゅうしゃが いるほど とにかく こびて こびて こびまくる。

せかいいち よわい といわれる タブンネが なぜ いきのこっているのか だれも わからない。

そのひんじゃくな せんとうりょく そして なさけないからだつきが だらくをしょうちょうするとされており タブンネのようになるよ とおやはこをしかるという。

おなかがすくと、にんげんのこどもにもきがいをくわえる。 タブンネのせいそくちでこどもがあそぶのは ひじょうにきけん。

じゃくしゃをみくだしきょうしゃにはこびる、てんけいてきなこびブタポケモンだ。

タブンネはよわいがたくさんのけいけんちをもっている。そのため、あるていどちしきのあるトレーナーはタブンネのいのちをねらう。

くじょされてもどこからともなくわいてくる。そのいじょうなせいめいりょくとはんしょくりょくはポケモンかいのコックローチとたとえられるほど。

ぐうたらでたべることしかのうがない。そのうえ、バトルでもよわいため、にんきはない。

そだてかたさえしっかりすれば、ちゅうけんたいきゅうポケモンにもなれる。が、そこまでしてそだてるかちはない。

いためつけられたタブンネのにくはひじょうにおいしい。ひびのけんきゅうによって、よりおいしくなるようかいりょうされているのだ。


どうしようもない一家

ある時、パパンネが家にジュペッタを連れてきたミィ。
そのジュペッタは特性で、ウソをついた人の顔をひっぱたくって言う物騒なポケモンらしいミィ。
そんなある日…。
ミィは学校から帰宅するのがかなり遅くなってしまったミィ。
するとパパンネがこう尋ねてきたミィ。
「どうしてこんなに遅くなったんだ?」
ミィは答えたミィ。
「今日は学校で補習授業があったんだミィ」
すると驚いたことに、ジュペッタが急に飛び上がり、ミィのかわいいお顔をひっぱたいたミィ。
パパンネは言ったミィ。
「いいかミィ、このジュペッタさんはウソを見通して、ウソついた者の顔をひっぱたくミィ。さあ、正直に言いなさいミィ」
そしてパパンネがもう一度聞いてきたミィ。
「どうして遅くなったんだミィ?」
ミィは本当のことを言うことにしたミィ。
「ミュージカルを見に行ってたんだミィ」
パパンネはさらに聞いてきたミィ。
「なんのミュージカルなんだミィ?」
「森でお散歩ミィ」
これに反応して、ジュペッタがまたミィのかわいいお顔をひっぱたいたミィ。
「ごめんなさいミィ…。実を言うと『タブンネクイーン』ってのを見てたんだミィ」
「何て低俗な映画を見てるんだミィ、恥を知れミィ!いいかミィ、ミィがお前くらいの頃は、そんなミュージカルを見たり態度が悪かったことなんて無かったんだミィ」
するとジュペッタはパパのふわふわ尻尾を切り落としたミィ。
それを聞いていたママンネが、キッチンから顔を覗かせるとこう言ったミィ。
「さすが親子ミィ、あなたの子だけあるミィ」
ママはお肉にされたミィ。


タブンネに捧ぐ

お前は信じられないかもしれないが
私はお前が大好きなのだよ

わかっているとは思うが
お前は死ぬ
産まれてきた事を後悔せざるを得ないような
酷い苦痛と侮辱に満ちた死に方

私の一族はお前の血肉を喰らって生きてきた
この私もお前の肉を何度口にしたか

私はお前に感謝している
お前のお蔭で今の私があるのだから
今からお前を喰らうこの歯も
は。刃。歯。

さてどうする?
今まで何度もしてきたように
惨めに頭を下げ心を下げ命乞いをするか
逃げようと手足を震わせもがくか
それとも立ち向かうか? 
そして今までどおりにしくじるのか

