皆で読んだ本のレビューを気ままに載せてみましょう。
「プロカウンセラーの聞く技術」創元社/東山 紘久
傾聴の基本が載っています。カウンセリング等に興味のある方が導入に読むのに大変良いと思います。扱うレベルもカウンセリングというより、一般的な相談レベルなのでカウンセリングに興味のない方もどうぞ。ただ、少し勉強した人にはモノ足りないのかも。(☆☆☆☆☆ヤハ・学生5)
「ゲド戦記 1 影との戦い」岩波書店/アーシュラ・K. ル・グウィン, 清水真砂子
感動的なお話です。著者はユング派が好き?らしく、様々なレトリックがこの話には込められています。読み手も~の意味するものは・・・とつい解釈したくなります。
でも、まずはスーッと物語りに素直に入っていくのが大切なんじゃないかなぁと思いました。主人公ゲドが、男らしさみたいなものをそれほど発揮しないのは、著者が女性だから?(☆☆☆☆☆ヤハ・学生5)
「世界級キャリアのつくり方―20代、30代からの“国際派”プロフェッショナルのすすめ」東洋経済新報社/黒川 清, 石倉洋子
薦められて買いました。著者二人のキャリアをケースとして、ベストを尽くすという事を教えてくれます。後半にある二人の1日の行動を見ると、自分がどれほど努力不足かわかります。「よし、もっとがんばろう」という気にさせてくれる良い本です。高い目標を掲げたい方は是非どうぞ。(☆☆☆☆☆ヤハ・学生5)
「こんな研修医が欲しい!―新人ドクターのマナー&ルール」日本醫事新報社
言われてみれば当たり前。でも、出来ない。そんなマナー&ルールが書いてあります。 でも一番楽しいのは、最後の座談会。指導医の先生方も大変なんだなぁ。そろそろ「こんな指導医が欲しい!」という本が出てもいいような。(☆☆☆☆ヤハ・学生5)
「米国式症例プレゼンテーションが劇的に上手になる方法岸本暢将/羊土社
大学ではあまり教えてくれないプレゼンの仕方をわかりやすく説明してくれます。「なるほど、そうか!!」と読んだ後は、すごく分かった気になるのですが、いざやってみると難しい・・・・・繰り返し練習することが大切ですね。(☆☆☆☆☆black・医学部5年生)
「Grey’s Anatomy
アメリカの医療ドラマです。最近「ER」を抜いたそうです。面白いです。「ER」より軽い感じの話で、気楽に見れます。DVD出ています。(☆☆☆☆black・医学部5年生)
「自分の小さな「箱」から脱出する方法
アメリカでベストセラーになった本の訳本です。日頃の人間関係に悩んでいる人は読んでみるといいかもしれません。すぐ読めます。3時間あれば十分です。1600円+税金です。(☆☆black・医学部5年生)
「アメリカ臨床留学大作戦岸本暢将/羊土社
どのようにしたらアメリカに臨床留学できるかが書いてあります。どの教科書・参考書がいいかなどのアドバイスもあります。これを読んで、留学するためには越えなくてはいけない高いハードルがあることがわかりました・・・・頑張りましょう。(☆☆☆☆black・医学部5年生)
「研修医べからず集」日本医事新報社/日本医事新報社
結構前に読んだ本。言われてみれば、当たり前。でも出来ないことがある。そんなことを「べからず」集として集めたもの。指導医のアンケートを基に作られているので、リアルで勉強になりました。 (☆☆☆ヤハ・学生6)
「ドクターズルール425―医師の心得集」南江堂/クリフトン・K. ミーダー, Clifton K. Meador, 福井 次矢
著者が今まで聞いて役に立った規則集。 日本語-英語で、425の規則が書いてあります。「そうそう」と同感のものから、ユーモラスなものまで。 以下のようなもの。
<ルール105.>
質問には3つの答えしかない:
分かりません。
分かりませんが、推測ではこうです。
分かります。
There are only three ways to answer a question.
I don't know.
I don't know, but I'll guess
I know.
(評)よくいますもんね、ゴチャゴチャ言って結局結論は何なんだっていう人。それはあちらもこちらも変わらないよう。まぁ俺みたいなのが一番危ないかもしれないけど。(☆☆☆ヤハ・学生6)
「ドクターズルール238―医師の心得集〈第2集〉」南江堂/Clifton K. Meador, 福井 次矢
「ドクターズルール425」の続編。 ユーモアあるルールが増えました。第1集より面白いかも。 ↓のような感じです。
<ルール127>
「『先生、私の体で、硬くなるべきでないところがすべて硬くなって、硬くなるべきところが硬くならないんです』という患者とは楽しく付き合いなさい。」
(評)それは困りましたね。(☆☆☆☆ヤハ・学生6)
「これだけは知っておきたい医療禁忌 改訂第2版―診察・投薬・処置時の禁忌事項の根拠と対策」 長田 薫 (編さん) /羊土社
「カレー王子」というお馬鹿なHNにしたら抽選で当たった本。編集の人の「コレでも読んで勉強せぇや」という暖かい思いやりを感じました。「~してはならない」という題名の後に理由と解説が続く。「そんなん知ってるわい」というものから、「へぇ~」というものまで。1時間ほどで読めますが、暇な時にゴロゴロしながら読むのもいいかも。
一番気に入った禁忌はコレ↓。なるほどー。
「両下肢麻痺を見て原因が腰椎にあると考えてはならない。」
理由:両下肢麻痺の原因としては腰椎部疾患より胸椎部の疾患が多い。
解説(抜粋):腰椎には脊髄は無く、神経組織は馬尾と神経根である。馬尾は脊髄に比較して圧迫性の麻痺は生じにくく、麻痺が出現するより前に腰痛や下肢痛などの痛みが主訴となることが多い。一方、胸髄は圧迫に対して容易に麻痺が生じる。(☆☆☆☆カレー王子・ヤハ・学生6)
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最終更新:2008年05月12日 22:45