とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

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匿名ユーザー

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ママの日常はパパの異常

前回 のあらすじ。

「あ、あああ、あんな事してもし赤ちゃんできちゃったら責任取ってもらうからねっ!!!!!」
「ほわっつ!!!?」

美琴センセーご乱心。





「た…ただいま~……」
「おかえりとうま。…って! ど、どうしたのかな!?」

その日、上条はボロボロになりながら帰宅した。
いわれのない疑いをかけられ、学級裁判という名の集団リンチを受けてきたばかりなのだから。

元々は美琴の「赤ちゃんできちゃったら」発言を青髪に聞かれていた事が発端だったのだが、
リンチ『程度』で済んだのは、それが何かの間違いであろう事はクラスのみんなも知っているからだ。
というか、もし事実だったら警備員【けいさつ】沙汰である。
まぁ、間違いと分かっていながらも上条をタコ殴りにした事は…察してやってくれ。

とまぁ、そんな理由があるのだが、それをインデックスに説明する訳にはいかない。
とても不幸な事が起きる予感がビンビンするから。なので、

「あ、い、いや…こ、転んだんだよ! そんだけそんだけ!」

とりあえず誤魔化す。バレバレの言い訳で。

「……とうま。いくら何でもそれは無理があるんじゃないかな。
 もしかしてまた何かと戦っていたの!?」

ある意味正解だ、

「いやホントにそんなんじゃないって! っと、そんな事より晩飯何が食べたい?」
「ごはん!? リクエストしていいの!?」

色々ツッコまれるとボロが出そうなので、夕ごはんをエサに話題をズラす。
上条の企て通り、インデックスの頭の中は魔道書と夕ごはんの事でいっぱいになったようだ。



その日の夜。
上条がいつものように浴槽に布団を敷いていると、風呂場のドアがコンコンとノックされた。

「どうしたインデックス?」

ドアを開けると、小さなビンを持ったインデックスがそこにいる。
インデックスはそのビンを上条に渡す。

「とうまこれ、この前まいかから貰ったんだよ。
 私はまだ使ってないけど、いい夢が見られるってまいかが言ってたんだよ」
「これは…アロマオイルか?」
「うん。とうま今日疲れてるみたいだから、これで癒されたらいいかなって……」
「…俺を気遣ってくれたのか……ありがとな、インデックス」
「べ、別にいいんだよ……」

照れて恥ずかしそうに(という理由だけではないだろうが)赤くなるインデックス。
普段はアロマなんて絶対に使わないであろう上条だが、ここはせっかくのご厚意だ。
ありがたくそのビンを受け取る。

「じゃ、おやすみな」
「うん、おやすみ」

言いながら、心なしか上機嫌で風呂場を出て行くインデックス。
この様子を青髪にでも見られたら、また学級裁判が開廷しそうである。



シャンプーラックにオイルを置く上条。
とは言っても、先程説明した通り上条はこんなオサレグッズとは無縁なので、
当然アロマスポットやアロマライト、ディフューザーなどの専用器具は無い。
なので小皿にオイルを注いで放置するという、雑なやり方だ。
まぁ、それでも香りは楽しめるが。

上条はそのまま布団を被った。
まさかこのアロマオイルが『自分の希望に近い予知夢を見られるアロマオイル』で、
舞夏は「いい夢が見られる」と嘘をつき、
インデックスにプチドッキリを仕掛けようとして渡した代物だとは知る由もなく。



唇に、柔らかい感触。続いて、

「アナタ? もう朝よ?」

という美琴の声。
おそらく、起きる直前の『夢』と『現実』の間の瞬間なのだろう、と上条は推測した。
何故なら隣に美琴がいるはずがないのだから。
そんな事を考えつつ上条はゆっくり目を開ける。だがそこには…

「おはよ、アナタ」

どういう訳か美鈴がいた。…いや、美鈴にしては少し幼さが残るような気がする。
むしろ美琴に似ているかも知れない。というか、美琴が大人になった感じがこんなイメージだ。
が、そんな事を冷静に分析している場合ではない。

ここはどこで、目の前の人は誰だ。

上条が起きたのは、昨日寝たはずのいつもの浴槽ではない。
目の前の女性も、美琴に似ているからといって美琴のはずがない。
御坂美琴という人物は中学二年生なのであって、こんな人妻的なエロスを全身から醸し出し、
お胸にこんな巨大なメロンをぶら下げているような娘ではないのだ。

