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大型I=D「ガーゴイル」 - (2008/05/23 (金) 21:08:07) の1つ前との変更点
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*大型I=D『ガーゴイル』
**概説
大型レーザーと二枚の羽を持つI=Dであり、宇宙艦船である。
見た目は大型犬がスフィンクスのように座って、姿勢で肩から翼を広げている――
というより、まんま「お座りするおっきな犬」である。
なお、変形機能はない。
当初ハチ公という名前が付いていたが、その体躯すらも覆う巨大な羽にあやかりこの名前となった。
ガーゴイルがそうであるようにこの羽で飛ぶことは出来ない。
羽の正体は無数の平面アンテナより成る、パッシブ式のフェイズド・アレイ・レーダーである。
ガーゴイルはその羽で遙か宇宙の闇の向こうに潜む敵を捉えることができ、刃を持たぬ母の代わりに迎撃の剣をなげ撃つのだ。
剣の名前は、対空誘導ミサイルと超巨大レーザーである。
**ガーゴイルの羽
フェイズドアレイレーダーは位相を制御した合成電波を飛ばして空間を走査するものであり、アンテナ面――翼を駆動させる必要はない。
そのため、警戒中のガーゴイルは、本物の石像のように微動だにしない。
レーダーは前面のほぼ全てを警戒網におけ、哨戒距離は200km以上。
4体を前後左右に配置すれば全球範囲を防空圏に納めることができる。
宇宙の東西南北を、母――宇宙空母の膝元に座る守護像が睨みをきかせるのである。
ガーゴイルの羽はFVB宇宙開発センター及び、越前防空レーダー&指揮所とのリンクが可能であり、これら防空レーダーの反射で敵を捕捉することも可能である。
指揮所の連絡すら待たず、防空レーダーが捉えた敵を発見できるのだ。
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**主武装
・巨大レーザー砲1門
大電量を消費する自由電子レーザー。通常は母艦とドッキングし、母艦の電力か近場の発電施設の電力を借用して撃つ。
単独で撃つことは考慮に入れられていないため、もし単機で使用する場合はオプションで巨大な電池を装備する。
その姿はさながら丸太を背負った犬である。
なお、レーザー武装はこれのみである。
・対空誘導ミサイル。
対艦ミサイルと換装可能。
『羽』により、高度な誘導が可能である。
誘導装置が付いている以外は通常の対空ミサイルである。
腰に当たる部分に左右5門、計10門装備可能。
**装甲
・帝国の機体らしく紙に等しい。324枚に及ぶ複合装甲をが張られてはいるが、
対レーザー装甲と対電磁パルス装甲が主である。
・遠距離で対空迎撃できなければ肉薄されて死ぬ設計思想としている。
**機動性
・地上航空不可。地上では対空基地扱い。
・宇宙であれば前足を伸ばしたお座り状態で宇宙を航行できる。
・シルエットだけを見れば宇宙艦船とも言え、その実、同サイズの宇宙艦船並みの速度は出せる。いざというときはすごい動く。
・後ろ足まわりに機関部があり尻尾周りに噴射口がある。
**搭乗
・パイロットは特に必要ないが、コパイロットをともかく大量に必要とする。
・宇宙を飛ぶ対空基地そのものであり、積極的に動かす必要はないからである。
・レーザーの照準からミサイルの発射まで、全てをオペレートでまかなうことが可能。
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**コンセプト
要求のうち同調技能については無視した。(摂政アイドレスなどが登場したため)
また、航空能力も必要ないと判断し(おそらく着用アイドレスの関係上‘航空機’のカテゴリが必要なだけだろう)、代替案として宇宙艦船の要求能のみに止めている。
地上については、複数が乗り込める対空ミサイル基地があれば、それで十分である。
また、自由電子レーザーは大気の減衰を軽微に抑えることができる。
*大型I=D『ガーゴイル』
**概説
大型レーザーと二枚の羽を持つI=Dであり、宇宙艦船である。
見た目は大型犬がスフィンクスのように座って、姿勢で肩から翼を広げている――
というより、まんま「お座りするおっきな犬」である。
なお、変形機能はない。
当初ハチ公という名前が付いていたが、その体躯すらも覆う巨大な羽にあやかりこの名前となった。
ガーゴイルがそうであるようにこの羽で飛ぶことは出来ない。
羽の正体は無数の平面アンテナより成る、パッシブ式のフェイズド・アレイ・レーダーである。
ガーゴイルはその羽で遙か宇宙の闇の向こうに潜む敵を捉えることができ、刃を持たぬ母の代わりに迎撃の剣をなげ撃つのだ。
剣の名前は、対空誘導ミサイルと超巨大レーザーである。
動かぬ宇宙艦船。
**ガーゴイルの羽
フェイズドアレイレーダーは位相を制御した合成電波を飛ばして空間を走査するものであり、アンテナ面――翼を駆動させる必要はない。
そのため、警戒中のガーゴイルは、本物の石像のように微動だにしない。
レーダーは前面のほぼ全てを警戒網におけ、哨戒距離は200km以上。
4体を前後左右に配置すれば全球範囲を防空圏に納めることができる。
宇宙の東西南北を、母――宇宙空母の膝元に座る守護像が睨みをきかせるのである。
ガーゴイルの羽はFVB宇宙開発センター及び、越前防空レーダー&指揮所とのリンクが可能であり、これら防空レーダーの反射で敵を捕捉することも可能である。
指揮所の連絡すら待たず、防空レーダーが捉えた敵を発見できるのだ。
/*/
**主武装
「巨大レーザー砲*1」
大電量を消費する自由電子レーザー。通常は母艦とドッキングし、母艦の電力か近場の発電施設の電力を借用して撃つ。
自由電子レーザーなので、地上でも大気の減衰を軽微に抑えることができる。
単独で撃つことは考慮に入れられていないため、もし単機で使用する場合はオプションで巨大な電池を装備する。
その姿はさながら丸太を背負った犬である。
なお、レーザー武装はこれのみである。
「対空誘導ミサイル*10」
対艦ミサイルと換装可能。
『羽』により、高度な誘導が可能である。
誘導装置が付いている以外は通常の対空ミサイルである。
腰に当たる部分に左右5門、計10門装備可能。
**装甲
・帝国の機体らしく紙に等しい。324枚に及ぶ複合装甲をが張られてはいるが、
対レーザー装甲と対電磁パルス装甲が主である。
・遠距離で対空迎撃できなければ肉薄されて死ぬ設計思想としている。
**機動性
・地上航空不可。地上では対空基地扱い。
・宇宙であれば前足を伸ばしたお座り状態で、後ろ足のジェットで宇宙を航行できる。
・シルエットだけを見れば宇宙艦船とも言え、その実、同サイズの宇宙艦船並みの速度は出せる。いざというときはすごい動く。
・とはいえ、宇宙では母艦とドッキングして対空砲座兼警戒レーダーとして運用されることを想定して設計されている。
**搭乗
・パイロットは特に必要ないが、コパイロットをともかく大量に必要とする。
・宇宙を飛ぶ対空基地そのものであり、積極的に動かす必要はないからである。
・レーザーの照準からミサイルの発射まで、全てをオペレートでまかなうことが可能。
/*/
**コンセプト
要求のうち同調技能については無視した。(摂政アイドレスなどが登場したため)
また、航空能力も必要ないと判断し(おそらく着用アイドレスの関係上‘航空機’のカテゴリが必要なだけだろう)、代替案として宇宙艦船の要求能のみに止めている。
地上については、複数が乗り込める対空ミサイル基地があれば、それで十分である。
(はる@玄霧藩国)
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