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2009年8月10日 締切 新聞論評 学籍番号1914078, 氏名 水長一輝
1.記事情報
2.要約
三井住友フィナンシャルグループと大和証券グループ本社が法人向け証券会社、大和証券SMBCの合弁を解消する方向で最終調整に入っていることが3日、明らかになった。三井住友が保有する大和SMBCの株式の持ち分すべてを大和が買い取り、100%子会社化する。(124文字)
3.論評
大和SMBCは1999年に大和と旧住友銀行(現三井住友)が共同で設立された。現在、大和が60%、三井住友が40%を出資している。両社の複数の関係者によると、三井住友が全保有株式を大和に売却する方向で調整しており、来週にも共同出資契約の解消を正式に決める見通し。
大和証券グループ本社、大和証券が1999年4月に法人営業と個人営業などを分社化し、持ち株会社体制に移行して発足。傘下に大和証券、大和証券SMBC、大和証券投資信託委託などを抱え、証券グループでは業界2位。2009年3月末の顧客の預かり資産は39兆円、従業員は約1万5000人。(264文字)
2009年8月10日 締切 新聞論評 学籍番号1914078, 氏名 水長一輝
1.記事情報
- 日付:2009年9月4日
- 新聞名:日本経済新聞(朝刊)
- 面数:1
- 見出し:三井住友と大和、合弁解消へ、法人証券の大和SMBC、大和の100%子会社に。
2.要約
三井住友フィナンシャルグループと大和証券グループ本社が法人向け証券会社、大和証券SMBCの合弁を解消する方向で最終調整に入っていることが3日、明らかになった。三井住友が保有する大和SMBCの株式の持ち分すべてを大和が買い取り、100%子会社化する。(124文字)
3.論評
大和SMBCは1999年に大和と旧住友銀行(現三井住友)が共同で設立された。現在、大和が60%、三井住友が40%を出資している。両社の複数の関係者によると、三井住友が全保有株式を大和に売却する方向で調整しており、来週にも共同出資契約の解消を正式に決める見通し。
大和証券グループ本社、大和証券が1999年4月に法人営業と個人営業などを分社化し、持ち株会社体制に移行して発足。傘下に大和証券、大和証券SMBC、大和証券投資信託委託などを抱え、証券グループでは業界2位。2009年3月末の顧客の預かり資産は39兆円、従業員は約1万5000人。(264文字)
- この論評はどちらが書いたのでしょうか?篠崎君?水長君?正しいほうに修正を! -- (dj-kubo) 2009-09-05 10:25:27
- 水長のです。
直しときました。 -- (しのざき) 2009-09-05 15:23:43 - しのざき君
ありがとうm(__)m 本当は水長がすべきことなのにすみませんでした。 -- (dj-kubo) 2009-09-05 16:35:43 - いえいえ(`・ω・´) -- (しのざき) 2009-09-05 16:46:58
- こんにちは。
要約は、文字数を100文字以内に抑えてください。今回の記事では、三井住友フィナンシャルグループなど名称が長い事もあり難しいかと思いますが、頑張ってみてください。論評も264文字と短いので、400文字以上頑張って書いてみてください。また、数字が全角での表記になっているので、半角表記に修正してください。内容ですが、水長君の意見が述べられていません・・・。記事の内容を切り取って貼り付けたような感じです。これでは、論評にならないので、意見を入れてみましょう!!
記事への個人的な感想としては、三井住友の日興と大和で強力な証券融合が起こり、大変面白いと思ったのですが本当に残念です。解消要因として、両社ともが統合会社への出資比率を50%以上に持っていきたいという考えがあり、譲りきらなかった面があるようです。また、銀行と証券会社の一体化を目指す三井住友とあくまで提携で独立性の維持をする大和証券という両社の考え方の相違もあるのかもしれません。今後も友好関係は保つということですが、証券関連の関係はなくなるので気になります。大和証券も三井住友の顧客基盤がなくなり、独立系の証券会社として弱い顧客基盤を強化していかなければいけないようです。野村證券のように強気に独りでやっていくというようになっていけば良いのですが、今後の大和証券の戦略が気になります。今回の記事を見ても銀行と証券会社は、本当に仲が悪いのだなと思います。でも両者譲らず、そこが素敵です。何かと忙しいかと思いますが、頑張ってみてください。
-- (ito masaomi) 2009-09-05 19:54:20