(歌詞は著作権に触れるため省略)
アーティスト:D-51
レベル:4
レベル:4
地声最低音:mid2C(NO MORE CRY、引いてゆぅける等)
地声最高音:hiA#(なみだを流したい)
裏声最高音:hiC(引いてゆける、喜びぃの涙を)
地声最高音:hiA#(なみだを流したい)
裏声最高音:hiC(引いてゆける、喜びぃの涙を)
作詞:吉田安英(D-51のYASU)
作曲:生熊朗
作曲:生熊朗
歌唱範囲:1番サビ(走り出すよ‒)
沖縄県出身のボーカルデュオD-51 の代表曲であり、日本テレビ系ドラマ「ごくせん(第2シリーズ)」の主題歌としてお馴染みの楽曲。
本家では第3シリーズの主題歌であるAqua Timezの虹と同じくレベル4に位置しており、奇しくも共に時短のみの登場となっていたがレギュラー版第38回でWEST.の神山智洋氏によってフル歌唱された。
なお、その前に歌われたのは6月1日深夜3時55分から放送された特別編でのNORD 島太星氏による歌唱である。放送時間が放送時間だけに視聴者の中には「初めて選曲したのは神山くん」と勘違いされている方もいるかもしれない。
+ | 1番Bメロの解説(追加されたとき用) |
番組での開始箇所であるサビではこの曲の題名にもなっているフレーズ「NO MORE CRY」が襲ってくる。うち「CRY」には「くらあぁい」というような形で「ら」と「い」の間の「あ」の音に2音分の音程が入っており地味に嫌らしい。
2回目の同フレーズでは1回目と異なり「‑_‑‑‑‑」と最後の伸ばしが上がるので注意。
2回目の同フレーズでは1回目と異なり「‑_‑‑‑‑」と最後の伸ばしが上がるので注意。
また、その次の「ゆける」には特に気を付けよう。
高低差の激しい音程バーが待っており、サビ中の最低音である「ゆける」を裏声で行くのは鬼ムズい。そのためササキオサム氏のような裏声と地声の使い分けがほぼ必須であり、ただ高い声が出せれば済む曲ではないことを思い知らされる。
高低差の激しい音程バーが待っており、サビ中の最低音である「ゆける」を裏声で行くのは鬼ムズい。そのためササキオサム氏のような裏声と地声の使い分けがほぼ必須であり、ただ高い声が出せれば済む曲ではないことを思い知らされる。
島氏の時短でも流れたラストフレーズは、「喜び」まではその前の「‒ゆける」と同じだが「の涙を流したい」はラスサビ特有の音程だ。
ゴール目前、ウイニングランと思っていると「喜びぃぃの」「したいいー」といった1文字の中に入った複数の細かい音程バーに足をすくわれるので最後まで油断しないように。
ゴール目前、ウイニングランと思っていると「喜びぃぃの」「したいいー」といった1文字の中に入った複数の細かい音程バーに足をすくわれるので最後まで油断しないように。
以上のように地声高音と裏声、及びそれの切り替え、ロングトーン、音程の細かな揺れ等難所が点在しているため、レベル4の中でも難易度は高めと言える。
「D-51orごくせんに深い思い入れがありどうしてもこの曲で突破したい」という場合は、諦めないこと、逃げないこと、自分を信じることを忘れずに挑もう。