とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

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匿名ユーザー

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当麻「御坂さん手、離してもらえますか…」



いつもの公園の自販機前にて

当麻「御坂さん手、離してもらえますか…」ヒッパリ

美琴 「何いってんのよ、あんたが離しなさいよ」グイ

当麻「うん???」グイグイ

美琴 「あれ???」グイグイ

当麻「ビリビリから手が離れね~」グイグイ

美琴 「ビリビリ言うな」ビリビリ

当麻「アバババ……」カンデン

美琴 「あれ?いつもみたいに伏せがないの??」

当麻「………」ポクポクポクポクチーン

美琴 「それにしても、なんでくっついちゃうのよ」

美琴 (接着剤?とかかしら…なんか違う感じね)グリグリ

美琴 (うーん、どちらかと言えば、磁石でくっ付いている感覚に似ているかしら)

美琴 (能力???何かの能力なら、トウマの能力で消せそうね)

当麻「う、うーん…」ナニシテタッケ

美琴 「良かった、気が付いたみたいね、ちょっと試したいことが有るんだけど」

当麻「あれ、手がくっ付いてる、、、うん?、なんだ?」チョットキオクソウシツデコンラン

美琴 「あんたの能力で、くっ付いた箇所触って欲しいんだけど」

当麻「いいぞ」ソゲフ

美琴 「離れないわね」グイグイ

当麻「ビリビリなんで手がくっついてるんだ?」

美琴 「あんたね~アタシはビリビリじゃないの、、御坂 美琴って名前があんの」チョットハンセイデビリビリシナイワヨ

当麻「うーん、離れね~」グイグイ


美琴 「まだ仮説なんだけど、なんらかの能力でくっ付いたんじゃないかと思うのよ」チョットイタイ

当麻「能力で、うん、あれは、、」

黒子「類人猿……」

黒子「おねーさまと何をしてらっしゃるのかしら」ケッカンブチギレ

当麻「白井」

美琴 「黒子」タイミグワル

黒子「お手て繋いで公園で楽しくデートですの?」ユラリユラリ

美琴 「黒子、これには訳が」

黒子「あなたのことを命の恩人と思い放置して置いたのが甘かったですわ」コロスゾ

当麻「まて白井、これには」ナンカマズイ

黒子「いい訳は無用ですの」ユラリユラリ

当麻「マテ」アオザメル

黒子「地面への旅と上空への旅どちらか好きな方を選んで下さいですの」フフ

美琴 「逃げるわよ」グイ

当麻「ああ」トリアエズニゲヨウ

黒子「待つデスノー………………」オッカケ

…………………………

いつもの川原にて

当麻「なんとか逃げ切ったみたいだな」ハアハア

美琴 「そうね」ハアハア

当麻「取り合えず人目の無い所に移動するか?」

美琴 「そうね」ハアハア

当麻「家に来るか?」


美琴 「あんたの家… そっそうね」

当麻「あっ、あれは!!!」ナンデコンナトコロデ

小萌「上条ちゃん、補習の宿題が足りなかったですかね?」

インデックス「とうま、あたしのご飯ほっぽり出して、ここで何してるのかな?」

上条「こもえ先生、インデックス」

美琴「…」

インデックス「手繋いで何してるのかな、私に言えないことなのかな?」

上条「これには訳が…」

美琴「…」

小萌「上条ちゃん、不純異性交遊は許しません、手を離しなさい」

インデックス「言い訳は苦しいんだよ、ドンドン罪が重たくなっていくんだよ」

上条「御坂、逃げるぞ」

美琴「え!!」

小萌「待ちなさい上条ちゃん」

インデックス「とうまーーー」

上条「こもえ先生、インデックスのこと暫くお願いします」ニゲナガラ

小萌「上条ちゃん~待ちなさい~」


上条「参ったな~、お互い家に帰るとややこしいことになるな、誰か知人宅でも頼るか?」

美琴「そうね~、それなら、取り合えずホテルに行かない?」フツウノホテルヨ

上条「おいまじか!」

美琴「あたしに任せなさい」ピピピ

美琴「予約出来たわ行きましょ」ピピピ

上条「…おう」


………………………………………
ホテル前にて

青ぴー「あれ、かみやんおるで」

土御門「どういうことにゃー女の子とホテル入っていきよるぜよ」

青ぴー「何かの間違いやーあれ兄弟や、妹やーー絶対そうに違いあらへん」

