円と円との交点が作図できるようにした。
作図モードはCONST_MEET_CCとした。「円と直線の交点」CONST_MEET_CLを手本にして作ったので、まあすぐ出来た。(7月30日)阿原
課題:
円を移動した結果、交点が見えなくなっても、複素数の範囲で追跡するというところはよいのだが、「接する一瞬」の処理が正しくない。ここは、シンデレラを見習って「接する一瞬はパラメータを複素方向に逃がす」という処理が必要。
ちなみに、KSEGでは円と円の交点のうちの一つだけを点として追加することは不可能。かならず2つペアで追加することになる。
円を移動した結果、交点が見えなくなっても、複素数の範囲で追跡するというところはよいのだが、「接する一瞬」の処理が正しくない。ここは、シンデレラを見習って「接する一瞬はパラメータを複素方向に逃がす」という処理が必要。
ちなみに、KSEGでは円と円の交点のうちの一つだけを点として追加することは不可能。かならず2つペアで追加することになる。
あと、「直線と円との交点」にも同じルーチンを入れた。こちらも同様の働きをする。(8月1日、あはら)
円と円の交点で些細なバグがいた。マウスカーソルがたまたま「重根」を与える位置にいてしまったときにどうするか、という問題。具体的には、たとえば2円を書いておいて、点をビミョーに動かして円と円が接して見えるような位置の辺りをチョコチョコ動かしたときに、計算が破綻しないか、という点である。これは「重根になったら画面表示に差しさわりのない程度に片方をずらす」という作業を行ったところ、とりあえずうまくいった。(完全かどうかはわからない。)
シンデレラで同じ実験をしてみると、重根のように見える二つの点の座標が必ず0.01以上離れている。つまり、本当の重根になってしまったときに、適宜ずらしていることがわかるのだ。(8月17日、阿原)
なんとなくだが、何百回に1回くらいミスが出るような気がする。(8月17日、阿原)
シンデレラで同じ実験をしてみると、重根のように見える二つの点の座標が必ず0.01以上離れている。つまり、本当の重根になってしまったときに、適宜ずらしていることがわかるのだ。(8月17日、阿原)
なんとなくだが、何百回に1回くらいミスが出るような気がする。(8月17日、阿原)