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2009年8月3日 締切 新聞論評 学籍番号1914086 氏名 白神香織
1.新聞情報
2.要約
6月の就業者数は医療・福祉分野で前年同月から21万人、宿泊業・飲食サービス業で24万人それぞれ増えた。生産の持ち直しが賃金アップにつながれば内需を底上げし、雇用の受け皿が広がる期待もある。(94文字)
3.論評
雇用情勢の悪化が国内景気の足かせとなってきた。6月の完全失業率は5.4%と過去最悪(5.5%)に迫り、有効求人倍率も過去最低を更新した。製造業からの離職が相次ぎ、家計収入の柱である「世帯主」の失業も増えている。自動車などは生産に底打ち感も出ているが、稼働率が低く雇用の本格再開には至っていない。雇用対策が衆院選の争点になりそうだ。
業種別では製造業の悪化が目立つ。6月の就業者数は1年前に比べ151万人減り、このうち91万人が製造業。製造業の就業者数は全体の2割弱にすぎないが、昨秋からの生産急減で労働力の過剰感が強まっている。中小企業も厳しく、30人未満の企業の雇用者数は25ヵ月連続で減少した。
生産は持ち直しつつあるが、水準は昨秋の8割止まり。そのため失業率はさらに悪化するとの見方が強い。BNPパリバ証券の河野龍太郎氏は「稼働水準が8割止まりであれば、製造業の半数近くは最終赤字を脱することができない」と指摘した。雇用削減が進んで失業率は年末に6%台に達すると懸念する。(437文字)
2009年8月3日 締切 新聞論評 学籍番号1914086 氏名 白神香織
1.新聞情報
- 新聞名:日本経済新聞 日刊
- 日付:2009年8月1日
- 記事面: 7面
- 記事の見出し:「製造業の就業者急減、6月失業率5.4%、「世帯主」失業、昨秋の1.5倍。」
2.要約
6月の就業者数は医療・福祉分野で前年同月から21万人、宿泊業・飲食サービス業で24万人それぞれ増えた。生産の持ち直しが賃金アップにつながれば内需を底上げし、雇用の受け皿が広がる期待もある。(94文字)
3.論評
雇用情勢の悪化が国内景気の足かせとなってきた。6月の完全失業率は5.4%と過去最悪(5.5%)に迫り、有効求人倍率も過去最低を更新した。製造業からの離職が相次ぎ、家計収入の柱である「世帯主」の失業も増えている。自動車などは生産に底打ち感も出ているが、稼働率が低く雇用の本格再開には至っていない。雇用対策が衆院選の争点になりそうだ。
業種別では製造業の悪化が目立つ。6月の就業者数は1年前に比べ151万人減り、このうち91万人が製造業。製造業の就業者数は全体の2割弱にすぎないが、昨秋からの生産急減で労働力の過剰感が強まっている。中小企業も厳しく、30人未満の企業の雇用者数は25ヵ月連続で減少した。
生産は持ち直しつつあるが、水準は昨秋の8割止まり。そのため失業率はさらに悪化するとの見方が強い。BNPパリバ証券の河野龍太郎氏は「稼働水準が8割止まりであれば、製造業の半数近くは最終赤字を脱することができない」と指摘した。雇用削減が進んで失業率は年末に6%台に達すると懸念する。(437文字)









