ミザエル


バリアン七星の一人。初登場は82話。
82話で遊馬とデュエルをする。しかし、デュエルの途中で遊馬がリアルダメージによりデュエル続行不能と成った為(75話で同じようにデュエル続行不能に成ったが、気合を入れればデュエルが出来た為今回の方がダメージが大きいようだ)、あとからやってきたカイトとどちらが真の銀河眼使い(?)かを決めるためにデュエルを行った。しかし、2体のギャラクシーアイズの存在にバリアンズ・スフィア・フィールドが耐えきれず崩壊、中断となった。

しかし、ぽっと出のこのキャラは兎も角、カイトの方には銀河眼使いとしてのプライドを感じさせるような描写がなかったのに唐突に有ったかの様な言動をして有ったかの様にする脚本の雑さが酷い回でもあった。


後に他のバリアン同様過去は人間であり、ドラゴン使いとして伝説に残っている人物ということが判明。
また、ドン・サウザンドに呪いのカードであるオーバーハンドレットナンバーズを身体に埋め込まれ、バリアン世界の住人となってしまったことが発覚する。初登場時タキオンはバリアン世界で放し飼いにされていたじゃん、とか言ってはいけない。


また、カイトとの最終決戦においてヌメロン・コードと2つの世界の命運を賭け、月で「銀河最終決戦」という名のデュエルを行う。日本語おかしいカードとプレミが互いに飛び交い、何やかんやで本当の記憶を取り戻してバリアンの力を失うも「そんな事はどうでもいい!」とばかりに跳ね除けたりし、カイトの勝利に終わるもカイトが死亡。「最強のドラゴン使いはお前だ」というカイトからの肩書とNo.100を託される。「銀河眼使い」なのか「ドラゴン使い」なのかどっちかにして下さい。

デュエルの終了と共に、カイトがついさっき生み出したNo.62 銀河眼の光子竜皇・No.46 神影龍ドラッグルーオンとミザエルの持っていたNo.107 銀河眼の時空竜が1つのカード(No.100 ヌメロン・ドラゴン)に合成される。このカードはヌメロンコードの鍵となるものだった。

ここでNo.107 銀河眼の時空竜はドン・サウザンドから渡された呪いのカードであると同時に、カイトのNo.62 銀河眼の光子竜皇・No.46 神影龍ドラッグルーオンらと同様に、ヌメロンコードの鍵(No.100 ヌメロン・ドラゴン)の構成パーツの1つであると判明してしまった。

設定がゴチャゴチャしているがストーリーではそうなので仕方ない。


カイトの意志を継ぎバリアンパワー無しで単身月から地球へ帰還。遊馬にNo.100を渡し、「ドン・サウザンドが作る未来に我々の願う未来は無い」とドン・サウザンドに勝負を挑む。No.107を失ったことにより速攻で相討ちを狙うも、ドン・サウザンドがデュエル前に発動していたヌメロン・ネットワークの効果でヌメロン・リライティング・マジックをデッキから発動。これにより相打ちを狙うカードが何故かデッキに入っていた自爆カードに変えられ、一人自爆ショーを繰り広げ敗北。やりきった顔で遊馬達に後を託し、ドン・サウザンドに吸収される。


最終決戦後、ヌメロン・コードを手に入れたアストラルによって歴史を書き換えられ、人間として復活させられる。
他の復活した七皇たちと共に、新たな問題の起こったアストラル世界へ行くこととなったが、ずっと頼ってきたエースカード(タキオン)を持っていない状態でどこまで戦えるかは疑問である(アストラルがヌメロン・コードの力で、タキオンドラゴンを普通のカードとして復活させてくれたかもしれないが、憶測に過ぎない)。


使用するデッキは〇〇竜と名の付いたモンスターを使い、「No.107 銀河眼の時空竜」の速攻召喚を狙うデッキ。
カイトとのラストデュエルで「カイトとミザエルのデッキはほぼ同じ」という衝撃の発言が飛び出した。

デュエリストとしてはカード効果を勘違いしカイトにそこを突かれて驚いたり、フィールドを全く見ていない程度の実力。同僚のベクターと同じく詰めが甘い様だ。

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最終更新:2023年08月07日 11:46
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