上琴VS御坂妹
・病院にて
御坂妹「率直に言います。デートしてください、とミサカはお願いをします。」
上琴「「!!?」」
上条「お、俺と…!?」
美琴「アンタねぇ…当麻は私と付き合ってるのよ!?ダメに決まってるでしょ!」
御坂妹「お姉様ばかりずるいじゃないですか、とミサカ不満を口にします。」
美琴「私は彼女なんだからデートするのは当たり前でしょ!」
上条「そうだぞ御坂妹。デートはちょっとな……」
御坂妹「仕方ありません。それでは奥の手を使用しましょう、とミサカはあなたの腕にくっつきます。」ギュ
上条「え!?お、おい…(む、胸が当たってるんですがー!!)」
美琴「ちょ、ちょっと当麻から離れなさいよ!!それが奥の手だっていうの!?」
御坂妹「そんなわけないじゃないですか。それではいきますよ、とミサカは意気込みます。」
上琴「「?」」
御坂妹「デート…ダメ…かな?とミサカは上目使いでお願いします。」
上条「!!?(こ、こ、こ、これは美琴!?やばいヤバイYABAIーーー!!)あ、えーと、その、だな……」
御坂妹「ミサカとデートするのは……嫌?とミサカは目をウルウルさせながら尋ねます。」ウルウル
上条「(美琴の顔で…このコンボは……反則…)べ、別に嫌じゃ「ダメ!!!」な……?」
美琴「私以外の女の子とデートなんてダメよ!そんなのダメったらダメ!!当麻は…当麻は私のものなんだから!!」
上条「!?」
御坂妹「…確かに2人は付き合っていますが、この方がお姉様だけのものというのはおかしいのでは?とミサカは指摘します。」
美琴「うぅー……でも当麻は…当麻は…」
上条「いや……美琴は間違ってない。俺は美琴のものだ。」
美&妹「「!?」」
上条「悪かった美琴、俺は身も心もすべて美琴のものだから安心してくれ。」
美琴「すべて……えへ、えへへ……///」
御坂妹「…それでデートの誘いの答えは?とミサカはあなたに尋ね返答を待ちます。」
上条「……お前には悪いが……デートは無理だ。俺は美琴の彼氏で美琴のものだからな。」
御坂妹「そうですか……。ではこれから検査があるので失礼します、とミサカは一礼してから立ち去ります。」
上条「ああ、じゃあな。……ん?どうした美琴?(や、やっぱり怒ってるのか!?)」
美琴「あ、あのね……わ、私はもちろん当麻のもの…だからね?//////」テレテレ
上条「!!?あ、ああ…///(か、可愛すぎる…しかし今回はこの可愛さを逆手にとられるとは……危なかったな。)」
WINNER:上琴