レディング鉱山警備隊は、隊本部、通信分隊、小銃分隊×3、擲弾筒分隊、機関銃分隊からなる50名程度の小部隊である。

(なお機関銃分隊は、三八式重機関銃2挺を保有する固定運用を基本とした分隊だ。故に分隊人員も5名と非常に少ない)

大体、対空警戒を第一任務―第二任務は勿論対地制圧だ―とする機関銃分隊に、6.5ミリ弾の三八式重機関銃なんかを使っていることからも、この警備隊、ひいてはこの鉱山の重要性の低さが分かるというものだ。
(勿論、警備隊の小銃も6.5ミリ弾の三八式小銃である)

なお隊長は昭和19年2月当時は帝國陸軍黒部成之中尉

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最終更新:2007年01月17日 18:20