このWikiを閲覧してくださっている方の中には、鬼レンチャンについてのルールがよく分からないという方もいるかもしれません。そこで基本的な事項について色々とまとめておきました。
まず「鬼レンチャン」とは何なのか。特定のテーマに沿って「連続クリア」を目指していくものが鬼レンチャンです。基本的にはカラオケがメインですが、時折スポーツやクイズといった企画が行われることもあります。
放送日について
日曜日です。……が、月に1〜2回程度と放送頻度は非常に少なく、何なら放送が無い月も普通にあります。そのため、1回1回の放送をじっくり噛みしめて楽しみましょう。
誰が出演しているの?
番組名にも入っている千鳥(ノブ・大悟)がMCを、その対決パネラーとしてかまいたち(山内健司・濱家隆一)の計4人に加え、天の声としてダイアンのユースケ氏が基本的には必ず出演しています。メンバーが休養中の際には別の芸人が代打で出演します。
なお番組最後のローカル枠には津田篤宏氏も出演することが多いです。
なお番組最後のローカル枠には津田篤宏氏も出演することが多いです。
サビだけカラオケ
上述の通り、「千鳥の鬼レンチャン」のメイン企画です。ルールは至って簡単。1音も外さず、サビを全て歌い切る。勿論、外したらそこで終わりですし、泣きの1回はありません。後の放送での再挑戦は可能ですが。
また、ロングトーンにおいて最後まで伸ばさなかったり、歌い出しが遅れたりしてもアウトとなります。ビブラートやこぶしといった歌唱テクニックは許容されるようですが、あまりにもクセを入れすぎると外した判定になってしまうことも。
ただし、歌詞を間違える行為は何故か許容されています。そのおかげで鬼レンチャン達成した人もいますし。
基本的にはノーマルモードでの挑戦が多いですが、時折イージーモードや鬼ハードモード、タッグモードといった別のモードも存在します。それらのモードについても解説していきたいと思います。
また、ロングトーンにおいて最後まで伸ばさなかったり、歌い出しが遅れたりしてもアウトとなります。ビブラートやこぶしといった歌唱テクニックは許容されるようですが、あまりにもクセを入れすぎると外した判定になってしまうことも。
ただし、歌詞を間違える行為は何故か許容されています。
基本的にはノーマルモードでの挑戦が多いですが、時折イージーモードや鬼ハードモード、タッグモードといった別のモードも存在します。それらのモードについても解説していきたいと思います。
ノーマルモード
サビだけカラオケといえばこのモード。レベル1から10までの全10曲のサビに挑戦します。
基本的には数字が上がっていくごとに難易度も上がっていくようですが、中には低レベル帯とは思えぬハイトーン曲や高レベル帯とは思えぬ簡単な曲など、レベル設定に疑問を覚える方も私含めて多くいるでしょう。
裏を返せば曲選びによっては簡単に鬼レンチャンできる可能性もありますし、縛りプレイとして高難易度の楽曲だけという茨の道での挑戦も可能です。
レベルは決して固定なわけではなく、上げ下げされることがありますが……なかなかに基準がガバガバなようです。(*1)
なお、全10曲をクリアすると100万円を獲得でき、後述の鬼ハードモードへと移行します。
基本的には数字が上がっていくごとに難易度も上がっていくようですが、中には低レベル帯とは思えぬハイトーン曲や高レベル帯とは思えぬ簡単な曲など、レベル設定に疑問を覚える方も私含めて多くいるでしょう。
裏を返せば曲選びによっては簡単に鬼レンチャンできる可能性もありますし、縛りプレイとして高難易度の楽曲だけという茨の道での挑戦も可能です。
レベルは決して固定なわけではなく、上げ下げされることがありますが……なかなかに基準がガバガバなようです。(*1)
なお、全10曲をクリアすると100万円を獲得でき、後述の鬼ハードモードへと移行します。
鬼ハードモード
ノーマルモードの次のレベル。それがこの鬼ハードモードです。レベル1……ではなく何とレベル5からの挑戦となり、最終的にはレベル10の5曲全てを攻略しなければいけない高難易度のモードです。
一曲クリアするだけでも大変なレベル10を5曲も攻略する必要がありますので、クリアには相当な鍛練が必要となります。成功者は未だゼロ。
なお、レベル10まで到達しなかった場合はノーマルモードから出直しとなります。実はこのシステムには欠陥があるのですが……。
