迷いの剣 ◆cNVX6DYRQU


「龍馬さーん」「龍馬殿、どこですか」
甲子太郎達の声が空しく響く。あれから大分経つが、いくら待っても城下に一人残った坂本龍馬は姿を現さなかった。
あまりに遅いので、知らぬ内にすれ違ったかと、街道を外れてあちこち探しているのだが、どこにも龍馬の姿は無い。
城下周辺をいくら探しても居ない以上、龍馬の居場所として最も可能性が高いのは……
「やはり城下まで戻るべきです!手強い相手ですが、力を合わせればきっと!」
「龍馬殿ならきっと大丈夫。下手に私達が手を出す方が危険です」
「でも……!」
甲子太郎と綸花がこの手のやり取りをするのは何度目だろう。
龍馬を助けに戻りたいと言う綸花を甲子太郎が説き伏せるのが常だったが、時と共に綸花を納得させるのが難しくなっている。
時間が経てばそれだけ、龍馬なら自力で切り抜けられるという言の説得力が減じるのだからそれも当然。
だが、甲子太郎は言葉を尽くしてどうにか綸花を説得しようとする。
彼としても、龍馬を助けに戻りたいのは山々だし、綸花の言う通り、四人が力を合わせればあの二人に勝つ事は可能だろう。
しかし、それはあの二人を殺してでも打ち倒そうとした場合の事。
あれほどの達人を殺さずに取り押さえようとすれば、如何に数的な優位があろうとも、危険は測り知れない。
加えて、綸花は人を斬った経験がないと言うし、珠姫も実戦経験は皆無に等しいようだ。
人を殺す術すら知らぬ者に、己を殺そうとして来る達人を殺さずに打ち倒すなど出来よう筈もない。
更に、考えたくない事だが、龍馬が既に討たれていた場合、戻って綸花がそれを知れば、仇を討とうとするだろう。
彼女のように若く人斬りの経験のない剣士が、憎しみで人を殺してしまえば、その剣が致命的に歪んでしまう可能性がある。
だから、甲子太郎は彼女達を戻らせるわけにはいかず、綸花を思いとどまらせようと必死に言葉を紡ぐ。

そんな甲子太郎と綸花を、珠姫は少し離れたところから複雑な想いで眺めていた。
彼女としても戻って龍馬を助けたい気持ちはある。だが、果たして自分が戻ってどれだけの助けになるのか。
珠姫が学んだ剣道は、剣術を源流とする競技だが、生まれてより約百年、独自の進化を遂げて来た。
その技法はあくまで一定の規則の中で試合に勝つ為に練られたものであり、基本的に真剣での実戦など想定していない。
先程の老人のような者から見れば、剣術の堕落した不肖の子に見えるかもしれないが、それは違う。
剣道は敵を打ち倒す為の技術ではなく、己に打ち克ち、精神を鍛える為のスポーツなのだ。
剣術を親にしているのは確かだが、剣道は既にそこから離れ、独自の価値を持つ体系として成立している。
だから、実戦で剣道の技が通用しないことは当然だし、それは剣道家にとって決して恥ではないのだ。
しかし……そんな理念はこの島では通用しない。
人斬りが跋扈するこの島では、身を守り正義を貫く為に必要なのは、スポーツでも精神修養でもなく悪と戦う剣なのだから。
無論、実際には剣道の技法が真剣勝負で全く役に立たないというわけではない。
剣術を親とするだけに、ほんの少しの工夫をすれば、実戦でも十分に通用する技は剣道にもいくらでもあるだろう。
そして、若く剣才に恵まれた川添珠姫には、己の剣道を編み直し、実戦向けの技術とするだけの応用力は十分備わっている。
だから問題は技ではなく心。剣道の技を敵を倒すために使うことで珠姫の心に生まれるであろう逡巡が問題なのだ。
心の乱れが技の乱れに直結するのは剣道でも真剣勝負でも同様。
また、チーム戦では一人の動揺が仲間に伝わり、全体の足を引っ張ってしまうことも考えられる。
故に、珠姫は綸花に与して戻る事を積極的に主張する気になれず、と言って殆ど知らない龍馬を信頼しきることもできない。
珠姫はどう行動するべきか結論を出すことが出来ず、ずっと迷っていた。
坂本龍馬がうまくあの場を切り抜けてここに現れてくれれば、ひとまず迷いから解放されるのだが……
そう考えて、半ば無駄だと諦めながら、珠姫は周囲に眼を配り、龍馬に呼びかけるのだった。
「坂本さん、いませんか?」

