HRUM-アルティメット・フォース

通常魔法& 自分フィールド上の「ホープ」と名のついたモンスターエクシーズ1体を選択して発動する。
「No.」と名のついたランク10のモンスターエクシーズ1体を、
自分のエクストラデッキから、選択したモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚できる。
その後、このカードをこのカードの効果でエクシーズ召喚した
モンスターエクシーズの下に重ねてエクシーズ素材とする。



遊戯王ZEXALの最終話に登場した、ホープならば何でもランク10まで上昇させる驚異のRUM
手抜きの限界突破を達成した「RUM-七皇の剣」や、フィールドにランクアップ元揃えるのどんだけ面倒だったのかと言いたい「WRUM-ホープ・フォース」などと比べるとイマイチな性能だが、このカード最大の問題点は、もともと崩れて地面に埋まっていたZEXALという作品性の上からコンクリート流して固めた暴挙である。

このカードを使ったアストラルは高ランク主義のアストラル世界で遊馬先生が力説した「皆がランクが高くなくてもいいじゃん理論」に賛同しており、かつ遊馬先生も「RDM-ヌメロン・フォール」を、アストラルは「RDM-ホープ・フォール」を使って体現したが(その場で創りあげたカードだし、その前も後もRUM使ってんじゃんとか決して言ってはいけない)、最終回にしてアストラルは「HRUM」でランク1からランク10までかっ飛ばすという、高ランク主義を否定しない結果となってしまった。
おまけにこの時ランクアップ元として使われたのがエリファスに上記の説を伝える為に召喚されたNo.39 希望皇ホープ・ルーツというのも何と言う皮肉か。

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最終更新:2022年04月12日 04:13
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