土御門「にゃー、その設定でも羨ましいにゃー許さんにゃー」


………………………………………
ホテル一室

上条「なんとか落ち着いたみたいだな」

美琴「そうね…」

ケロケロ ケロケロ

上条「御坂電話なってんぞ」カエルケイタイ カワイイナ

美琴「あっ、、うん、はい、御坂です」ケロケロ ピッ

木山「みさかくんか、メールは見せて貰った」

美琴「はい、先生なら何か心辺りが有るのではと思い」

木山「そうだな、君の考えだと電気がAIM拡散力場の力による電磁波で引き合っている可能性だな」

美琴「はい」

木山「理論上は可能だな」

美琴「接着剤のような完全固定ではなく動かせるので、その可能性と、移動しても、その効果が変わらない点から、
   私が原因ではないかと言う可能性を思っています」

木山「なるほど、大体分かった調べてみる、それと明日午後くらいに研究所に来てくれないか!準備して待っている」

美琴「助かります、解りました、明日尋ねます」

木山「君には助けられたから、このくらい恩返ししないとな、では明日」


上条「御坂どういうことだ」

美琴「ホテル予約する時ついでに、木山先生に相談のメールしたの、くっついた原因を考えた時、頼れそうな人で思いついたのが木山先生」

上条「上条さん今日は、御坂の意外な一面を見た」

美琴「何よー、あんたアタシにどんなイメージ持ってんのよ」

上条「ともあれ明日、木山先生のところに行けば解決しそうなんだな」

美琴「くっ付いたのが取れるかまだ分からないけど、原因つかめそうね」

ピンポーン

業者「速達急便です」

上条「宅急便?!」ナンカキタ

美琴「はーい」キタキタ

業者「荷物ここ置きますね、サインここにお願いします」コレペン

美琴「ここね」カキカキ

業者「ありがとうございました」

上条「みさか何だこの荷物」

美琴「直ぐに解決しないと思ったからアンタとアタシの着替えや、歯ブラシとかの生活用品よ」

美琴「ホテル予約の時これも一緒にね」

上条(御坂の奴いつの間に、色々考えてたんだな)

美琴「これ割り勘だからね」

上条「えっ」アオザメ

美琴「あんた男でしょ、全部払ってもいいのよ、ちなみにホテル代は安い所選んだわ、一日三万円よ!」

上条「えっ、、」マッサオ
ガクガクブルブル

美琴「あんたね~」


上条「3万を24時間で割ったらいくらだ、一分立つ後とにいくらだ……
   一刻も早く外さなきゃ一刻も早く外さなきゃ一刻も早く外さなきゃ一刻も早く外さなきゃ一刻も早く外さなきゃ一刻も早く外さなきゃ」ヒトリデブツブツ

美琴「…」

上条「一刻も早く外さなきゃ一刻も早く外さなきゃ」

美琴「しょうがないわね~ホテル代はいいわ~そのかわり解決したら言うこと聞いて貰おうかしら」

上条「みさか、それでいいのか!みさか…感謝だ」ウルウル

美琴「言うこと聞いて貰うの楽しみにしてるわ~ …  、、、、、」オナカガイタクナッテキタ

上条「うん? 御坂どうした、顔が青いぞ」ウン?

美琴「どうしよ、トットイレ」アオザメ

上条「なんだトイレか、耳と目塞いどいてやるから、行けよ」ビックリサセルナヨ

美琴「う、う、、う、」オナカイタイ

上条「う?」

美琴「う、、」グルグル

上条「う?  うってなんだ?      うんこか?」

美琴「馬鹿違うわよ あんたデリカシー無さすぎ」デンゲキ

ビリビリ

上条「うぎゃー」 キョウニドメノシッシン


………………………………………
1時間経過


上条「ここはどこでせうか?」

美琴「ホテルよ」ナニネボケテルノヨ

上条「上条さん遂に犯罪をー」

美琴「違うわよ、馬鹿思い出しなさい」カルクビリ

上条「あーそうか手がくっついてたんだな、ビリビリさっきはよくも」オモイダシタ

美琴「あんたがデリカシー無いからでしょ、もう一回電撃しようかしら」ビリビリ

上条「うー、くそーくっついた箇所が右手なら!、、うん?」デンゲキコワイ

上条「あれ上条さん、なんでビショビショなんでせうか?御坂その格好パジャマか?」ヌレヌレ

上条「何で御坂手がくっついてるのに着替えることが出来てるんでせうか?」パジャマニナッテル カワイイナ

美琴「あんたが気絶してる内に、お風呂入ったのよ!
   あと、手は、若干浮かすこと出来るから、服を通すことが出来たわ、あんた濡れ手んだから風呂入りなさいよ」カゼヒクワヨ スコシシンパイ