「うん?」
人の声が聞こえた気がして、服部武雄は足を止める。
もっとも、聞こえて来たように思ったのは、おそらく女の声。
仮に誰かいたとしても、守るべき伊東や坂本でも、討つべき近藤や土方でもないという事だ。
それでも、あてもなく島を彷徨うよりは、声の主から有益な情報を得られる可能性に賭ける方が分が有るだろう。
服部はそう考えると、慎重に声の主の方に近付いて行く。
やがて、木々の合間から人影が現れるが、それが男であった事に服部は不意をつかれる。
あの声の主がこの男とは思えないが、服部の聞き違いか、それともこの男もあの声に誘われてやって来たのか……
服部がそんな事を考えていると、男の方から話し掛けて来る。
「失礼。自分は新撰組……」「何!?」
いきなり聞かされた仇敵の名に、服部は思わず身構えるのであった。

新撰組の名を出した途端に剣に手を掛ける男。この反応からすると、不逞浪士の類だろうか。
だが、この男の素性がどうであろうとも、今はこの狂った殺し合いに巻き込まれた被害者同士だ。
芹沢以外に信頼できる仲間がいない現状では無駄な争いは避けたいところ。新見は努めて穏やかな口調で、先を続ける。
新見錦と申す者」
だが、その言葉を聞いて目の前の男が示したのは、敵意でも怖れでもなく、訝しみだった。
「新撰組の新見?そいつはとっくに死んでる筈だろ?」
訳のわからない事を言って来る。不逞浪士の間でそんな流言が流れたのだろうか。
だが、それにしては男の驚きが少ない。「新見は死んだ筈だが生きている事も有り得るか」そんな感じの反応に見える。
それに、この男の構え、どことなく見覚えがあるが……
「!」
ここで新見はある仮説に辿り着く。もしこれが当たっているとすれば由々しき事だが。
新見が男に対して殺気を向けると、男はつられて剣を抜いた。
「先に抜いたな!」
言葉と共に、新見は男に剣を叩き付ける。
と言っても本気ではない。推論が外れていれば、「君の腕を試したのだ」とか何とか言って誤魔化せる程度の一撃。
これに対して男は首への突きで迎え撃つ。新見がそこにわざと隙を作ったのだから、これは予想通りだが……
「やはりな!」
男の突きを避けて後ろに跳びつつ、新見は叫ぶ。
「その片手平突き、近藤と土方の手下か!」
「何だと!」
男が怒号するが、その態度こそ新見の推論が正しい証左。新見は再び剣を構えると、今度は本気で切り込んで行く。

新見錦は、先刻から近藤一派が芹沢と自分を狙っており、御前試合の主催者と繋がっているかもしれないと疑っていた。
後の歴史を知る者がみれば前者の推測は完全に的を射ている事がわかるし、
この御前試合における近藤等の行いを見れば後者の疑いもあながち的外れとは言えない。
そんな疑いを抱いていた新見は、出会った服部武雄の構えの中に天然理心流の手筋を見出した。
無論、新撰組隊士であった服部が、天然理心流の技を己の剣に取り入れていたとしても当然のことだ。
しかし、服部の新撰組加入は元治元年の事とされ、文久三年に死んだ新見の主観では服部は隊士では有り得ない。
隊士でなければ、服部は試衛館の弟子などの、いわば近藤の私兵という事になる。
そして、新見と沖田の初期位置が近かったこと、服部の「新見は死んだ筈」という言葉……
これらを繋ぎ合わせて新見は以下のような仮説を立てた。
近藤はやはり主催と繋がっており、その狙いはこの御前試合のどさくさに紛れて芹沢と新見を殺す事。
沖田が新見の近くに配されたのも偶然ではなく、沖田の手で新見を殺させるつもりだったのだろう。
だが、沖田は新見より芹沢を己の手で斃す事を望み、課せられた役目を放棄した。
そして、目の前の男はおそらく近藤が江戸から呼び寄せた刺客。
自分達だけでは確実に芹沢を討つ自信が無かったか、或いは上司である芹沢を自ら手に掛けるのはさすがに気が咎めたのか。
どちらにせよ、この男を討っておけば近藤一派の力を削ぐ事が出来る。
そう考えた新見は、奥義の限りを尽くして服部に剣を叩き付けた。
尚、上で述べた新見の推論だが、決して完璧なものではない。
例えば、近藤一派が主催と繋がっているのなら、どうして沖田の得物が業物ではなく木刀だったのか。
服部が芹沢に対する刺客だとして、どうして今頃の時間に芹沢が立ち寄りそうのない森の中にいるのか。
だが、思い込みの激しい性質である新見は己の推論の穴に気付かない。
まあ、仮に気付いたとしても本気で剣を向けた以上どちらかが死ぬまで戦うしかなく、余計な迷いなど邪魔なだけなのだが。
かくして、歴史においてすれ違う運命であった二人は、この島でもすれ違い、殺し合う事となった。

