シェリア「砂漠の中にこんなに大きな町があるなんて……」
マリク「ストラタはふるくから大蒼海石(デュープルマル)という名の大輝石の力を用いて発展した国だ 大輝石を有効に用いる技術に関してこの国は世界一進んでいると言えるだろう」
アスベル「まずは預かった信書を頼りに大統領に直接面会します」
マリク「それなら 目指すのは大統領府だな」
マリク「ストラタはふるくから大蒼海石(デュープルマル)という名の大輝石の力を用いて発展した国だ 大輝石を有効に用いる技術に関してこの国は世界一進んでいると言えるだろう」
アスベル「まずは預かった信書を頼りに大統領に直接面会します」
マリク「それなら 目指すのは大統領府だな」
みんなを守る人
アスベル「さて 問題 大統領って何か知ってるか ソフィ?」
ソフィ「みんなで選んだ偉い人なんでしょう」
アスベル「お よく知ってたな」
ソフィ「シェリアがね ウィンドルとは違うんだよって教えてくれた」
アスベル「ウィンドルは王政だからな」
ソフィ「でもどうして大統領や王様がいなきゃいけないの?」
アスベル「みんなを守るためだ。だからこそラントも ヒューバートじゃなきゃダメなんだ
ソフィ「アスベル……リチャードは? わたしたちの友達で 王様なんだよね。だったらどうしてみんなを傷つけるの?」
アスベル「それは……何か理由があるんだよ。ヒューバートの事が解決したら一緒にリチャードに会いに行こう」
ソフィ「うん」
アスベル「さて 問題 大統領って何か知ってるか ソフィ?」
ソフィ「みんなで選んだ偉い人なんでしょう」
アスベル「お よく知ってたな」
ソフィ「シェリアがね ウィンドルとは違うんだよって教えてくれた」
アスベル「ウィンドルは王政だからな」
ソフィ「でもどうして大統領や王様がいなきゃいけないの?」
アスベル「みんなを守るためだ。だからこそラントも ヒューバートじゃなきゃダメなんだ
ソフィ「アスベル……リチャードは? わたしたちの友達で 王様なんだよね。だったらどうしてみんなを傷つけるの?」
アスベル「それは……何か理由があるんだよ。ヒューバートの事が解決したら一緒にリチャードに会いに行こう」
ソフィ「うん」
ぶらり世界の噴水
シェリア「これってよく見たらついになっている噴水なのね。上でアーツのように繋がっているのにどうして水が落ちてこないのかしら?」
アスベル「家の噴水とはまるで違うな」
マリク「これも輝術をおうようしたものだ。コレたちが戦いで使っているものと同じで原素を利用しているのだろう」
パスカル「原素結合の安定性を応用してるんじゃないかな~?」
シェリア「うん。とにかく凄いって事なのね」
アスベル「これが水の大輝石 大蒼海石を持つストラタか。ヒューバートはすごい街で育ったんだな」
シェリア「やっぱり世界でもっとも繁栄した街なのよ。ウィンドルじゃ絶対に見られないわ。」
シェリア「これってよく見たらついになっている噴水なのね。上でアーツのように繋がっているのにどうして水が落ちてこないのかしら?」
アスベル「家の噴水とはまるで違うな」
マリク「これも輝術をおうようしたものだ。コレたちが戦いで使っているものと同じで原素を利用しているのだろう」
パスカル「原素結合の安定性を応用してるんじゃないかな~?」
シェリア「うん。とにかく凄いって事なのね」
アスベル「これが水の大輝石 大蒼海石を持つストラタか。ヒューバートはすごい街で育ったんだな」
シェリア「やっぱり世界でもっとも繁栄した街なのよ。ウィンドルじゃ絶対に見られないわ。」
大統領府
