トップページ > 新聞論評 > 新聞論評 2011 > 新聞論評 20110530 > this Page
2011年5月30日 締 切 新聞論評 学籍番号 201014035 氏名 後藤純
1.新聞情報:
2.要約:
東京電力は29日、これまで問題がなかった5号機ので原子炉や使用済み核燃料を冷やすのに使うポンプが故障して、原子炉の水温が95度近くまで上昇したと発表した。なお、予備品への交換で冷却機能は回復傾向のあり温度も徐々に下降気味だという。(115字)
3.論評:
東京電力の失態がまた浮き彫りになった。どういうことかポンプの故障が発生した直後に発表せずに翌日の朝に発表するという不始末、水温が上昇していたのにも関わらず、挙句の果てには「危険な状態になるとは考えていなかった。」という謝罪会見を開いていた。震災直後から各メディアに東京電力は叩かれているが、学習することもなく同じことの繰り返し。想定外の津波で原子力発電が麻痺し、苦労を強いられているのは分かるが、対応の悪さがあまりにも酷すぎると思いました。また、被災された方々に直接謝罪へ行っていましたが管総理にしろ形だけ取り繕って、気持ちは無いのかと思うと非常に残念です。(279字)
2011年5月30日 締 切 新聞論評 学籍番号 201014035 氏名 後藤純
1.新聞情報:
- 見出し:5号機の冷却、一時停止
- 新聞名:日本経済新聞 朝刊
- 発行日:2011年5月30日
- 面3面
2.要約:
東京電力は29日、これまで問題がなかった5号機ので原子炉や使用済み核燃料を冷やすのに使うポンプが故障して、原子炉の水温が95度近くまで上昇したと発表した。なお、予備品への交換で冷却機能は回復傾向のあり温度も徐々に下降気味だという。(115字)
3.論評:
東京電力の失態がまた浮き彫りになった。どういうことかポンプの故障が発生した直後に発表せずに翌日の朝に発表するという不始末、水温が上昇していたのにも関わらず、挙句の果てには「危険な状態になるとは考えていなかった。」という謝罪会見を開いていた。震災直後から各メディアに東京電力は叩かれているが、学習することもなく同じことの繰り返し。想定外の津波で原子力発電が麻痺し、苦労を強いられているのは分かるが、対応の悪さがあまりにも酷すぎると思いました。また、被災された方々に直接謝罪へ行っていましたが管総理にしろ形だけ取り繕って、気持ちは無いのかと思うと非常に残念です。(279字)