新見が大きな構えから振り下ろして来た剣を服部が受け止める。
反撃しようとする服部だが、新見は素早く飛び下がってこれを外し、その反動で再び跳躍して斬り付けて来た。
激しい一撃に服部の体勢が崩れると、新見の剣は服部の剣に絡み付いて抑えようとし、堪らず下がると今度は鋭い突き。
神道無念流の剛剣に、さしもの服部は苦戦していた。
もっとも、烈しい攻めは往々にして守りの甘さに繋がる。特に神道無念流が胴への攻めに弱いのはよく言われる事だ。
今の新見の攻撃にも、服部ほどの達人ならば掻い潜って胴を抜くだけの隙は見出せていた。
しかし、竹刀による試合ならばいざ知らず、真剣での斬り合いにおいて抜き胴というのは至難の業。
試合ならば、竹刀の物打ち部分で特定の打突部位をまともに打たれなければ一本にはならないが、
真剣勝負では相手の刀が己の身体に触れればそれだけで負傷する事になるのだ。
まして、新見程の達人の全力の剣ならば、急所を外れていようと当たりが浅かろうと十分に致命傷になり得る。
そこまではいかなくとも、新見の剣の勢いで体勢を崩されれば、胴にまともな一撃を見舞うのは困難だろう。
いや、それでも服部ならば敢えてやったかもしれない。上泉伊勢守と出会う前の服部ならば……
しかし、今の服部にそこまでの思い切りはなく、不利を悟りつつ、新見との真っ向からの打ち合いに応じるのだった。

一方、優位に立っているように見える新見にも、戦いが長引くにつれ徐々に焦りが生まれて来た。
焦りの原因の一つは刀の質。新見の刀は桂ヒナギクからいわば騙し取ったものだが、決して出来の良い刀ではない。
服部の持つ刀との質の差は明らかで、このまま粘り続けられれば、服部を倒す前に刀が破損する危険がある。
そしてもう一つは森の外にいる男女。そう、新見は服部より先に彼等の声を聞き、その存在を確かめていたのだ。
しかし、彼等の内二名が、前に会った桂ヒナギクとよく似た格好の女であった事が、新見に接触を躊躇わせた。
結局は声を掛けずに森の中に戻り、そこで新見は服部と出会い、闘う事になったのである。
このまま服部と戦い続ければ、いずれあの三人が気配を感じ取って様子を見に来る公算が高い。
服部が近藤一派の刺客というのは何の証拠もない話だし、服部を逃がすか、下手をすると悪役にされる危険もある。
何とか戦いを長引かせることなく服部を斃し、その現場を見られても新見に非があると思わせない方法は……
(よし!)
素早く策を樹てると、新見は大きく一歩下がり、追い打とうとする服部に対して剣気をぶつけた。
神道無念流は、飯綱権現に参篭して剣の奥義を悟ったという、福井兵右衛門なる剣客によって開かれた流儀である。
それだけに、剣気の扱いに関しても他の流派よりは長けている面が多い。
さすがに二階堂流のように剣気で相手を金縛りにする程ではないが、動きを一瞬止める程度の事は十分可能。
その隙に新見は更に下がると、刀を納めて逃げ出した。
目論見通り、むきになって自分の後を追って来る服部の足音を背後に聞きながら。