アスベル「失礼。私はウィンドル王国のラント領からやってきたアスベル・ラントと言います 大統領閣下にお目通りをお願いしたいのですが お取次ぎ願えないでしょうか? 貴国のオズウェル総督の信書もこうして持参しております」
信書を渡す
大統領府衛兵「確かにお預かりしました。少々お待ちください。」
ソフィ「大統領 会ってくれるの?」
アスベル「どうだろう。いきなり来て会わせろというのも考えてみれば乱暴な話だしな」
大統領府衛兵「お待たせいたしました。大統領閣下が お会いになられるそうです ただ お連れの方は恐れ入りますがご遠慮いただきたいのですが」
シェリア「だったら私たちはここで待っているわ」
アスベル「すまない 頼む」
ソフィ「頑張って」
アスベル「ああ ありがとう」
大統領府衛兵「それでは中にお進みください」
アスベル「失礼。私はウィンドル王国のラント領からやってきたアスベル・ラントと言います 大統領閣下にお目通りをお願いしたいのですが お取次ぎ願えないでしょうか? 貴国のオズウェル総督の信書もこうして持参しております」
信書を渡す
大統領府衛兵「確かにお預かりしました。少々お待ちください。」
ソフィ「大統領 会ってくれるの?」
アスベル「どうだろう。いきなり来て会わせろというのも考えてみれば乱暴な話だしな」
大統領府衛兵「お待たせいたしました。大統領閣下が お会いになられるそうです ただ お連れの方は恐れ入りますがご遠慮いただきたいのですが」
シェリア「だったら私たちはここで待っているわ」
アスベル「すまない 頼む」
ソフィ「頑張って」
アスベル「ああ ありがとう」
大統領府衛兵「それでは中にお進みください」
大統領から話を聞いた後
ソフィ「おかえり」
アスベルが小さく頷く
パスカル「大統領ってどんな人だった?」
アスベル「すでにあった事のある人だった。ほら セイブル・イゾレの街とロックガガンの所にいた……」
シェリア「ええ!? あの人が……?」
パスカル「でもそれなら話し合いもうまく行ったんじゃ……?」
アスベル「いや……このままではヒューバートの更送は免れないといわれた そもそもストラタはウィンドルの輝石を手に入れるためにラントに軍を派遣したらしい あいつのやり方では ストラタが求めている分の輝石が集まらないそうだ」
マリク「だから総督の首をすげ替える必要があると?」
アスベル「それを思いとどまらせるには輝石不測の問題を解決しないと……」
マリク「それは難しい問題だな。個人の力でどうにかできる類のものではない。」
パスカル「どもそもどうしてストラタはウィンドルの輝石を欲しがるの?ストラタにも大輝石があるっていうのにさ」
アスベル「そうか……確かに考えてみれば妙な話だな」
シェリア「そうね……大輝石があれば 心配なんていらない気もするけど」
パスカル「これは……大輝石に何かあったと見えるね。町の人に話を聞いてみようよ」
アスベル「そうしよう」
ソフィ「おかえり」
アスベルが小さく頷く
パスカル「大統領ってどんな人だった?」
アスベル「すでにあった事のある人だった。ほら セイブル・イゾレの街とロックガガンの所にいた……」
シェリア「ええ!? あの人が……?」
パスカル「でもそれなら話し合いもうまく行ったんじゃ……?」
アスベル「いや……このままではヒューバートの更送は免れないといわれた そもそもストラタはウィンドルの輝石を手に入れるためにラントに軍を派遣したらしい あいつのやり方では ストラタが求めている分の輝石が集まらないそうだ」
