昭和12年制定
帝國陸軍がスイスのソロータン社製20㎜対戦車ライフルs18-1000を参考に開発したライフル
射距離250mで30㎜の貫徹能力を持つ。
生産数は僅か400門で乙編成連隊に2門配備。
外装式地雷擲弾ジテ弾も試作された。
マケドニア王国軍に第一次供与として100門と弾薬1万発が渡されている。
重量70キロを超え、本来架脚を使用して設置して撃つものだが、獣人の怪力はこの銃を通常のライフルのように取り回している。
供与されたは良いが、彼等
獣人には修理や弾薬を製造する技術は無く弾薬が無くなったら帝國からまた貰えば良いなどと気軽に考えている。(実際に弾薬が無償有償を問わず、すんなり供与されるかは大きな疑問であるが)
[諸元]
口径:20㎜
砲身:118㎝
重量:72.5㎏
初速:870m/秒
射程:5,000m
形式:ガス圧利用式空冷半自動
弾倉:7発
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最終更新:2006年08月20日 23:43