上条「もとはと言えばお前が」

美琴「なによ細かい男ね、またビリビリするわよ」トウマゴメンネ

上条「みさか、すぐビリビリするねは」ビリビリイクナイ

美琴「ナニヨ」ビリビリ

上条「ハイ何でもないです」サカラウトマズイ

上条「うー寒い、じゃー風呂入るわ」カゼヒキソ

美琴「目隠しするからちゃちゃと入っちゃいなさい」

上条「あぁ」
上条(御坂なんか風呂上がりのいい香りがするな)クンカクンカ
上条(風呂上がりで髪とかツヤツヤしてるな)ウーンエロス

美琴「濡らさないでよ」

上条「あぁ」アセリアセリ


上条(馬鹿馬鹿馬鹿、息子今起動するんじゃ無いよ)45度傾斜
上条(何ナニ考えてんだよ)フザケルナ

美琴「どうしたの?」メカクシハズシハズシ

上条「御坂駄目だ目隠し取ったら」ピンチ

美琴「もう早くしなさいよね」ナンデモナカッタカ

上条(素数だ①③⑤②)オレアタマワルイ
上条(あれ素数ってなんだっけ落ち着け取り合えずシャワーだ)

美琴「キャーもう少し濡れたわよ」モウ

上条「すまないみさか」ソスウソスウ

割合 お風呂入って出た

美琴「もう濡れたじゃない」

上条「すまない」
上条(落ち着け落ち着け)ウー
上条(パジャマが少し透けてるなんて言えない)ミチャダメダミチャダメダデモミタイ

美琴「何前かがみになってんのよ」

上条「なんでもない」

美琴「今日はなんだか疲れたから、出前にしましょ」

上条「そうだな腹減ったな」


割合 二人で仲良くご飯食べて歯磨いて寝る前


上条「じゃー寝るか、ベッドはくっつけた方が良さそうだな」ベツベツニネルノフカノウダナ

美琴「そうね、離してると落ちそうね、でもあんた変なことしたら消し炭だからね」

美琴「ベッドの、この境界線を超えても消し炭だからね」

上条「何いってんだよ中学生に上条さんは手を出すはずないだろ」アセアセ

美琴「ならいいけど」カルクビリ

上条「イテー何すんだよ」ヒリヒリスル

美琴「なんでも無いわよ、オヤスミ」

上条「あぁオヤスミ」

上条(なんか今日は御坂の意外な一面が見れたな)

上条「明日外れたらいいな」

美琴「そうね」

………………………………………
深夜三時頃

上条(うん、なんだこれは)プニプニ

上条(みみみさか)

上条(何で上条さん…みさかを抱きしめてるんでうか)

美琴「すーすー」

上条(マズイ上条さん中学生に手を出した最悪男に、いや消し炭になってしまう)

美琴「すーすー」

上条(みさかまだ寝てるな)

上条(ゆっくりゆっくり離れないと)ソロリソロリ

上条(なんか、き、気持ちいい)ヤッパリ カルクダキシメ

上条(イカンイカン、何を考えてるんだ上条)バカバカバカ


悪条(気持ちいいな~)ペルソナ

悪条(な~触ったらもっと気持ちいいぞ、なー触ってみろよ)

上条(なっ何言ってるんだ、お前は何なんだ)

悪条(お前は俺、俺はお前)

上条(俺…)

悪条(俺は知ってるんだぜ)

上条(何を…)

悪条(お前は御坂のスカートがメクレル短パンに興奮しているのを)クックック

上条(何言ってるんだよ、そんなこと俺が思うわけ、、)

悪条(さっきだって、濡れて透けたブラジャー見て興奮してたじゃないか)ケロタンブラジャ

上条(う、、)

悪条(俺はお前、すべてを知っている、こんなこともあったじゃないか)

悪条(たまたま携帯のカメラで撮れてしまった御坂の短パンチラの写真を大切に保管してることとか)

上条(やめろ、俺は中学生のことなんか、、)

悪条(な~触ったら気持ちいいぞ、なー触ってみろよ)

上条(俺は俺は俺は………………………)

















上条(俺は俺は俺は………………………、、、なんだ夢か、)

美琴「すーすー」

上条(俺は、御坂のこと好きなのかな、、)カルクダキシメナガラ

美琴「すーすー」

上条(たぶん、前から好きだったんだな)ミコトカワイイナ

美琴「すーすー」

上条(なんか今幸せだな)

美琴「うん?」メガパチクリ

上条「…」メセンガアッタ

美琴「アンタナニしてんの?なんでアタシがアンタに抱かれてんの」メガサメタ

上条「ええと、そのあの」

美琴「ビリビリ覚悟してるわね」ビリビリ

上条「ちょま」フコウダー

ビリビリ

上条「ウギャー」ポクポクポクポクチーン シッシン

美琴(ゴメンねトウマ)ギュ





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