マリク「だから総督の首をすげ替える必要があると?」
アスベル「それを思いとどまらせるには輝石不測の問題を解決しないと……」
マリク「それは難しい問題だな。個人の力でどうにかできる類のものではない。」
パスカル「どもそもどうしてストラタはウィンドルの輝石を欲しがるの?ストラタにも大輝石があるっていうのにさ」
アスベル「そうか……確かに考えてみれば妙な話だな」
シェリア「そうね……大輝石があれば 心配なんていらない気もするけど」
パスカル「これは……大輝石に何かあったと見えるね。町の人に話を聞いてみようよ」
アスベル「そうしよう」
情報収集しよう
アスベル「……と つまり ラントの侵攻はヒューバートの養父の独断だったようです」
マリク「セルディク大公と示し合わせていたということか:」
シェリア「それじゃ ヒューバートは養父に反発していたというの?」
マリク「自分の立場が危なくなったとしてもラントを守りたかったのだろう」
パスカル「ふ~ん。弟くん ひょっとしてかなり窮地?」
アスベル「その通りだ。けど 俺がヒューバートを守ってみせる。そのためにも大統領に協力してもらわなければならない。みんな 街で大輝石の情報を集めよう」
シェリア「ええ!」
アスベル「……と つまり ラントの侵攻はヒューバートの養父の独断だったようです」
マリク「セルディク大公と示し合わせていたということか:」
シェリア「それじゃ ヒューバートは養父に反発していたというの?」
マリク「自分の立場が危なくなったとしてもラントを守りたかったのだろう」
パスカル「ふ~ん。弟くん ひょっとしてかなり窮地?」
アスベル「その通りだ。けど 俺がヒューバートを守ってみせる。そのためにも大統領に協力してもらわなければならない。みんな 街で大輝石の情報を集めよう」
シェリア「ええ!」
ひんやり装置
快適deスノーマン
シェリア「屋敷の中は涼しい……この雪だるまのおかげかしら? ソフィ見て 雪よ」
ソフィ「雪?」
アスベル「さすがに違うんじゃないか? あれ でもこれ溶けてないな。どうなってるんだ?」
シェリア「きっとストラタの技術なのよ。 けど どうして外に置かないのかしら? そうすれば きっとみんな涼しいのに」
外にエアコン置くという発想と同じ
パスカル「ほらよく見て。ここに室内専用って書いてあるよ。こういう生活密着型はあたしの趣味だね」
シェリア「おみやげに買えないかしら?」
アスベル「……無理じゃないか? それに そもそも旅行している訳じゃないぞ」
ソフィ「ねえ……雪って何?」
快適deスノーマン
シェリア「屋敷の中は涼しい……この雪だるまのおかげかしら? ソフィ見て 雪よ」
ソフィ「雪?」
アスベル「さすがに違うんじゃないか? あれ でもこれ溶けてないな。どうなってるんだ?」
シェリア「きっとストラタの技術なのよ。 けど どうして外に置かないのかしら? そうすれば きっとみんな涼しいのに」
外にエアコン置くという発想と同じ
パスカル「ほらよく見て。ここに室内専用って書いてあるよ。こういう生活密着型はあたしの趣味だね」
シェリア「おみやげに買えないかしら?」
アスベル「……無理じゃないか? それに そもそも旅行している訳じゃないぞ」
ソフィ「ねえ……雪って何?」
ならず者「さあ 歩け!」
青年「だ だれか助け……」
ならず者「大統領が 大輝石に研究者を向かわせている事は知ってるんだよ」
マリク「……大輝石だと?」
アスベル「あの人を助けよう!準備はいいな!」
シェリア「ええ!」
ならず者をボコボコにする
