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2009年12月07日 締 切 新聞論評 学籍番号 200814035 氏名 片桐みなみ
1.新聞情報:
2.要約:
政府は来年4月、薄型テレビの省エネ効率の目標基準を現在より厳しいものに改定する。さらに高い技術開発をメーカーに促すのが狙い。消費者の希望機種がポイント対象外となる可能性もあり、足元の買い替え需要を促進する効果もありそうだ。(111文字)
3.論評:
日本経済新聞社の報道によると、エコポイントの支給対象となっている薄型テレビの省エネ効率の目標基準を2010年4月から現在よりも厳しいものに改定するそうです。これが現在店頭で販売されている機種のほとんどが現行基準を満たしていることから、さらに高い技術開発をメーカーに促すことがねらいとのこと。なお、現行の基準が「2004年度で最も省エネ効率が高かった機種」をもとに定められた「2008年度の達成目標」であるのに対して、新たに定められる基準は2008年度の優良機種をベースに算定した「2012年度の達成目標」になるとされており、改定後は現行モデルがポイント対象外となる可能性もあるとされています。2009年9月時点での地デジ対応受信機の普及率は69.5%にとどまっていますが、対象機種が大幅に減少するのであれば、普及ペースの鈍化を招く可能性も考えられます。正直、あまりエコポイントにまだ関心のない私にとってこのことによってどう変わるかわからない。(400文字)
4.コメント
2009年12月07日 締 切 新聞論評 学籍番号 200814035 氏名 片桐みなみ
1.新聞情報:
- 見出し:エコポイント、TV対象大幅減へ、来春、政府が基準改定、省エネ向上促す。
- 新聞名:日本経済新聞 朝刊
- 発行日:2009年12月4日
- 面数:3面
2.要約:
政府は来年4月、薄型テレビの省エネ効率の目標基準を現在より厳しいものに改定する。さらに高い技術開発をメーカーに促すのが狙い。消費者の希望機種がポイント対象外となる可能性もあり、足元の買い替え需要を促進する効果もありそうだ。(111文字)
3.論評:
日本経済新聞社の報道によると、エコポイントの支給対象となっている薄型テレビの省エネ効率の目標基準を2010年4月から現在よりも厳しいものに改定するそうです。これが現在店頭で販売されている機種のほとんどが現行基準を満たしていることから、さらに高い技術開発をメーカーに促すことがねらいとのこと。なお、現行の基準が「2004年度で最も省エネ効率が高かった機種」をもとに定められた「2008年度の達成目標」であるのに対して、新たに定められる基準は2008年度の優良機種をベースに算定した「2012年度の達成目標」になるとされており、改定後は現行モデルがポイント対象外となる可能性もあるとされています。2009年9月時点での地デジ対応受信機の普及率は69.5%にとどまっていますが、対象機種が大幅に減少するのであれば、普及ペースの鈍化を招く可能性も考えられます。正直、あまりエコポイントにまだ関心のない私にとってこのことによってどう変わるかわからない。(400文字)
4.コメント
- 論評お疲れ様です。
片桐さん、提出者の名前が山崎君になっています。訂正してください。また、ですます調とであるである調が混在しています。統一しましょう。
エコポイントでお金が戻ってくる!うれしい!という声が多く挙がっていると思いますが、エコポイントは政府が支給しています。つまり、納税者から集めたお金を配っているだけにすぎません。まったく何が嬉しいんでしょうね。子供手当てなどで財政などが火の車の鳩山政権では現段階のエコ基準を認めるわけにはいかないのでしょう。
鳩山政権は25%のCo2削減を世界に向けて宣言しました。エコポイントやエコカー補助を行っている間はCo2の削減なんてできるわけない。というのが個人的感想です。言ってることとやってることがちぐはぐで陳腐ですね。 -- (平岡裕樹) 2009-12-10 13:02:27