雪
「あ、王さま!久しぶりだね!」
雪
「そ、そうかな?人間になってから肉体の維持が難しくなってさ」
雪
「ちょ、ちょっともう!お腹やめてよ!」
雪
「大地が産まれてから栄養は取っとけって言うから、食べすぎちゃって‥‥‥」
雪
「‥‥‥君の話も聞きたいよ、中に入っていい?」
‥‥‥‥
王国内
雪
「
黒影旅館の従業員をやってるんだ、大変だけどなんとかやれてる」
雪
「仕事は多いけど大丈夫、こういうことは慣れてるから」
雪
「自分で言っておいてなんだけどそうだね‥‥‥‥そんなに変わったのか、私」
雪
「
ローズマリー参謀もお久しぶりです、ちょうど近況を話し合ってた所ですが」
雪
「いいことじゃないですか」
雪
「さあ‥‥‥‥
たくっちスノーはただ、なんでもいいから成し遂げたいことがあるって‥‥‥‥‥」
デーリッチ
「成し遂げたいこと‥‥‥‥でちか、雪ちゃんはそういうのある?」
雪
「私は‥‥‥大地のこれからを見届けたい」
雪
「あの子のパパはもういないし、こんな私の元に生まれてしまったのは気の毒だけど‥‥‥‥歪まないように大事に大事に育てていきたい」
雪
「せめて、大地が死ぬまで生きてみたい」
雪
「え!?」
デーリッチ
「雪ちゃん‥‥‥‥ようやく、生きたいと思えるようになったんでちね‥‥‥‥」
雪
「ははは、そうかな? 」
‥‥‥‥‥‥
雪
「なんか、ごめんね‥‥‥‥ちょっと顔を見に来ただけなのに、こんな手厚く歓迎してもらって」
雪
「‥‥‥‥え?王さまが?私を?」
雪
「どうして‥‥‥‥?」
雪
「う、うん‥‥‥‥そう、ですね」
ローズマリー
「くよくよしてたら君の子供の為にもならない、昔のことはあまり思い出すな」
雪
「‥‥‥‥‥はい、そうします」
雪
「うわっ、なに!?」
雪
「‥‥‥‥‥‥え!?」
雪
「ええええええええええええええ!!!!??!!!」
雪
「お、っ、覆う、王さま‥‥‥あ、あのね!!わたし、元々おとこだよ!?」
雪
「男湯入るから!!」
雪
「で、でも‥‥‥‥‥いけないよ、王さまとお風呂なんて‥‥‥‥は、恥ずかしい‥‥‥‥」
雪
「
デーリッチ王さま‥‥‥‥ひ、1人で入りますぅん‥‥‥‥」
デーリッチ
「今更気にすることないでちよ、今の雪ちゃんは女の子なんだから!ほら!」
雪
「えっ、まっ、ふええええええ!!」
ローズマリー
「本当に雪が何しでかすか分かったもんじゃないからな!」
‥‥‥‥
〜スーパーハグレ銭湯〜
雪
「はぁ、はぁ‥‥‥‥」
雪
「だ、誰もいないなぁ‥‥‥私のところの温泉みたいに静かだ」
雪
「‥‥‥‥‥」ムチムチッ ボイン
雪
「この体も慣れていかなくちゃ、もうかなちゃん様の為だけの体じゃないんだ」
雪
「うん‥‥‥‥だ、だから‥‥‥‥んっ」ドキドキ
雪
(改めて生まれ変わって、僕はかなちゃん様にえっちな知識を教わった)
雪
(前に‥‥‥あの子としちゃった時、間違いがないようにって‥‥‥‥で、でも)
雪
(ちょっとしたことで‥‥‥‥えっちなこと頭に入っちゃって‥‥‥‥ドキドキしちゃう)
雪
「やだ‥‥‥‥まるで変態じゃないか、ぼく‥‥‥」