青年「た 助かった……ありがとうございました」
アスベル「いえ……でもどうしてこんな事に?」
青年「あの…… それは……」
パスカル「大輝石と関係あるんでしょ?」
青年「あの えっと……」
シェリア「気温が上がってる事も関係あるの?」
青年「その…… ぼ 僕は仕事があるので!」
青年が逃げる
パスカル「ありゃ 行っちゃった」
マリク「では こっちに聞くしかないようだ」
ならず者「けっ……」
マリク「大輝石の何かを知っているようだな?」
ならず者「知らねえな……」
マリク「お前の目的がどうだろうとオレたちには関係ない」
ならず者「……んあ?」
マリク「どうせ くだらない悪巧みでもしていたのだろう」
ならず者「…………」
マリク「話してくれるだろう?」
ならず者「誰が話すかよ!」
マリク「ふっ……」
マリクとソフィが近づいて威圧する
ならず者「……!」
青年「だ だれか助け……」
ならず者「大統領が 大輝石に研究者を向かわせている事は知ってるんだよ」
マリク「……大輝石だと?」
アスベル「あの人を助けよう!準備はいいな!」
シェリア「ええ!」
ならず者をボコボコにする
青年「た 助かった……ありがとうございました」
アスベル「いえ……でもどうしてこんな事に?」
青年「あの…… それは……」
パスカル「大輝石と関係あるんでしょ?」
青年「あの えっと……」
シェリア「気温が上がってる事も関係あるの?」
青年「その…… ぼ 僕は仕事があるので!」
青年が逃げる
パスカル「ありゃ 行っちゃった」
マリク「では こっちに聞くしかないようだ」
ならず者「けっ……」
マリク「大輝石の何かを知っているようだな?」
ならず者「知らねえな……」
マリク「お前の目的がどうだろうとオレたちには関係ない」
ならず者「……んあ?」
マリク「どうせ くだらない悪巧みでもしていたのだろう」
ならず者「…………」
マリク「話してくれるだろう?」
ならず者「誰が話すかよ!」
マリク「ふっ……」
マリクとソフィが近づいて威圧する
ならず者「……!」
室内で
アスベル「大輝石の調子がおもわしくなかったから輝石を求めていたとはな……」
マリク「しかし 原因が分かった所で一体どうしたらいいのだ……」
パスカル「これ持ってって 大統領に見せてごらんよ」
アスベル「これは……大輝石の絵か?」
パスカル「大輝石の事で悩んでいるなら 詳しい仲間がいるから見てあげますよって」
シェリア「詳しい仲間って?」
パスカルが手を挙げる
アスベル「パスカル 大輝石の事がわかるのか?」
パスカル「少しだけどね。前に文献でちらっと見た事があってさ」
少しなのに詳しいはおかしくないか?
シェリア「……パスカルって何でも知ってるのね」
パスカル「へへ……なんでも知りたくなっちゃう性分なんだよね~ まあ だめもとで見せておいでよ」
アスベル「わかった パスカルの提案に賭けてみる事にする。ありがとう」
パスカル「うん!」
アスベル「大輝石の調子がおもわしくなかったから輝石を求めていたとはな……」
マリク「しかし 原因が分かった所で一体どうしたらいいのだ……」
パスカル「これ持ってって 大統領に見せてごらんよ」
アスベル「これは……大輝石の絵か?」
パスカル「大輝石の事で悩んでいるなら 詳しい仲間がいるから見てあげますよって」
シェリア「詳しい仲間って?」
パスカルが手を挙げる
アスベル「パスカル 大輝石の事がわかるのか?」
パスカル「少しだけどね。前に文献でちらっと見た事があってさ」
少しなのに詳しいはおかしくないか?
