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2009年9月28日 締 切 新聞論評 学籍番号1814072 氏名 平岡裕樹
1.新聞情報
2.要約
日本の家電メーカー各社が格安デジタル家電を本格投入する。格安デジタル家電は新興国だけでなく、先進国でも需要が拡大している。そのため、高価な高性能家電を得意としている日本勢は苦境に立たされている。(97文字)
3.論評
ソニーや日本ビクターなどの家電メーカー各社は5万円前後のノートパソコンや1~2万円台のビデオカメラなど、格安デジタル家電を本格投入する。機能を限定することにより、価格を抑えた格安デジタル家電は新興国だけでなく、日米欧などの先進国でも需要が拡大している。日本のデジタル家電メーカーは開発から組み立てまで自社で行う「垂直型」の生産タイプで、高機能機で価格競争に巻き込まれない戦略を得意としてきた。しかし、格安デジタル家電の世界的需要拡大に伴い、日本家電メーカー各社は戦略の見直しを迫られた。
そのため、日本家電メーカー各社はEMSの活用を決定した。EMSとは電子機器の受託製造サービスの略称だ。開発のみを自社で行い、組み立てを台湾などのEMSに委託する。委託者は新たな設備投資費が抑制され、より低価格の家電製品を生産することができる。このサービスの活用により、格安デジタル家電の分野で先行している台湾へ巻き返し図っている。
確かにこのサービスを活用すれば、人件費の安い外国勢に対抗できるかもしれない。しかし、同じ土俵に立てれば勝機があると考えるのは、浅はかな考えではないだろうか。たとえば、機能を省いた低価格のビデオカメラを生産し手振れ補正や高解像度ズームなどの機能を有料でインストールできるようにすれば、高機能派と低価格派の両方を満足させられることができるだろう。商品ごとに共通のリサイクル可能なプラットフォームを構築し、下取りサービスを行えば、新しい商品へのモデルチェンジを促進できるかもしれない。安易な価格競争ではなく、同じ製品でも工夫を凝らしていく戦略こそが、技術立国ニッポンの正しい選択ではないだろうか。(703文字)
4.コメント
2009年9月28日 締 切 新聞論評 学籍番号1814072 氏名 平岡裕樹
1.新聞情報
- 見出し:電機大手、格安品を拡大
- 発行日:2009年09月27日
- 新聞社:日本経済新聞、(朝刊)
- 面数:1面
2.要約
日本の家電メーカー各社が格安デジタル家電を本格投入する。格安デジタル家電は新興国だけでなく、先進国でも需要が拡大している。そのため、高価な高性能家電を得意としている日本勢は苦境に立たされている。(97文字)
3.論評
ソニーや日本ビクターなどの家電メーカー各社は5万円前後のノートパソコンや1~2万円台のビデオカメラなど、格安デジタル家電を本格投入する。機能を限定することにより、価格を抑えた格安デジタル家電は新興国だけでなく、日米欧などの先進国でも需要が拡大している。日本のデジタル家電メーカーは開発から組み立てまで自社で行う「垂直型」の生産タイプで、高機能機で価格競争に巻き込まれない戦略を得意としてきた。しかし、格安デジタル家電の世界的需要拡大に伴い、日本家電メーカー各社は戦略の見直しを迫られた。
そのため、日本家電メーカー各社はEMSの活用を決定した。EMSとは電子機器の受託製造サービスの略称だ。開発のみを自社で行い、組み立てを台湾などのEMSに委託する。委託者は新たな設備投資費が抑制され、より低価格の家電製品を生産することができる。このサービスの活用により、格安デジタル家電の分野で先行している台湾へ巻き返し図っている。
確かにこのサービスを活用すれば、人件費の安い外国勢に対抗できるかもしれない。しかし、同じ土俵に立てれば勝機があると考えるのは、浅はかな考えではないだろうか。たとえば、機能を省いた低価格のビデオカメラを生産し手振れ補正や高解像度ズームなどの機能を有料でインストールできるようにすれば、高機能派と低価格派の両方を満足させられることができるだろう。商品ごとに共通のリサイクル可能なプラットフォームを構築し、下取りサービスを行えば、新しい商品へのモデルチェンジを促進できるかもしれない。安易な価格競争ではなく、同じ製品でも工夫を凝らしていく戦略こそが、技術立国ニッポンの正しい選択ではないだろうか。(703文字)
4.コメント