雪
「で、でも‥‥‥‥いいんだよ、これで、仕方ないんだよね‥‥‥‥シャワーを浴びて、全部忘れよう‥‥‥‥」
雪
「きゃああああっ!!?」サッ
雪
「お、王さまの‥‥‥裸‥‥‥だ、ダメだよ見ちゃ!!」
雪
「ふぇっ!?」
デーリッチ
「ほらほらー、大丈夫でちよー、雪ちゃーん」むにむに
雪
「お、王さま‥‥‥おなか、だめ」
雪
「あっ‥‥‥‥‥」
雪
(王さまの、裸‥‥‥ち、ちっちゃいけど、おっぱいは大人みたいに膨らんでて‥‥‥あ、あそこつるつるだ)
雪
「‥‥‥‥わ、忘れなきゃ忘れなきゃ!!そ、そんなのいけないことだから!!」
雪
「‥‥‥‥‥う、うん」
雪
「‥‥‥‥やっぱり、恥ずかしいよ‥‥‥‥なんで一緒に風呂なんて入れるの、男と」
雪
「‥‥‥‥‥‥‥でも」
雪
「っ!?」ビクッ
デーリッチ
「胸がこんなにも柔らかくて‥‥‥洗いがいがあるでち」ぬるっぬるっ
雪
「ひゃ、ひゃうっ♡」ビクッ
デーリッチ
「みんなこうやって洗うと喜んでくれるんでちよ」ムニッ
雪
「えっ!?きみ、王国の皆にもやっているのかい!?」
デーリッチ
「えへへー、お洗いサービスで小遣い稼ぎでち」
デーリッチ
「綺麗に体の隅々まで洗ってあげるでち」
雪
「あ、うん‥‥‥‥(び、びっくりした‥‥‥王さまが、そんなこと‥‥‥うん、する訳ないよ)」
デーリッチ
「え?もちろん隅々までやったでちよ、ほら」ムニッ
雪
「〜〜っ!!」
デーリッチ
「肩がこりやすいって聞いたから入念に揉んでおくでち」
雪
「や、やあっ‥‥‥そ、そんなに胸揉まないで‥‥‥‥‥」
デーリッチ
「胸のここ大きくなってるでち、ちゃんと洗わないと‥‥‥‥」コリコリッ
雪
「やっ‥‥‥‥♡あ、ああっ!!♡そ、そこはダメっ!!ダメだよっ!!」
デーリッチ
「もう少し、もう少しだけ我慢し‥‥‥!?」
雪
「む、むりっ♡こんなの気持ちよくって!!ずるいよっ!!」
雪
「や、やあっ‥‥‥‥」
デーリッチ
(‥‥‥‥あ、あれ、雪ちゃん‥‥‥なんでこんなにいやらしい声出して、顔‥‥‥こんなに赤くして‥‥‥)
デーリッチ
(そういえば、皆も‥‥‥こんな風に‥‥‥‥)
デーリッチ
(なんで‥‥‥‥
デーリッチなんで、ドキドキしてるんでち‥‥‥まだ、次が‥‥‥次があるのに)
雪
「ひぁっ♡♡♡」
デーリッチ
「えっ、お風呂に入ってないのに‥‥‥‥びちょびちょ‥‥‥」グチュグチュッ
デーリッチ
「ぬちょぬちょで、ねばねばしてて‥‥‥変でち」クチュッ
雪
「あっ、あっあっあっ♡♡♡♡」
雪
「あそこっ、そこ指入れちゃ、だめっ頭変になっちゃう!!おかしくなっちゃう!!」
デーリッチ
「も、もうちょっと‥‥‥‥」グチュグチュッ
雪
「ひっ、もう無理だよっ王さま‥‥‥イクっ、イッちゃう!!あっ、あああ♡♡」プシャア
雪
「お、おうさま‥‥‥だ、だめっ‥‥‥こんな」ビクッビクッ
デーリッチ
(股から‥‥‥お汁が吹き出して‥‥‥すごく、気持ちよさそうに)
デーリッチ
(こ、これ‥‥‥まさか、国民がたまにやってる‥‥‥『おなにー』でちか‥‥‥!?)
