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updated:2012-08-23 12:50:39 (Thu)
2012年8月20日締切 新聞論評 201114030 北尾渉
1.新聞情報
- 見出し 竹島裁判韓国に提案
- 発行日 2012年8月22日
- 新聞社 愛媛新聞朝刊
- 面数 1面
2.要約
日本政府は21日、李明博大統領の島根県竹島上陸に対抗するため、竹島の領有権に関して国際司法裁判所への共同提訴を提案する口上書を韓国側に渡した。韓国側はこれを拒否する構えで、日本側は単独提訴の準備に入る。(100文字)
3.論評
日本には様々な領土問題があります。竹島・北方領土の2つです。尖閣は領土問題に含まれていません。ロシアの大統領が北方領土へ上陸し、日本の首相は「遺憾に思う」竹島に韓国大統領が上陸し「遺憾に思う」と、言葉だけで実行しませんでした。しかし、今回の竹島では、共同提訴に発展しました。しかし、韓国がこれを拒否しました。もし、自分の領土なら、胸を張って提訴に臨める筈である。また、韓国大統領は、日本の象徴である天皇陛下に謝罪を要求していますが、一線を越えたという感じがします。本当にこの国は大丈夫なのか。言っていいことと悪いことの区別はついているのか。この国際社会の世の中、そういったことに気を付けてほしい。また、島根県の一部が韓国によって占拠されている状態なので、そういったところも早く解決してほしいです。(348文字)
4.コメント