訳が分からず口をパクパクさせる上条に、美琴らしき人物が話しかける。

「何よ変な顔しちゃって。…あっ、分かった。おはようのチュウが一回だけだから不満なんでしょ。
 もう~! アナタってばいつまで経ってもワガママなんだから♪」

美琴らしき人物は意味不明な言葉を話す。そして益々混乱する上条に、

「んー…チュッ♡」

キスをした。もろ唇に。
この感触は、先程起きる前に味わったばかりだ。という事は……

「な、ななな何をしておりまするのでございますかっ!!!?」

一気に眠気が吹き飛び、慌てて後ずさる上条。言語機能が異常をきたす程に。
対して美琴らしき人物はキョトン顔である。

「何って…『いつもの』おはようのチュウじゃない。
 日曜日だからって、いつまでも寝てんじゃないのっ!
 麻琴ちゃんはもう起きてるのよ!」
「ま…こ、と…ちゃん…?」

聞き覚えの無い名前である。
一つの謎が解決すると新たな謎が生まれる、というのはよくあるが、
この場合、前の謎が未解決のまま新たな謎が生まれるので、謎が増えるばかりで減っていかない。

ここはどこで、目の前の人は誰で、『いつもの』チュウって何なのか。
そして麻琴という方はどちら様なのか。

なんて事を考えていると、部屋に幼女が入ってきた。
髪は黒いが、その顔立ちは打ち止めに似ている。この子が件の麻琴ちゃんなのだろうか?

「あー! ママがまたチュウしてるー! ママ、ホントにチュウするの好きだよね」
「ちーがーうーのー! 今回はママからした訳じゃないもん!
 パパがおねだりしてきたんだもん! ねー、パパ?」
「ふぁえっ!?」

訳が分からないので、訳の分からない返事をする上条。
だが一つだけ理解した。

間  違  い  な  く  こ  れ  は  夢  だ。

そう確信した上条だが、心のどこかで「もうちょっと、この夢を見ていたいな…」と思ったのは、
上条自身、気づいてはいないのだった。



~朝の風景~


上条は、鼻歌を歌いながら台所でネギを刻むその姿を後ろからボケーっと眺めていた。

この夢について分かった事がいくつかある。
どうやらここは、現実の時代から15~25年くらい未来の世界だという事。
台所に立っているその女性は、正真正銘御坂美琴であり、自分と結婚しているらしいという事。
日曜朝特有の少女向けテレビアニメを観ながら、
そのアニメのキャラと一緒にプリティーでキュアキュアしているこの娘は、
どうやら自分と美琴の間に産まれた子供らしいという事。
というか、そのアニメは十年以上先の未来でもまだシリーズが続いていたのか。

だがしかし、これがあのアロマオイルの効力だとは知らない上条は、
この夢が自分の欲望をそのまま映し出した物なのではないかと思い落ち込む。

(俺ってこんなに変態さんだったのでせうか…?
 美琴にあんな格好までさせちまって、あまつさえ子供がいるとか……)

…という思いとは裏腹に、視線はしっかりとエプロンを着た奥さんの後ろ姿にロックオンしている。
好きなタイプを聞かれ「寮の管理人のお姉さん」と答えた事からも分かるように、
上条は年上好きである。
しかも普段は自分が家事全般をしている為か、家庭的な女性に憧れてしまうのだ。
つまり今の美琴は上条にとって、どストライクなのだ。

(…子供がいるって事は、やっぱりこの美琴を…その、なんだ……だ、抱いちゃった訳だよな…?
 だああああもう! 夢に見るくらい、俺は普段から美琴をそんな目で見てたってのかっ!?
 最悪じゃねーか!!!)

…という思いとは裏腹に、小皿に味噌汁を注ぎ味見するその姿に、ドギマギしてしまう上条。
大人な姿なのに所々美琴らしいクセなどが出ており、そのギャップがまた可愛らしいと思ってしまった。

そんな複雑な思いが頭を駆け巡っているこの時に、アニメを観終わった麻琴が話しかけてくる。

「ねぇパパー。今日はどこか行かないの?」
「え、あ……えっ!!?」

慌てて麻琴の方に振り向く。「ごめん美琴に見とれてた」、なんて言える訳もなく。

「あ、ああ…じゃ、じゃあどっか行こうか!」

とりあえず話を合わせる。

「ホント!?」
「ホント。あー……ま…まこ、と…の好きな所でいいぞ」

やはり「麻琴」と呼ぶのには抵抗がある。

「じゃあ動物園か水族館がいい!」
「またなの? 水族館はこの前行ったでしょ?」

こちらの会話が聞こえていたらしく、美琴が卵焼きを作りながら話に入ってきた。
当然ながら、上条には「水族館はこの前行った」というエピソードに身に覚えが無い。

「それでもいいの!」
「じゃ、じゃあ動物園にしようか」
「わーいやったー!」

大喜びする麻琴。どうやら動物が好きな子らしい。
ふと美琴も動物好きである事を思い出し、「やっぱり親子なんだな」と、クスッと笑った。



~昼の風景~


「見て見て! あそこのお猿さん3人家族! ウチと一緒だね!」
「そ、そうだな」
「ま、麻琴ちゃーん? そんなに急がなくてもいいんじゃない?」

キャッキャとはしゃぐ娘。子供の体力に合わせるのって大変なんだな、としみじみ思っていた。

ここは動物園。日曜日という事もあり、園内はそれなりに混んでいる。
周りもやはり、家族連れが多いようだ。「今は俺達も、その家族連れの中の一組なんだよなぁ…」
と思うと、自然と顔が熱くなる。