その難しさから賞金はノーマルモードの2倍、つまり200万円となります。この2倍という所がミソで、鬼ハードを失敗しノーマルモードを再挑戦し100万を稼ぐという「100稼ぎ」が可能という致命的な穴がありますが…。
上の荒技に対する解決策が設けられない限り、現状では態と鬼ハードモードでミスした方が得ということになります。
一曲クリアするだけでも大変なレベル10を5曲も攻略する必要がありますので、クリアには相当な鍛練が必要となります。成功者は未だゼロ。
なお、レベル10まで到達しなかった場合はノーマルモードから出直しとなります。実はこのシステムには欠陥があるのですが……。
その難しさから賞金はノーマルモードの2倍、つまり200万円となります。この2倍という所がミソで、
レギュラー版第34回(*2)でルールの改正が発表。相撲の角番システムが導入され、1回までならレベル9以下でミスしてもOKになりました。
タッグモード
2人でサビを交互に歌っていくモードです。ルールについてはノーマルモードと同様です。どちらか片方が失敗すればその時点でミスになります。賞金は100万円でしたが、『FNS27時間テレビ』で行われた際には200万円へと増額しました。
なお、このモードで鬼レンチャンを達成しても鬼ハードモードへの挑戦はできません。ソロでのノーマルモード制覇が不可欠となります。
なお、このモードで鬼レンチャンを達成しても鬼ハードモードへの挑戦はできません。ソロでのノーマルモード制覇が不可欠となります。
イージーモード
レベル1から5までの楽曲をそれぞれ2曲ずつ歌うモードです。ノーマルモードに比べてある程度易しめですが、選曲次第では失敗する可能性もあるため油断はできません。低レベル帯にも関わらず、実際は高レベル帯の楽曲に引けを取らない楽曲(通常「詐称曲(*3)」)を選んでしまうと……。
賞金はノーマルモードの10分の1、つまり10万円となります。そしてノーマルモードへの挑戦権も獲得可能です。
賞金はノーマルモードの10分の1、つまり10万円となります。そしてノーマルモードへの挑戦権も獲得可能です。
メドレーモード
レベル1〜5、6〜10をほぼ休憩なしで歌唱するモードです。サビ前の前奏で如何に息を整えられるかがカギとなります。レベル1〜5を終えると休憩が可能です。
レベルクリア毎のスタッフのイジリが少ないという点ではノーマルモードより易しめかもしれません。ただカラオケが見たいという方はこちらのモードの方がオススメかも。
賞金はノーマルモードと同じ100万円ですが、このモードで鬼レンチャンを達成しても鬼ハードモードへの挑戦はできません。
レベルクリア毎のスタッフのイジリが少ないという点ではノーマルモードより易しめかもしれません。ただカラオケが見たいという方はこちらのモードの方がオススメかも。
賞金はノーマルモードと同じ100万円ですが、このモードで鬼レンチャンを達成しても鬼ハードモードへの挑戦はできません。
昭和歌謡モード
文字通り、昭和歌謡をレベル1〜10まで10曲攻略するモードです。例外はあれど、基本的に平成や令和の楽曲に比べて易しめなものが多く、サクサク攻略できるかもしれません。
ノーマルモードで登場した楽曲が登場することも(勿論その逆も)ありますが、レベルが違う場合が殆どです。
挑戦者が2人と少なく、基本的にはノーマルモードへの挑戦がメインなので影の薄いモードとなってしまっています。レベル5以降の後半に待ち受ける楽曲の存在はいつ明らかにされるのでしょうか。
ノーマルモードで登場した楽曲が登場することも(勿論その逆も)ありますが、レベルが違う場合が殆どです。
挑戦者が2人と少なく、基本的にはノーマルモードへの挑戦がメインなので影の薄いモードとなってしまっています。レベル5以降の後半に待ち受ける楽曲の存在はいつ明らかにされるのでしょうか。
オンリーモード
文字通り、ある分野の曲をレベル1〜10まで10曲攻略するモードです。現時点ではMr.ChildrenとB'zのものしか登場していませんが、この先の放送で様々なアーティストのものが登場すると予想されます。オンリーモードのレベルはノーマルモードと同じ基準で定められているかどうかは不明です。
スポーツレンチャン
カラオケではなくスポーツ競技でレンチャンを行う企画も存在します。競技には様々あり、400m走や大縄跳び、水泳などが行われました。
カラオケは苦手だけどスポーツは好きだという方でも「千鳥の鬼レンチャン」を楽しめます。
カラオケは苦手だけどスポーツは好きだという方でも「千鳥の鬼レンチャン」を楽しめます。
皆さんはカラオケとスポーツ、どちらが好きですか?