シェリア「……パスカルって何でも知ってるのね」
パスカル「へへ……なんでも知りたくなっちゃう性分なんだよね~ まあ だめもとで見せておいでよ」
アスベル「わかった パスカルの提案に賭けてみる事にする。ありがとう」
パスカル「うん!」
シェリア「大統領にわかっていただけるといいけれど……」
本音の男
アスベル「パスカルは絵も上手なんだな」
パスカル「さっき渡した大輝石の絵の事? そうかな~?」
マリク「謙遜する事はない。アスベルは本当に思ったことしか口にしない信頼できるやつだ」
アスベル「そういえば 昔はシェリアも絵が上手だったよな」
シェリア「え 私? そんな事ないわ。パスカルみたいには上手に書けないもの」
ソフィ「ねえ見て アスベル。わたしも書いてみたの」
アスベル「お 上手じゃないか。美味しそうなバナナだ」
ソフィ「大輝石……」
アスベル「パスカルは絵も上手なんだな」
パスカル「さっき渡した大輝石の絵の事? そうかな~?」
マリク「謙遜する事はない。アスベルは本当に思ったことしか口にしない信頼できるやつだ」
アスベル「そういえば 昔はシェリアも絵が上手だったよな」
シェリア「え 私? そんな事ないわ。パスカルみたいには上手に書けないもの」
ソフィ「ねえ見て アスベル。わたしも書いてみたの」
アスベル「お 上手じゃないか。美味しそうなバナナだ」
ソフィ「大輝石……」
アスベル「みんな 待たせた」
ソフィ「どうだった?」
アスベル「パスカルの絵を見せたら大統領が関心を持ってくれた これからすぐに大輝石の調査に行く事になった」
パスカル「よかった~」
アスベル「パスカルのおかげでなんとか首がつながった感じだ。本当にありがとう」
パスカル「いいよいいよ。あたしだってストラタの大輝石がみられるの楽しみだしね で 大輝石はどこに?」
アスベル「西の砂漠にある遺跡の中らしい」
マリク「よし 行ってみるか」
ソフィ「どうだった?」
アスベル「パスカルの絵を見せたら大統領が関心を持ってくれた これからすぐに大輝石の調査に行く事になった」
パスカル「よかった~」
アスベル「パスカルのおかげでなんとか首がつながった感じだ。本当にありがとう」
パスカル「いいよいいよ。あたしだってストラタの大輝石がみられるの楽しみだしね で 大輝石はどこに?」
アスベル「西の砂漠にある遺跡の中らしい」
マリク「よし 行ってみるか」
ああ だろ
パスカル「あっついよ~」
アスベル「はぁはぁ……汗も出ない」
シェリア「アスベル 大丈夫? 脱水症状じゃないかしら?」
パスカル「違うよ。それはね~ 水の原素が……」
アスベル「……パスカル?」
シェリア「しっかりして パスカル!」
パスカル「…………」
「しゃぶ」と言ってるように聞こえる
シェリア「え……うん……うん」
アスベル「大丈夫なのか?」
シェリア「暑くて喋るのが問答くさくなったって……」
アスベル「はは……話の途中はやめて欲しいな」
シェリア「ちなみに 大気中に水の原素がないから汗も出ないんだろう だって」
パスカル「あっついよ~」
アスベル「はぁはぁ……汗も出ない」
シェリア「アスベル 大丈夫? 脱水症状じゃないかしら?」
パスカル「違うよ。それはね~ 水の原素が……」
アスベル「……パスカル?」
シェリア「しっかりして パスカル!」
パスカル「…………」
「しゃぶ」と言ってるように聞こえる
シェリア「え……うん……うん」
アスベル「大丈夫なのか?」
シェリア「暑くて喋るのが問答くさくなったって……」
アスベル「はは……話の途中はやめて欲しいな」
シェリア「ちなみに 大気中に水の原素がないから汗も出ないんだろう だって」
でも戦闘中は普通にしゃべる
なんかキモい砂人の前
暑いよぉ~
シェリア「見て 人かと思ったら砂が固まって人みたいになっているのね」
マリク「人の往来がほとんどない場所だからこそ崩れずにああなったのだろうな」
アスベル「それにしてもなぜアンマルチア族はわざわざこんな砂漠の中に大輝石を置いたのかな?」
パスカル「…………」
シェリア「うん……うん」「……パスカルはね 逆に大輝石のせいで砂漠化したんじゃないかですって」
マリク「なぜシェリアが代弁をしている?」
シェリア「面倒くさいんですって 喋るの」
マリク「……?」
暑いよぉ~
シェリア「見て 人かと思ったら砂が固まって人みたいになっているのね」
マリク「人の往来がほとんどない場所だからこそ崩れずにああなったのだろうな」
アスベル「それにしてもなぜアンマルチア族はわざわざこんな砂漠の中に大輝石を置いたのかな?」
パスカル「…………」
シェリア「うん……うん」「……パスカルはね 逆に大輝石のせいで砂漠化したんじゃないかですって」
マリク「なぜシェリアが代弁をしている?」
シェリア「面倒くさいんですって 喋るの」
マリク「……?」
張り切って行こう!