「? アナタどうしたの? やけに顔が赤いけど……」
「い、いや何でもない何でもない!」

上条は慌てて誤魔化した。

「そう…? それならいいけど……あっ! 麻琴ちゃん! あんまりパパ達と離れちゃ駄目!」
「パパー! ママー! こっちにはコアラさんがいるよー!」

振り向くと、遠くで手を振っている麻琴の姿。どうやら今はコアラに夢中なようだ。
上条と美琴は、急いで麻琴のいる方へと駆けつけた。

「見てほらー! コアラさん、おんぶしてる!」
「ホントだ! 可愛いわね~!」
「確かに…可愛いな」

コアラ親子を見てほっこりする上条親子。
すると麻琴が、コアラをマネしてなのか、それに託けて甘えにきたのか、上条の背中によじ登ってきた。

「おわっ!? 麻琴?」
「えっへへ~。あたしもおんぶ~♪」

すると更に美琴が、麻琴をマネしてなのか、それに託けてイチャつきにきたのか、
上条の正面から抱きついてきた。

「のぉわっ!!? み、みみ、美琴!?」
「麻琴ちゃんばっかずるーい! 私も抱っこ~♡」

しかし、だ。今の美琴は大人な姿になっており、お胸もメロンにメガシンカしている。
つまり、やわらか~い感触が当たっているのだ。加えて今の上条は、心は高校一年の少年である。
なので、

「…? ……きゃっ!!?」

上条さんの息子が目を覚ます。子供は娘一人なのに、息子が目覚めるとはこれ如何に。
上条にやわらかいモノが当たったように、美琴には何か『硬いモノ』が当たっている。
お下品な表現で申し訳ないが、彼だって男なのだ。大目に見てあげて欲しい。

美琴はジト目で上条を睨み、からかうように一言告げる。

「………エッチ」

「ごめんなさい」、と言う他になかった。



~夜の風景~


夕食も済ませ、三人はリビングでテレビを観ている。
上条もこの状況に何とか慣れつつあり、今はリラックスしているようだ。
テレビに映るバラエティ番組では、一人の芸人が家族のネタでイジられており、
そこから「嫁のどこが好きなのか」というトークテーマに移っていた。
すると麻琴が、こんな事を聞いてきた。

「パパはママのどんな所が好きで結婚したの?」
「ぶっふっ!?」

口に含んでいたコーヒーを噴射する上条。リラックスタイム終了である。

「ど、どどっど、どこがって! そ、そんなの…なぁ…?」

困った上条は美琴の方に目を向け助け舟を待つ。
しかし美琴も期待に満ちた目でこちらを見つめるだけで、上条を助ける気は更々無いらしい。
聞きたいのだ。「上条は美琴のどこが好きで結婚したのか」を。
だが困る。上条自身、そもそも結婚したという経験がないのだから。
ここは未来と言えども、あくまでも夢の中なのであって現実ではない。
なので上条は逃げる事にした。

「み、美琴はどうなんだよ。…その……お…俺の…どこが好きだったんだ…?」

と美琴に矛先を向けながら。
それにしても、いくら誤魔化す為とはいえ、自分から聞くのはとても恥ずかしい質問だ。

「私? そんなの全部に決まってんじゃない。
 そりゃ、色々助けてくれた事に感謝してるってのが前提だったけど、
 それ以上に私の中で『好き』って気持ちが大きくなっちゃってて、
 もうアナタなしじゃ生きていけないくらいに…って、何言わせんのよ恥ずかしい!」

わりとノリノリで語っていたくせに、今更何を言うか。
美琴の告白を聞き、「かあぁっ…!」と顔を赤くさせる上条。

(み、美琴…俺の事をそんな風に想って!?
 ……いやいやいや、これは俺の欲望が夢になって出ただけで、
 本物の美琴はこんな事言わないよな……
 …ん? 俺今、何でがっかりしたんだ?
 つーかコレが俺の欲望って、俺どんだけ普段から美琴の事考えてんだよ!!!)

