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小笠原ログ 鈴木真央とサーラ先生 - (2007/10/31 (水) 04:04:36) の編集履歴(バックアップ)
ゲーム前ログ
ゲーム本編ログ
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芝村 :コツコツと、床を叩く音がします。
芝村 :ここは廊下です
VZA :病院の廊下ですね。鈴木さんは?
芝村 :隣をサーラが歩いているよ。
芝村 :サーラ:「もう少しよ」
VZA :「はい」
芝村 :サーラ:「病状は落ち着いているけど、一度壊れた心だから」
VZA :「……はい」
芝村 :サーラ:「まあ、直るというよりも、新しく作るくらいに思ったほうが、いいかもしれないわ」
VZA :「新しく、ですか」
芝村 :サーラ:「心構えがよ。今あるもの、残存機能を組み合わせてはいるけれど、どうにもならないところもあるから」
芝村 :サーラ:「ここよ。心のじゅんびはぁ、いいですかー?」
VZA :「ははは、大丈夫ですよ。 …よろしくお願いします」
芝村 :というか、サーラは普段、バカっぽい発言するのよ
VZA :そうですね。自分の頭を悪くみせかけるためでしたっけ
芝村 :ええ
芝村 :サーラ:「はーい」
芝村 :ドアをあけた。
VZA :(まあそのへんは絢爛プレイヤーでもあるので把握してる、ということでw)
芝村 :ベッドで丸くなって震えている鈴木をみつけた。
VZA :「…鈴木さん?」 優しく声をかけます
芝村 :サーラ:「触って、やさしくしてあげて」
VZA :頷きます。
VZA :ベッドに近寄り、真央の頭をそっと撫でます
VZA :「鈴木さん、僕が来たよ」
芝村 :まだ震えている。
芝村 :どうする?
VZA :抱きしめます!
VZA :優しく!
芝村 :鈴木は狂乱した。いやあと言いながら暴れる。
芝村 :サーラ:「はなしたらぁ、だーめ」
VZA :「大丈夫だよ。震えなくてもいいんだ」
VZA :離しませんよ! とサーラに目で合図をw
芝村 :10分ほどで、震えが止まった。
芝村 :鈴木は、甘いミルクの匂いがする。
芝村 :鈴木は貴方にしがみついている。
VZA :「ほら、大丈夫、大丈夫」 抱きしめながら、背中をさすります
VZA :「鈴木さんは、いいにおいがするね」
芝村 :鈴木はまた震え始めた。
芝村 :涙を浮かべている。
VZA :(いやあ、こういうのは楽しいなあ:PL発言)
VZA :「どうしたの? 怖いことなんて何もないよ」
芝村 :サーラは微笑むと、いつの間にか部屋を出た。
芝村 :2時間もするとようやく静かになった。暴れるのは、間隔がだいぶのびた。
芝村 :疲れているのかもしれないし、そうでないのかもしれなかった。
VZA :その間、ずっと優しい言葉をかけ続けて背中や頭を撫でさすっています。
芝村 :はい。
芝村 :さらに1時間。鈴木は貴方にだきついたまま、寝始めた。
芝村 :サーラがこっそり来て毛布持ってきた。
VZA :「(ああ、かーいいなあ)」
芝村 :サーラ:「どお?」
VZA :「まあ、多少は落ち着いてくれたみたいです(優しく小声で)」
芝村 :サーラ:「うん」
芝村 :サーラ:「このまま、数日、一緒にいれる?」
芝村 :サーラ:「あ、でもぉ、Hなこととかは、だめよ?」
VZA :「ええ、いつまででも(小声)」
VZA :「そ、そんな。しませんよ、そんなこと(赤面)」
VZA :(今はですけどね!:PL発言)
芝村 :サーラ:「うん。トラウマ、なってると思うから」
VZA :「……はい。ずっと、こうして一緒にいるだけですよ」
芝村 :サーラは微笑んだ。
芝村 :サーラ:「しんらいしちゃうわよ?」
芝村 :サーラは何か隠しながらいった。
VZA :「任せてください」
VZA :何か、とはどんな感じのものか分かりますか?
芝村 :鎖っぽいなにか。多分、股間につける奴。
VZA :ズキュウゥゥゥン!(効果音)
VZA :それは、おそろしい
芝村 :サーラはさっていった。
芝村 :さてどうする?
芝村 :貴方は座ったままだが、疲れてきた。
VZA :Hなことはしませんよ、もちろん!
VZA :座ったまま楽な姿勢をとることはできますか?
VZA :それとも楽な姿勢でも疲れているのでしょうか
芝村 :よりかかられているからね。
芝村 :一緒に倒れてもいい
VZA :では、ベッドにゆっくりと倒れましょう
VZA :真央がびっくりしないように
芝村 :はい。
芝村 :うまく倒れました。
芝村 :ベッドの上で、二人、絡み合うように横になっている。
VZA :真央の顔を見つめてみます
芝村 :今はつらくなさそうだよ。
芝村 :貴方は眠くなっていた。
VZA :う、ここで眠ってしまってもいいものでしょうか
芝村 :好きに
VZA :よし、では寝ます。
VZA :「……鈴木さん、貴方は僕が守る、か、ら…ふあぁ」
芝村 :寝ました。
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芝村 :目が覚めると、あなたの腕の中で鈴木が目を覚ましている。
芝村 :じっと貴方を見ている。
VZA :「おはよ、鈴木さん(優しく微笑みます)」
VZA :(いやあ、ここで終了かと一瞬びっくりしてしまいましたw:PL発言)
芝村 :冷たい
VZA :冷たいのは鈴木の視線がでしょうか? それとも身体死亡してたり?
芝村 :いや、なんというか。貴方が良く意味わかってないうちに、サーラがわーといいながらやってきた。
芝村 :サーラ:「着替えさせるから、でて!」
VZA :「?? はぁ、よろしくおねがいします」
VZA :というわけで寝ぼけ眼で外に出ました
芝村 :サーラ:「貴方も着替えてね」
VZA :「? ああ、はい」
芝村 :ドアが閉まった。
芝村 :確かに脚のほうが濡れていた。
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芝村 :数日たちました。
芝村 :だいぶなれた気がする。
VZA :にこにこしながら真央を見つめています
芝村 :鈴木は貴方の腕に捕まっている。
芝村 :まだ笑顔は見えないが、大丈夫だと思った。
VZA :「……ねえ、鈴木さん」
VZA :「僕は、ずっとこうして君の傍にいるよ」
芝村 :鈴木は、何を間違ったか、貴方に抱きついている。
VZA :優しく抱きしめ返しますよ!
芝村 :うん。
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