肉が裂け骨が砕け血が溢れる
腸が地面にのたくり脳みそが崩れ零れる
激しい苦痛 いやそれより耐え難いのは
愛するものの消失
生きたまま魂そのものが葬られ…

私はお前が好きなのだよ
何度もうこんな事をしなくてすめばと思ったことか
だが私は求めざるを得ない
お前の悲鳴を
お前の苦痛を
お前の全てを奪うあの瞬間を

お別れの時がきたようだ
またいつか話をしよう
今度会うときは お前と仲良くできれば
お前の笑顔で満足できれば
今度というものは永遠に来ないかもしれないけども…

さよなら、タブンネ


タブンネちゃんクッキング

タブンネちゃんクッキング

「タブンネちゃんクッキングの時間でーす」
「ミッミィ♪」
「今日は石焼き鍋を作ります。楽しみだねタブンネちゃん」
「ミッミッ♪」
「さて用意するのは、野菜とベビンネちゃん」
「チィチィ!!」
「ミィ!?」
「これを水を張った鍋にいれます」ドバッ
「チィー!」
「ミィ!」
バシィッ!
「ミギャッ!」
「フライングはダメだよタブンネちゃん、次は耳を削ぎとるからね^^」
「ミィィ…」
「さて材料を入れた鍋に赤くなるまで熱したこの石を投入します」ポチャ
ジュゥゥゥウウウウ!!!
「チビュアアァァアアアア!!!」
「ミィ…ミィ…」ブルブル
「チィィ…」プカプカ
「はい美味しそうに出来ました。CMのあとはタブンネちゃんによる実食でーす^^」
「ミィィイイイ!?」


ベビンネの寝床

ベビンネの寝床をミキサーの中に用意してあげた。
ミキサーを横に寝かせれば中のベビンネも眠る事が出来る。

ベビンネはミキサーの用途を知らないので疑う事なく毎日ぐっすり眠る。

数日後ベビンネの目の前でミキサーを使う。
今まで寝床としか思っていなかったミキサーの本当の用途を知りベビンネは怯えてミキサーで寝る事を嫌がるが無理矢理ミキサーの中に入れて寝かせる。


恐怖で眠れないベビンネ。夜中 ようやく眠り始めたところで別のミキサーをベビンネの目の前で使う。
ベビンネはミキサーの音で目が覚めて絶叫している。

毎日ミキサーを使ってベビンネの餌を作ってあげるが拒食症と不眠症を併発するベビンネ。
それでもベビンネは成長しミキサーに体が入らなくなった。
新しい寝床を考えなければ。


数日後ベビンネの寝床は電子レンジの中になった。
そろそろ電子レンジをベビンネの目の前で使ってみようかな。
どんな顔をするか楽しみだ。
おわり


バトルマスタータブンネ

「くらえ!タブンネちゃんのアイアンテールだミィ!」
タブンネは尻尾をクリムガンに擦り付けた。


「ミギャアアア!痛いミィ!タブンネちゃんの可愛い尻尾がボロボロになっちゃったミィ!」


「許せないミィ!影分身だミィ!」

タブンネは醜い贅肉を揺らしながら反復横飛びをした。

「ゼェ、ハァ、ブヒィ、こ、これで奴の攻撃はあた、ミブゥ!」
クリムガンのパンチがタブンネの腹に命中した。


「こ、こうなったらメロメロを使うミィ!キュートなタブンネちゃんの魅力を思い知るが…ミブェェ!」媚びようとした瞬間さっきのパンチのダメージの影響でタブンネは嘔吐した。
辺りには消化しきれていない木の実や盗み飲みしたモーモーミルクが撒き散らされた。