美琴の言葉は『色々と』効果抜群だったようで、上条の頭の中がグルグルと回る。
しかしそれで終わる訳が無い。

「へー…じゃあパパは?」

ママが言った以上、パパも言わざるを得ないのだ。
結局上条の作戦は、いたずらに自分のターンを先延ばしにしたに過ぎない。
こうなったからには、適当にでも答えるしかなさそうだ。
「自分が美琴のどこが好きで結婚したのか」という事を。
まだ頭の中で整理がつかない状況で、上条が出した答えは―――

「……俺…も、美琴の事が……好き…だからな。
 『好き』である事に理由なんて無いし、美琴以外の人と結婚なんて考えられなかった。
 美琴と結婚したいって思ったから結婚したんだ。それじゃ…駄目かな…?」

それは誤魔化す為の言い訳だったのか、それとも本心なのか。
それは上条本人にも分からない。
ただ一つ言えるのは、上条のその言葉に、
麻琴は「ごちそうさまでした」と言わんばかりに乾いた笑いをして、
美琴は久しぶり(上条としてはお馴染み)の「ふにゃー」をした、という事だ。



~深夜の…~


上条は布団を被りながら考えていた。「一体いつまでこの世界にいるのだろう」、と。
実はこの夢、夢の中で眠れば現実世界で起きられるのだが、
そんなアロマオイルの効果など知らない上条は、
「もしかしたらずっとこのままなのではないか」と不安なのだ。
と言うか、そんな大事な事を今の今までよく気づかなかった物だ。
きっとこの世界に対応するだけで、いっぱいいっぱいだったのだろう。
そんな大事な事すら忘れるぐらいに。

みんな寝静まり、考える余裕が出来てしまった事で、逆に上条は自分自身を追い詰めていた。
何も考えず大人しく寝てしまえば問題が解決するなど、知る由も無く。
だが次の瞬間、上条は再び考える余裕が無くなる事となる。
ただしだからと言って、『大人しく寝てしまう』という余裕も無くなるのだが。何故なら、

「ア・ナ・タ♥」

セクシーなランジェリーで身を包み、上条の布団に潜り込んでくる美琴がそこにいるから。
経験の無い上条が見ても、それが『誘っている』行為である事は分かる。
美琴の表情も、麻琴と一緒にいる時の母親の顔から、
愛する人を目の前にした時の女性の顔に変わっている。
しかし、心の準備等が全くできていない上条は、

「ちょちょちょちょ待、美琴さんっ!!!? ななな何ですか急にっ!!?
 そ、そそ、そういう事はアレですぞっ!!? わたくし達には早すぎるのだと思われますがっ!!?」

と拒否る。早すぎるも何も、この世界では二人で子作りしているだろうに。

「だって…アナタにあんな事言われて、体が火照っちゃったんだもん……
 その責任は、取ってもらわないとね…?」

あんな事、とは、夜に話した「美琴のどこが好きで結婚したのか」のくだりだろう。
あれのせいで、美琴はスイッチが入ってしまったらしい。

「いやいやいやいや!!! 落ち着きなされ美琴さんっ!!!」
「ダ~メ。もう我慢できないもん。……それに」
「おおおおぉぉおおぉぉぉおぉおおお!!!?」

美琴はクスリと笑い、再び起き上がった上条さんの息子に手を伸ばす。

「こっちは準備できてるじゃない。…動物園に行った時からずっとね♡」
「し、仕方ないじゃないッスかぁーっ! せ、生理現象なんだからー!」
「じゃあ…私が鎮めてあげる♥」

そう言うと美琴は、スルリ、と下着を脱ぎ捨―――



―――てた所で、上条は目を覚ました。
この後の展開を期待した方には悪いが、ここはエロスレではないのだ。

しかし何故上条は起きる事が出来たのか。
上条本人は知らない事とはいえ、
本来、夢の中で眠りに就かないと現実で起きられない仕様の筈である。
その謎を解く鍵は上条の布団の上にある。
そこには小皿と、その中に入っていたアロマオイル。オイルはこぼれ、掛け布団に染み込んでいる。

では何が起きたのか説明しよう。
まず上条は不幸体質だ。
不幸な上条は、寝相で枕元【シャンプーラック】に置いてあったオイルを触ってしまったのだ。
事も有ろうに幻想殺し【みぎて】で、だ。
あんな代物が何の異能の力も使っていない訳もなく、
そのせいで『不幸にも』あの夢を強制的に終了させられ、
挙句の果てにそのオイルは掛け布団にダイブしてきた、という訳だ。踏んだり蹴ったりである。

とまぁ説明はしたが、それは上条の与り知る所ではない。
あの夢がオイルの作用だと知らない上条は、

(うおおおおおお!!? 夢とは言え、俺は美琴になんちゅう事をっ!!!
 あ、あのまま起きなかったら…最後までヤッちまってたって事なのかっ!!?
 うわあもう、明日からどんな顔して美琴に会えばいいんだよ~~~っ!!!)

とオイルまみれの布団の中で悶々とし、そのまま朝を迎えるのだった。



しばらくの間、上条と美琴は二人とも変に意識し合ってしまい、
お互いに関係がギクシャクしてしまったのは言うまでもない。










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