OCG版
通常魔法
自分のドローフェイズ時に通常のドローをしたこのカードを公開し続ける事で、
そのターンのメインフェイズ1の開始時に発動できる。
「CNo.」以外の「No.101」~「No.107」のいずれかをカード名に含むモンスター1体を、
自分のエクストラデッキ・墓地から特殊召喚し、
そのモンスターと同じ「No.」の数字を持つ「CNo.」と名のついたモンスターを
その特殊召喚したモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
「RUM-七皇の剣」の効果はデュエル中に1度しか適用できない。
アニメ版
通常魔法
自分のエクストラデッキ・フィールド上・墓地の「No.10X」と名のついた
モンスターエクシーズ1体を選択して発動できる。(Xは1~7の任意の数値)
選択したモンスターがエクストラデッキ・墓地に存在する場合、
選択したモンスターを召喚条件を無視して自分フィールド上に特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
その後、選択したモンスターよりランクが1つ高い「C」と名のついたモンスターエクシーズ1体を、
自分のエクストラデッキから、選択モンスターの上に重ねてエクシーズ召喚できる。
遊戯王ZEXALⅡにてバリアン七皇が一般市民に敗北しそうになった際に創り出した、「X」というカッコいい単語が光る
RUM。
これ1枚引くだけで「召喚権を使わず」、「フィールドにエクシーズ素材を揃える必要もない」上に、「何かしらのデメリットも存在しない」という、
遊馬先生の有難いお言葉とカッコいい
シャークさんの見せ場の為に、尺を全力で短縮するために効果を詰め込みまくった、「力ある
カードにはリスクが伴う」という先人のセリフを粉砕した、人間には到達出来ないカオスの深淵(笑)のカードである。
このカードが登場してから案の定バリアン七皇はこのカードを乱用。ただでさえ2体分や魔法カードでの
エクシーズ召喚とエクシーズ召喚要素が薄かった本作を、「もうエクシーズ召喚しなくてよくね?」という新次元に到達させた功績を持っており、下敷き要因だったモンスター達は存在意義を失うという珍事にも発展している(もともと存在意義は無いに等しかったが)。
ZEXALに数多くある手抜きカードの中でも一線を画しており、最終回にも
- ホープならばランク10まで一気にすっ飛ばしてエクシーズ素材にもなる「HRUM-アルティメット・フォース」
- No.39 希望皇ホープがいればそこからランクが1・2高いエクシーズモンスターを何でも2体特殊召喚でき、おまけにNo.39 希望皇ホープからランクアップした扱いとする「WRUM-ホープ・フォース」
というこれまたアホなRUMが登場するが、この2枚はまだ「エクシーズ召喚する」という過程を踏んでいるため、七皇の剣のゲーム性無視と異次元具合がよく分かるだろう(まぁその回のホープは魔法カード2枚によりエクシーズ召喚されたが…)。
コメント欄
- こんなクソアホカードを良調整したOCG班には脱帽せざるを得ないわ -- 名無しさん (2018-10-20 07:47:17)
- ヘイローに関しては一枚しか持ってないからセブンスで新しいヘイローを出してノーブルを並べることは出来なかったんじゃない?オーバーハンドレットを何枚も持ってるってのは設定的に無いだろうし -- 名無しさん (2024-06-07 10:24:33)
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最終更新:2024年06月08日 11:23