甲子太郎と綸花の言い争いに背を向け、一人森の中を眺めていた珠姫。
龍馬は方向を間違えて森に迷い込んだのでは、なんて考えもよぎるが、あの坂本龍馬がそんな間抜けの筈ないと打ち消す。
それでも、森の中から物音が聞こえ、誰かが飛び出してきた時、それが坂本ではないかと期待したのは人情であろう。
しかし、その期待は脆くも裏切られる。森から走り出て来たのは坂本とは似ても似つかぬ男。
「逃げろ!」
走り疲れているのか、男の声はかすれていたが、それでも珠姫にははっきりと聞き取れた。
そして、男の後に刀を構えた別の男の姿が見えた時、珠姫はその言葉の意味を悟った……悟ったと思い込んだ。
咄嗟に木刀を構えるもどう対応すべきか迷う珠姫の前で、前方の男はいきなり身を伏せ、剣に手を掛ける。

前方を走っていた新見がいきなり地に這ったのを見ても服部はさすがに見苦しくたたらを踏んだり転んだりはしなかった。
新見の魂胆は服部には読めている。
地に伏せた者を背後から討つにはかなり深く踏み込まねばならない。そこを、振り向きざまの居合いで仕留める気だろう。
だが、振り向きながらの居合いでは通るべき軌道が長くなる分、服部が駆け寄って心臓を貫く方が早くなるのが道理。
新見は急な挙動で服部を迷わせて先手を取るつもりだろうが、そうはさせぬと服部は迷わず突進しようとして……
(!?)
突如として服部の脳裏に上泉伊勢守の顔が浮かぶ。そして、伊勢守の老練の策によって敗れた自身の姿も。
この御前試合にはあれ程の剣士が参加している。それに比べて自分は未熟だ。
では、新見はどうか。近藤や土方が恐れたという芹沢鴨の腹心……それが使う詐術が果たしてこんなに単純な物なのか。
ここは立ち止まって新見の剣をやり過ごすべきなのではないか。
それとも、剣が届かぬ密着距離まで近付いて柔の技で抑え込む方が良いか。
土壇場になって服部の心の片隅に迷いが生じ、それが彼の踏み込みを少しだけ鈍くする……そこに、新見の鞘が襲って来た。
新見は、居合いを放つと見せて……いや、居合いも放っているのだが、同時に鞘を後ろに思い切り突き出したのだ。
鞘で打つ事によって服部の一撃を止めた上での振り向きざまの一撃、それこそが新見の必殺の策であった。
無論、伏せた体勢からの鞘による後突きでは大した威力は出ない。服部をよろめかせて一瞬だけ動きを止めるのが精々か。
新見としてはそれで十分という心積もりで放った技なのだが、案に相違して、鞘で足をすくわれた服部の身体が傾ぐ。
迷いが服部の踏み込みから力を奪い、為に大した威力のない一撃で服部は転げる事になったのだ。
しかし、この結果は服部よりもむしろ新見にとって計算外。
予想外の事態に、服部が直立している事を前提に放った居合いは空を切るに留まった。
空しく居合いを振り切った新見と倒れ行く服部の目が合い、服部の剣が新見の首筋に伸びる……

かくして、新見錦は斃れ、服部武雄が勝ち残った。
結果を見れば、上泉伊勢守との立ち合いによって生まれた迷いが服部を救った形となる。
伊勢守はそこまで予測して服部の中の迷いを呼び起こしたのか……まあ、それは考え過ぎだろう。
今回は慎重さが勝負を分ける流れとなったが、剣の勝負で何が決め手になるかは状況によって千差万別。
時には勇敢さが勝者の条件になる事もあるし、戦う者の性格とは無関係な要素が決め手になる事もある。
如何に剣聖であっても、そこまで読み切る事など出来よう筈もない。
ただ、服部が勝てたのは偶然でも、勝つ事でいつもよりも多くを得たのは、間違いなく伊勢守のお蔭と言えよう。
以前ならば、服部は強敵と真剣でやり合う場合、夢中になって剣を振るい、常以上の力を出す事で打ち勝って来た。
対して、今回は迷いが服部の興奮を冷まし、その為に服部は戦いながら自身と相手の動きを冷静に見究める事が出来たのだ。
そうして見た結果、己の剣にはまだまだ隙があり、新見に勝てたのは僥倖でしかない事を、服部は痛感した。
己の足らざる点を知るのは更なる進歩への第一歩。
迷いと向き合い事で更なる境地に進めるという伊勢守の言葉は嘘ではなかったという事か。

