星のカービィRPG @ ウィキ

第3話イベント

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匿名ユーザー

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<アドの家→町の道 メタナイトの夢=1>

(道を歩いていると、突然ドシンッ!と物凄い揺れがカービィ一行を襲った)
リック
「うわああっ!?」
ワドルディ
「な、何スか!?」
レム
「あわわわわわわ……」

(揺れは1,2度で収まった)

ワドルディ
「…………ビ、ビックリしたッス……大丈夫ッスか? カービィ」
(カービィぴょこぴょこ)
リック
「地震……じゃあねえよな。短かったし……何か、落ちたみたいな……」
レム
「落ちた……って。……何が……?」
(カービィ沈黙)
ワドルディ
「とにかく、町に戻るッス!!」
(カービィぴょこぴょこ)


(一旦操作可能に)

<城下町 メタナイトの夢=2>

(町に入ると、人々がざわざわと話をしている。
そしていつのまにか、レムがいなくなっている)

ナックルジョー
「お、カービィじゃねえか!」
チリー
「今までどこいってたの!?」
ワドルディ
「ちょっとアドの家まで……それより、一体何があったッスか?」
プラズマウィスプ
「え~とねぇ……なんかねぇ? ひゅううん、って、落ちてきてぇ……」
リック
「落ちてきて……って、何が落ちてきたんだよ」
チリー
「おふねだよ!! でっかいおふね!!」
ワドルディ
「お、……おふね、ッスか?」
ナックルジョー
「ありゃ、確か……ハルバード、とか何とかいう、メタナイトの持ってる戦艦だぜ」
リック
「な、なんだって!?」
ワドルディ
「もうおふねってレベルじゃないッスよ!?」
リック
「それにしても、何でハルバードが……」
ナックルジョー
「オレが知るかよ。アレ、よく落ちるしよ」
チリー
「オレンジオーシャンのほうにおちていったよ!!」
プラズマウィスプ
「オレンジオーシャンはぁ……この町の、南の方ですよぉ~……」
リック
「……とにかく行ってみるか」
ワドルディ
「うう。ヤな予感しかしないッスよ……」

(操作可能)
  • 町内
(ナックルジョーに話しかける)
ナックルジョー
「一体何があったんだろうな。
あんなデカいもん落とせるなんて、お前くらいしかいねえと思うだが……」

チリー
「ボクものってみたいなあ、おふね。クルーになれるかな?」

プラズマウィスプ
「……すごく……おおきい、なぁ……」

  • プププ通信
  • プププ裏通信

  • カワサキの店
(カサワキに話しかける)
カワサキ
「あー、ちょーどいい所に来てくれたねぇ~。
ほーら、ハルバードの艦首の形の海苔巻きだよぉ。縁起物ね~!
……えぇー? ハルバード落ちちゃったのぉ?
まったくぅ、せっかく作ったのに……一気にゲンが悪くなったじゃないかぁ……」

(マルクに話しかける)
マルク
「え? 空から戦艦が……?
……すいません、そのメタナイトって人、よく知らないんですよ。
…………でも……空から、……落ちてきた…………
…………ボクも……空から……?
……ああ、いえ、なんでもないです。ちょっと、思い出せそうな気はしたんですけど……」

  • カービィの家
グーイ
「え、ハルバードが……ですか?
なんだかしょっちゅう落ちてる気がするんですが……
僕の気のせいでしょうかね」

<オレンジオーシャン メタナイトの夢=3>


(不時着したハルバードが、砂浜にある)

<ハルバード>


リック
「おぉーい! ごめんくーださーい!」
ワドルディ
「……おかしいッスね、誰もいない……?」
リック
「いや、でもなんか、気配は……」

(カービィ沈黙、のちにぴょこぴょこ)

ワドルディ
「え? 『誰かの泣き声が聞こえる』……ッスか?」
リック
「こ、怖いこと言うんじゃねえよ!」

(カービィ、奥のほうを向いてぴょこぴょこ)

