殺生院線

殺生院線は祈荒山殺生院駅から光電丁姉香駅を結ぶ光月電気鉄道の路線である。古くから祈荒山殺生院の参詣客や宿坊への輸送を担っている光電最古の路線である。英語名称はSesshoin Line。駅ナンバリングの略号はSE。

路線データ

全線が植春市内に存在する路線である。殺生院参詣鉄道が敷設し、その後全線の権利を旧植鉄に移譲し、現在に至る。

沿線概況

（工事中）

運行形態

六道入口駅で運行系統が分断されている。
六道入口以南は普通電車と急行電車が運行されており、日中は普通4本に急行2本のパターンダイヤが組まれている。
全電車が目堂本線(東線)との共通運用であり、普通電車は雷光新町まで、急行電車は目堂駅まで運行される。
六道入口以北は完全デマンド交通であり、毎週金曜日に週次点検の出入庫を兼ねた普通植春行が1往復運航される。

歴史

開業

1870年、祈荒山殺生院が宿坊への貨物輸送と本堂の建て替えを行うために敷設した人馬軌道が元である。その後1910年に法人化し殺生院参詣鉄道に改組されるも、資金力が弱く、ほどなく経営危機に陥ったため旧植鉄が経営を引き継いだ。

駅一覧

駅番号	駅名	駅間営業キロ	急行・高速・特急	交換可能	接続路線
-	祈荒山殺生院			V
-	畜生道			↓
-	餓鬼道			◇
-	修羅道			↓
SE13	六道入口		○	Λ
SE14	光電室見		↓	//
SE15	植大理工前		○	//
SE16	植大法文前		○	//
SE17	清川原		↓	//
SE18	恭氏		○	//
NH19	光電丁姉香		○	//	光月本線・植春市内線
NH20	光電植春		○	//	目堂本線・植春市内線