序盤は、人数に勝り、都市内政も整っていた玖楼が、まだ内政の整っていない天舞領を蹂躙し、西涼にまで追い詰める。
しかし、それでもやはり天舞の強力な武官集団をはじめとする、武将たちの結束力はすさまじく、戦況は膠着。
後半は、各地の扇動→反乱で作戦準備をしていた天舞が、拠点を玖楼本国まで大移動して、玖楼領をほとんど廃墟にするベストパフォーマンスを見せ、玖楼を動揺させた。
しかし、地盤、人数に勝る玖楼は、上層部の見事な指揮で結束。安定した拠点を失った天舞を追い詰め、滅亡に追いやった。
絶対的な人数の壁、それにも対抗しうる武官の強さ、扇動の戦時活用、膠着打開から勝利への道の厳しさ・・ 長きに渡る戦いは、多くの武将の記憶に刻まれた。はず・・
最終更新:2010年03月29日 21:16