シェリア「人も近づきそうにない辺ぴな場所だけど さすがに軍が警備しているわね」
アスベル「遺跡に入ったら 少し涼しい気がしないか?」
パスカル「大輝石から一部漏れ出した水の原素が周辺にあるからじゃないかな?」
シェリア「大丈夫なの パスカル? 砂漠では暑くて喋らなかったのに」
パスカル「大輝石に血がづいてきたから 元気が出てきたよ~ 水の原素のおかげかな~!? さ 張り切って行こう~!」
マリク「ソフィ きっとパスカルは魚類だ」
嘘です!
ソフィ「お魚さん?」
シェリア「……あの教官 嘘教えないでいただけますか?」
マリク「エラ呼吸だ。今度探してみろ」
シェリア「教官!」
遺跡の照明の炎の前
心配なんだ
パスカル「この残り火って 街頭か何かだよね。てことは ここって昔は町だったのかな~」
マリク「もしかするとストラタの中心だったのかもしれないな」
パスカル「廃墟か~ オバケいたりして」
シェリア「やめてよ。こんな真っ昼間にオバケなんて出るわけないじゃない! ね ねえ アスベル」
アスベル「うん……」
シェリア「ちょっと聞いてる アスベル?」
アスベル「聞いてるよ。けど早く大輝石を修理しないとユ・リベルテもこんな風になっちゃうのかなと思ってさ。大輝石のところまで急ごう」
パスカル「うん そうだね!」
マリク「ああ」
シェリア(何? 私だけふざけてるみたいな この雰囲気は)
シェリア「人も近づきそうにない辺ぴな場所だけど さすがに軍が警備しているわね」
アスベル「遺跡に入ったら 少し涼しい気がしないか?」
パスカル「大輝石から一部漏れ出した水の原素が周辺にあるからじゃないかな?」
シェリア「大丈夫なの パスカル? 砂漠では暑くて喋らなかったのに」
パスカル「大輝石に血がづいてきたから 元気が出てきたよ~ 水の原素のおかげかな~!? さ 張り切って行こう~!」
マリク「ソフィ きっとパスカルは魚類だ」
嘘です!
ソフィ「お魚さん?」
シェリア「……あの教官 嘘教えないでいただけますか?」
マリク「エラ呼吸だ。今度探してみろ」
シェリア「教官!」
遺跡の照明の炎の前
心配なんだ
パスカル「この残り火って 街頭か何かだよね。てことは ここって昔は町だったのかな~」
マリク「もしかするとストラタの中心だったのかもしれないな」
パスカル「廃墟か~ オバケいたりして」
シェリア「やめてよ。こんな真っ昼間にオバケなんて出るわけないじゃない! ね ねえ アスベル」
アスベル「うん……」
シェリア「ちょっと聞いてる アスベル?」
アスベル「聞いてるよ。けど早く大輝石を修理しないとユ・リベルテもこんな風になっちゃうのかなと思ってさ。大輝石のところまで急ごう」
パスカル「うん そうだね!」
マリク「ああ」
シェリア(何? 私だけふざけてるみたいな この雰囲気は)
友達だから
アスベル「ラントは大丈夫だろうか……」
シェリア「きっとヒューバートが上手くやってくれているわ」
アスベル「それは心配ないんだが 問題は……」
ソフィ「……リチャード?」
アスベル「ああ。あいつがまたラントに現れていないかが心配だ。この前はソフィのおかけでどうにかなったが……」
ソフィ「リチャード どうしたのかな? もう……友達じゃないのかな?」
アスベル「ラントは大丈夫だろうか……」
シェリア「きっとヒューバートが上手くやってくれているわ」
アスベル「それは心配ないんだが 問題は……」
ソフィ「……リチャード?」
アスベル「ああ。あいつがまたラントに現れていないかが心配だ。この前はソフィのおかけでどうにかなったが……」
ソフィ「リチャード どうしたのかな? もう……友達じゃないのかな?」