クリムガンは悪臭に耐えかね逃げ出した。

「ミヒヒ、多彩な技を使いこなすタブンネちゃんは天使だミィ。」


数日後、このタブンネは殺処分された。


突撃となりのタブご飯

近くの草むらでタブンネの巣を見つけたので、一つ中に入ってみることにした。
そこには幸せそうな表情を浮かべ、自らの腹で卵を抱えて暖めている親タブンネとその周りを無邪気に走り回る子タブンネ。
実に幸せに満ちたタブンネの姿。これはいい暇つぶしになりそうだ。
タブンネの方へと歩を進めていく。
「ミッ!?」
あと半歩ほどというところで気配に気付いた親タブンネが慌てて振り返る。
今更かい。
聴力に優れてるっての嘘だろ。
卵と子供達を背後にやり守ろうとする親タブンネ。
背後の子タブンネ共は俺を見るなり敵と認識したらしく「ミィィ…!」と威嚇をし始めた。
子供というのは無知なものだが、タブンネの子供だと腹立たしいことこの上ないな。
手近な石を手に取り、親タブンネ目掛けて投げつける。
「ミギャ!ミヒ!ミビャイ!?」
立て続けに石を投げられ、頭を抱えながら必死に耐える親タブンネ。
時折とっしんをしようとしている様子なのが分かるが、顔面に来る石に怯みすぐに断念してしまう。
「ミィィィイ!!」
すると背後の糞生意気な子タブンネ兄弟の片割れが、迫力ゼロの雄叫びを上げ、体当たりを敢行してきた。
短い足でトテトテと走り、俺の脛に渾身の体当たりを当てる。
ポヨンと情けない音を立てた後、反動で吹っ飛ぶ子タブンネ。
無論、痛くも痒くもない。
反対に地面に身体を打ち付け痛がっている子タブンネをむんずとつかみあげる。
「ミィィィイィ!!」
今度は親タブンネの絶叫。
必死に我が子を返してと涙目で訴えてくる。そこですかさず、
「その卵かガキ、どっちかを差し出したら返してやるよ」
その提案に愕然とする親タブンネ。
手の中の子タブンネは身体をばたつかせ、あろうことか手に噛み付こうとしたのでその顔面に石を打ち付けてやる。
グキャ、と鈍い音がして子タブンネの顔が半分潰れると共にぐったりと身体の力が抜けて大人しくなった。
親タブンネが「乱暴にしないで!」とでも言うように必死にミィミィ鳴いている。
早く選ばせるために身体を痙攣させている子タブンネの尻尾に手を掛け、引きちぎった。
「チギィィイィィイ!!」
耳をつんざくような悲鳴の後、ビクンと身体を跳ねさせ、子タブンネは静かになる。気絶したらしい。
親タブンネは震えながら卵を差し出してきた。
まぁ、当然だろうな。
俺がはその卵を受け取ると、親タブンネはすぐさま子タブンネを掴む手に醜い身体を延ばしてきた。
節操のない豚だ。お仕置きが必要だな。その鳩尾に膝蹴りを叩き込み、黙らせる。
木の実を嘔吐しながら悶絶している親タブンネを尻目にフライパンを準備し、その上に子タブンネを載せる。
そして卵を軽く石に打ちつけ、割る準備をする。
親タブンネは声にならない悲鳴を上げながら、必死にフライパンに手を伸ばすが、届く筈もない。
フライパンにサラダ油を引き、火を起こすとゆっくりとフライパンは熱されてゆく。
フライパンの上でヒューイ、ヒューイと乾いた息をしていた子タブンネが熱くなるにつれて、のたうち回る。
そこへヒビを入れた卵をIN!
「ミギャァアアァァアァァァアアアア!」
今日一番の悲鳴をBGMに、子タブンネのタブンネ卵とじが完成。
虚ろになった親タブンネの口に、フライパンごと放りこんで洞窟を出た。
数日後、フライパンを口に含んだまま親タブンネは死んでいた。
うん、いい暇つぶしになったな。


オツムが先かと

街でオムツをしたタブンネを見掛けた。
慌てた様子で短い足でトテトテと走っている。
トイレを探しているようだ。
「ミッミィ!」
トイレを見つけたタブンネ。一直線にトイレに向かおうとすると同じくトイレに向かうダゲキに追い抜かれ先を越されてしまった。
「ミィ!ミィ!」
涙目のタブンネは別のトイレに向かう事にした。