ワドルディ
「あっちから……? ……あ! お、オイラにも聞こえたッス!」
リック
「……オレにもだ! 一体誰が……?」

(カービィが示した方向に向かうと、そこにはセーラーワドルディがいる)

セーラーワドルディ
「う、うぅ……ひっく……ううううう……!」
ワドルディ
「だ、大丈夫ッスか? キミ、メタナイトのトコのワドルディッスよね?」
リック
「ど、どうしたんだよ……そんなに泣いて……」
セーラーワドルディ
「……だ、だって……ボク……なんにも、できなかった……」
ワドルディ
「え?」
セーラーワドルディ
「みんな、みんな……う、うぅ……うわああああん!!」
リック
「お、おい! そんなに泣くなよ!!」
セーラーワドルディ
「みんな、みんな、おきなくなっちゃった!! たすけられなかった!! 
ボクが、ボクがわるいコだから……! うわあああああん!!」
ワドルディ
「おきなく、って……」
リック
「お、おい! 他の連中はどこにいるんだよ!」
セーラーワドルディ
「ひっ……! ご、ごめんなさい、ごめんなさい!」
ワドルディ
「だ、大丈夫ッスよ! 怖くないッス! オイラたち、皆を起こしに来たッスから!」
セーラーワドルディ
「……ほ、ほんと……? みんなを、おこしてくれるの……?」
ワドルディ
「そうッス! ね、カービィ!」

(カービィ♪、のちにぴょこぴょこ)

セーラーワドルディ
「うぅ……あ、ありがとう……みんなは、ブリッジにいるの……
でも、みんなおきなくて……」
リック
「よし、行くぞカービィ!」

<ハルバード:ブリッジ>

(ブリッジには、リーダーであるメタナイトを始め、メイスやアックス、トライデントにジャベリン、と全員ぶっ倒れている)

(カービィ、沈黙)
リック
「うわぁ……こりゃ……地獄絵図もいいとこだな……」
ワドルディ
「よく一人で頑張ったッスね……」
セーラーワドルディ
「ううん……それよりはやく、みんなをおこしてあげて!
とってもみんな、くるしそうだから……」
リック
「よっしゃわかった! おいレム! …………あれ?」
ワドルディ
「そういや……レムは? 何か、さっきからいないッスけど……」
リック
「……」
ワドルディ
「……」
(カービィ沈黙)
セーラーワドルディ
「…………くすん」
ワドルディ
「……わ、ちょ、ちょっと待つッス! 今レムを探し……」

???
「その必要は、ない」
????
「何故なら……」

(突如、画面外から聞こえる声。カメラがスクロールすると、そこには……)
ブレイドナイト
「我々が既に、捕えたからだ」
ソード
「この事件の犯人……メタナイト様の仇を」
レム
「う、うぅ……」
(ソドブレに挟まれ、固まっているレムがいた)

リック
「レム!?」
セーラーワドルディ
「ソードさん!? ブレイドさん!?」
ソード
「ワドルディ、一人でよく頑張ったな。だが、もう安心だ」
ブレイド
「メタナイト様たちを眠らせた犯人を、こうして捕まえてきたからな」
ワドルディ
「……ど、どうしてそうなったッスか……?」
ソード
「我々はメタナイト様の命を受け、事件の調査をしていたのだ」
ブレイド
「そして聞き込み調査の中、彼を見つけたというわけだ」
レム
「うぅ……この人たち、全然人の話聞かないんだけど……」
ソード
「とぼけるな! お前が町の住民を眠らせていたという話を聞いていた者がいるんだ!」
ブレイド
「それにこのおかしな病が広がった場所では、必ず、羊の子どもが目撃されている!」
レム
「え? 羊の……子ども……?」
セーラーワドルディ
「このこが……このこが、メタナイトさまたちを……!?」
リック
「ちょ、ちょっと待てよ!」
ワドルディ
「確かに、その……レムもアレコレしたかも知れないッスけど、自分はその子の力とカービィに助けられて目が覚めたッス!!」
(カービィぴょこぴょこ)
ソード
「……何だと?」
ブレイド
「そういえば、そんなことを話している連中もいたような……」
レム
「ね、ねえ! 羊の子どもって、ホントに僕の事を言ってたの!? それとも……まさか……」
セーラーワドルディ
「……なにが、まさか、なの?」
ソード
「それより、今の話は本当なのか」
ブレイド
「この羊の子どもとカービィが、お前を助けたというのは」
ワドルディ
「そ、そうッス! そいつは悪い奴じゃないッス!」
リック
「こんなタイソーな事出来るほどの奴じゃないって!」
(カービィ怒りマークでぴょこぴょこ)
レム
「……うぅ……」