そういう訳で、新見との勝負で剣の道においては大きな収穫を得た服部だが、代わりに別の物を失おうとしていた。
「服部君!?」
聞き覚えのある声を聞いて前方を見やると、そこには服部が探し求めていた伊東甲子太郎の姿がある。
しかし、甲子太郎の表情は再会を喜ぶよりも目の前の状況に戸惑っている比率の方が高い。
戸惑っている甲子太郎はまだいい方で、共にいる二人の女……綸花と珠姫はあからさまに服部を警戒しているようだ。
まあ、現れたと思ったら目の前で人を殺して見せたのだから当然の反応だが。
加えて新見の策……刀を納めた状態で姿を現し、珠姫に逃げるよう伝える事で服部を危険人物に見せる策があった。
新見が死んだ以上、この策は既に無意味なのだが、それでも策が生んだ服部への不信感は生きている。
一方で剣技の更なる上達へのきっかけを得、他方で敬愛する甲子太郎からの信頼を失うかもしれない結果を生んだ今回の勝負。
服部にとって損だったのか得だったのか、それがはっきりするのはもう少し後の話になる。

【新見錦@史実 死亡】
【残り五十八名】

【ほノ弐 森の外れ/一日目/早朝】

【服部武雄@史実】
【状態】健康、迷い
【装備】オボロの刀@うたわれるもの
【所持品】支給品一式
【思考】
基本:この殺し合いの脱出
1:伊東甲子太郎の誤解を解く
2:坂本龍馬を探し出して合流する
3:剣術を磨きなおして己の欠点を補う
4:土方歳三近藤勇を殺す
5:上泉信綱に対しては複雑な感情

【伊東甲子太郎@史実】
【状態】上半身数個所に軽度の打撲
【装備】太刀銘則重@史実
【所持品】支給品一式
【思考】
基本:殺し合いを止める
一:服部武雄に事情を聞く
二:外薗綸花と川添珠姫を殺し合いに巻き込まないようにする
三:同志を集めこの殺し合いを止める手段を思案する
四:殺し合いに乗った人物は殺さずに拘束する
【備考】
※死後からの参戦です。殺された際の傷などは完治しています。

【外薗綸花@Gift-ギフト-】
【状態】健康 
【装備】雷切@史実
【所持品】支給品一式
【思考】
基本:人は斬らない。でももし襲われたら……
一:服部武雄を警戒
二:伊東甲子太郎、川添珠姫と同行する
三:坂本龍馬を助けに戻りたい
【備考】
登場時期は綸花ルートでナラカを倒した後。
名簿を見ていません。

【川添珠姫@BAMBOOBLADE(バンブーブレード)】
【状態】健康 首にかすり傷
【装備】木刀
【所持品】支給品一式
【思考】
基本:殺し合いには乗らない 
一:服部武雄を警戒
二:伊東甲子太郎、外薗綸花と同行する
三:どうにかして脱出の方法を探したい
【備考】
登場時期は少なくとも部員全員が入部して以降
歴史上の人物が全員本物と認識



時系列順で読む

投下順で読む


頑張る女達/師匠と弟子/盟友の誓い 伊東甲子太郎 人の道と剣の道(前編)
頑張る女達/師匠と弟子/盟友の誓い 外薗綸花 人の道と剣の道(前編)
頑張る女達/師匠と弟子/盟友の誓い 川添珠姫 人の道と剣の道(前編)
戦慄の活人剣 服部武雄 人の道と剣の道(前編)
すれ違う思惑 新見錦 【死亡】

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2010年07月26日 22:49