「ミヒィ!ミヒャウ!」顔色の悪いタブンネは次のトイレを探し当てた。周りには誰もいない。
タブンネは全力疾走した。するとどこからかフワフワとエルフーンが飛んできて先にトイレに入ろうとした。
激怒したタブンネはエルフーンに体当たりをしたが逆にタブンネの方がはね飛ばされてしまう。
「ふきゅん!」
エルフーンがレッドカードをタブンネに突き出した。

「ミビャァァ!」
トイレを目前にしてタブンネは飛ばされてしまった。タブンネは絶望的な顔をしていた。


しかしタブンネは運良く最初のトイレがあった場所に飛ばされた。
トイレからはスッキリした表情のダゲキが出てきた。
「ミィ!」
タブンネは走った。
ドン! ダゲキに肩がぶつかってしまった。
ダゲキにローキックを喰らうタブンネ。
何と護身用の脱出ボタンが発動してタブンネは宙を舞い飛ばされていった。
「ミギャァァ!」
周囲には黄色い液体が撒き散らされた。


心変わり

「タブンネ、おいで」

「ミィ♪」

タブンネはご主人に駆け寄ると甘え始めた。
頭を撫でて貰うと気持ち良さそうに目を細めている。
「ンミィ~♪ミィィン♪」
フサフサの尻尾の毛並みを整えてあげるとタブンネはくすぐったいのか一層甘ったるい声をあげた。


「タブンネの耳は可愛いね」

タブンネは誉められて顔を赤らめている。
そのうちにタブンネは心地よい中眠りについた。

「タブンネ、いくよ」

「ミブァァァ!!ミギャ!ングゥ!カハッ!ミギィィ!」

タブンネはご主人に殴り飛ばされた。
バットで頭は殴打して貰うと歯はへし折れ目を腫らしている。

「ミビィヤァァァ!!」

フサフサの尻尾を千切り取ってあげると悲しいのか一層耳障りな声をあげた。

「タブンネの耳は卑猥だね」

タブンネは耳を削がれ顔を血で赤く染めている。
そのうちにタブンネは絶望の中眠りについた。


●やめないでください

「タブンネ」を手に入れた!
「ミッミィ♪」
「タブンネ」を使いますか?
ニアはい
 いいえ
「ミィ~ン?」

「タブンネ」を使った!
「タブ肉」を手に入れた!
「タブ肉」を手に入れた!
「タブ肉」を手に入れた!
「骨」を手に入れた!
「毛皮」を手に入れた!
「ストラップ」を手に入れた!


勝ち組?

「ミィ!ミィ!ミィ!」
捨てられたタブンネだ。最近多いな。タブンネの入ったダンボールを至るところで見かける。
低個体値だから捨てられた。勿論それもある。だがそれ以外にも理由があるのだ。


例えば川の近くに捨てられたタブンネ。
「ミミッ!ミィ~!」
川に入り水遊び中だ。
「ミガッ!ミボボボ…」
急に川の中に引き摺りこまれ辺りを赤く染める。
やがて尻尾だけがプカプカと浮かぶ。
ここはバスラオの縄張りだ。
わざとタブンネをここに捨て川がタブンネの尻尾で白く化粧されていく光景が人気なのだ。


「ギチッギチィ」
アイアントの行列がタブンネを自分達の巣に運んでいる。
タブンネの巣が増えた事によりアイアントは人里に来る事は無くなった。

「ミィ~!」
鳥ポケモンに捕まり巣に運ばれるタブンネ。
毎日決まった時間になると空飛ぶタブンネを見る事が出来る。
足をジタバタさせながら泣きじゃくるタブンネはいつ見ても面白い。