(ソードとブレイド、顔を見合わせて)
ソード
「……わかった。そこまで言うのなら……」
ブレイド
「……お前たちの手で、証明を」
ワドルディ
「え。しょ、証明?」
リック
「ってことは……」
ソード
「本当に、カービィと彼で、この眠りを覚ませるのなら……」
ブレイド
「今すぐ、メタナイト様を起こしてくれ。そうすれば、我々も信頼しよう」
ソード
「それでいいな、ワドルディ」
セーラーワドルディ
「……う、うん……」
ソード
「準備が出来たら、話し掛けてくれ。いいな」

(操作可能)

セーラーワドルディ
「ごめんなさい……ソードさんも、ブレイドさんも、なんかすごく、こわいきもちになってるみたい……」

ブレイド
「それにしても、メタナイト様たちをこんな目に遭わせるなんて……! 絶対に、許さない……!!」

ワドルディ
「何かとんでもないことに巻き込まれたッスなあ……」

レム
「うぅ……あの人たち、すっごく怖いんだけど……
…………それより……羊の子ども、か…………
………………あー、いや……なんでもない……よ? ……多分」

リック
「一旦町に戻って準備する、っていうのもアリかもな」

ソード
「用意は出来たか?」

『いいえ』
ソード
「……なるべく早く済ませろ。私達も、いつまでもメタナイト様の寝顔を眺めていたくはないからな……」

『はい』
ソード
「そうか。……では。頼んだぞ」
レム
「行くよ、カービィ!」
(カービィぴょこぴょこ。そして夢の中へ……)



<メタナイトの夢:メタナイトの夢=4>


今のところここまでです。
自由に追加してもおk。
メタナイトとメタナイツはみんな同じ夢を見せられています。
そしてダークメタナイトが夢の主導権を握っているので、メタナイツは悪堕ち状態。
このあとメタナイトを探したりメタナイツを倒したりダメタ倒して脱出したりメタナイトがまた悩んだりします。





<夢内で使いたい会話メモ>

ダークメタナイト
「久しいな……“私”よ」

メタナイト
「ダーク……メタナイト……!? バカな、お前はカービィが……!」

ダークメタナイト
「倒したはず、か? ……どうやら肝心な事を忘れてしまっているようだな」

メタナイト
「何……?」

ダークメタナイト
「私はお前、お前は私。互いが鏡像であるならば……
私は、決して消えない。お前が息をしている限り。
……そうは思わないか?」

メタナイト
「……ッ」

ダークメタナイト
「まあ、そんな些細な事はどうでもいい。
どちらにせよ、もうそんな事は関係なくなるのだからな……」

メタナイト
「……どういう、意味だ?」

ダークメタナイト
「知れたこと。
お前の戦艦で、お前と部下達と共に、お前のなしえなかった事をする。
そうすれば、どうなる?」

メタナイト
「まさか……」

ダークメタナイト
「そう。私こそが……真の“私”と、なる」

メタナイト
「貴様ッ……!!」

ダークメタナイト
「メタナイツよ! この醜く堕落したニセモノを始末しろ!」

メタナイツ
「Sir yes sir!!」

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