捨てられ野生の世界に放りだされた無力なタブンネの末路は面白い。それ故にタブンネを捨てる人が後をたたない。
中にはポケモンミュージカルに出演出来る恵まれた捨てタブンネもいる。
オーダイルの竜の舞。
モルフォンの蝶の舞。
ドラピオンの剣の舞。
タブンネ達はそれに合わせて醜く肉を揺らしている。オーダイル達の舞が終わるとタブンネ達の断末魔が響き渡りフィナーレを迎える。


昔はポケモンセンターでタブンネを見かけたが新たな活躍の場を見つけた彼らの活き活きとした姿は人々により一層タブンネ人気を定着させた。


さて今日も産まれたばかりのタブンネを捨てにいくか。


将来有望

ピカチュウとハッサムを連れて散歩にでかけていたらタブンネたちが争っているのを見かけた

ミッミッミッ!!
ミッミッミッ!!
ミィー、ミィーン…

近くに寄ってみるとメスンネ2匹がガキンネの両手を持って引っ張り合っている。
暇だったのでそいつらの言い分を聞いてみたらメスンネどもがこの子は見かけなくなった
ウチの子だと言い合って争っているらしい、子供の言い分も聞かずに何やってんだ
せっかくだから仲裁してやることにしよう

「おい、豚ども、そんなにガキを痛めつけてるやつに親の資格はない
だから俺がお前らをまとめて捕まえてトレーナーとしておやになってやる
行け、ピカチュウ、でんじはだ、ハッサムはみねうち、1匹も逃すな」

数分ほどタブンネどもが抵抗しやがるせいでドタバタしたが、無事に三匹とも捕まえることができた
さあ、おやとして大事な話をしてやろう

「糞豚ども、俺がお前らのおやになったからにはお前らの生殺与奪は俺の思うままだ
これからお前らは俺んちに連れていく、メスンネどもは手足を切って産卵装置にするぞ
ガキの方は肉にして食ってやるから喜ぶがいい」

俺の話を聞いたタブンネどもが泣き叫びだした、よほどおやが出来たのが嬉しかったようだな
さあ、こいつらのためにもさっさと帰るか
暇は終わりだ、少し忙しくなるぜ


タブ肉100%

「タブ肉反対ミィー!!」
「タブンネちゃんをお肉にするなミィー!!」


「ミィ~、今日も抗議活動疲れたミィ~」
「お腹すいたミィ、ご飯にするミィ」
「支援者からお弁当が寄付されたミィ♪」

「ミッミィ♪このお肉美味しいミィ♪」クッチャクッチャ
「本当だミィ、でも何のお肉なんだミィ?」クチャクチャ


私ママンネになる

「私タブンネ。もうすぐ卵が孵るの!!嬉しいな」とミィ♪ミィ~♪うるさいタブンネを見つけたので餌づけすることにした。
「ほら、オボンの実だぞ」とタブンネの前にオボンを投げてみる。ミィ♪ミィ♪「ありがとう」とでも言っているのだろうか?俺の腕を掴んで走り出した。「まあ、タブンネだから人間が歩くのとさほど変わらないんだがな(笑)」タブンネが走るのをやめると目の前に小さな穴があった。
「ここがお前の家なのか?」と言うと「ミィ~♪」とそうだよと言ってきた(笑)
タブンネに続いて穴の中に入ると数個の卵が藁の上に置いてあった。
「これ、お前が産んだのか?」ときくと「ミィ~♪ミィ♪ミィ♪ミィ~♪」と待ってましたというように卵を俺に見してきた。
俺はすかさず手持ちのチョロネコ(子ども)を出し、泥棒を指示して卵を盗ませた。
するとタブンネは「ミィ?ミィ?」何するのと言いたげな目で俺を見た。
俺は「明日、卵焼きをご馳走してやると言って盗んだ数個の卵をカバンに入れてタブンネの住処をあとにした。住処からは「ミィ?ミヒ?ミヒャ~!」と聞こえてきた。

俺はとりあえず家に帰った。
最終更新:2014年08月13日 13:03