デーリッチ
(‥‥‥し、知らなかった、こんな風になるんだ‥‥‥‥‥だから、みんな途中でやめるんだ‥‥‥‥)ドキッ
雪
「はぁはぁ‥‥‥‥」
雪
「‥‥‥‥う、うん、えっちなこと、いけないことだから、あまりやっちゃダメだよ」
デーリッチ
「ご、ごめんなさい‥‥‥こうなるとは思わなくて‥‥‥」
雪
「う、うん‥‥‥‥」
デーリッチ
「そ、その‥‥‥‥えっと、おなにー?でちか、いけないことを」
雪
「ねぇ王さま」
雪
「突然だけど君赤ちゃんがどこから来るか知ってる?」
雪
「‥‥‥‥‥僕も、さ、かなちゃん様から教わったばかりなんだけど‥‥‥いつか、知る必要あるよね」
雪
「‥‥‥‥‥え、えっちの知識、し、知らなくてもいいんだよ?貴方にはまだ‥‥‥」
雪
「‥‥‥‥んえ 」
デーリッチ
「
デーリッチのからだ‥‥‥‥好きにしていいでち、気持ちよさそうな声出してる雪ちゃん見てたら‥‥‥‥‥なんだか、
デーリッチまで‥‥‥」フーッフーッ
雪
「王さま、息荒い‥‥‥乳首もびんびんになって、すけべだよ‥‥‥」
雪
「わ、わかった‥‥‥‥しますね、王さま」
デーリッチ
「う、うん‥‥‥‥き、来て‥‥‥‥♡」
雪
「え、えっと‥‥‥‥どこから説明すれば」
‥‥‥‥数分後
雪
「
ローズマリーさんも‥‥‥してもらったんですよね、王さまに‥‥‥」
ローズマリー
(本当はあれ、すごく気持ちよくて隠し通してきたなんて言えない‥‥‥‥)カアア
デーリッチ
「雪ちゃん、すごくドキドキしてて、かわいくて‥‥‥‥」
雪
「う、うん‥‥‥‥」
雪
「はい」
雪
「はい‥‥‥あの、王さま」
雪
「いつかまた‥‥‥してくれませんか?」キュンキュン
デーリッチ
「‥‥ん、分かったでち、雪ちゃんがその気なら‥‥‥いくらでも」
雪
「じ、じゃあこれで!失礼しました!!」
‥‥‥‥
ローズマリー
「ちょっと待っててくれ‥‥‥‥服、脱いでくるから」
‥‥‥‥
ローズマリー
「
デーリッチも子供じゃないんだ‥‥‥こ、これから‥‥‥性知識も覚えないと‥‥‥いけないかな」ドキドキ
ローズマリー
(な、何を焦る必要がある、人間誰だってそういうことを触れていく時期があるじゃないか、なのに‥‥‥)
‥‥‥‥
デーリッチ
(なんでだろ‥‥‥
ローズマリーの裸は前から‥‥‥それこそ王国を作る前から見てきたのに‥‥‥なんだか、いけないものを見ているような‥‥‥)キュンッ
ローズマリー
「君はっ‥‥‥今まで王国の女性にこんなことしてきたんだぞっ‥‥‥‥!!」クチュクチュッ
ローズマリー
「エステルも、ヅッチーも‥‥‥みんな、みんな‥‥‥君のテクで毎回イカされそうになって‥‥‥」
ローズマリー
「わたしもっ‥‥‥ここ、弄られて、くらくらしそうになっていたんだ!」
デーリッチ
「やっ、ああ‥‥‥み、みんなこんな事を?」
ローズマリー
「ああ、そうだ‥‥‥‥君が、こんな気持ちいいこと‥‥‥‥」
ローズマリー
「これはもう‥‥‥おしおきだよっ」グチュグチュグチュグチュッ!!
デーリッチ
「あっ!!ああ♡♡そ、そんな激しくしたら!!ひっ、んんん♡♡出ちゃうっでちっ!!えっちなお汁出るっ♡♡」
ローズマリー
「好きなだけ出しなよ‥‥‥たっぷり、吹き出すくらいにイかせてあげるよ」グチュグチュッ!!
デーリッチ
「でちいいいいいい♡♡♡♡」プシャァァッ!!
デーリッチ
「あっ‥‥‥あっ、雪ちゃんも、こんな、風に‥‥‥‥♡」ビクンビクン
ローズマリー
「もう‥‥‥今度からは、こういう事で小遣い稼ぎはしないように‥‥‥」
デーリッチ
「ん、んっ‥‥‥‥こうやって、擦り合わせて‥‥‥」すりすり
ローズマリー
「や、やめっ!!貝合わせなんて‥‥‥女同士で行為はダメだ!」
‥‥‥‥‥‥‥‥
〜外〜
「ろ、
ローズマリー♡いっしょにっ、いっしょに気持ちよくなろっ♡」
「だめっ♡
デーリッチ!!イクっ♡♡だ、だめだめだめっ‥‥‥‥‥あーーーー!!!」
雪
「‥‥‥‥‥」ドキドキ
雪
(
ローズマリー参謀と王さまが‥‥‥‥えっちなことしてる‥‥‥‥)
‥‥‥‥
雪
「いらっしゃ‥‥‥‥あっ」
雪
「王さま!こりゃまた珍しい‥‥‥‥」
デーリッチ
「最近疲れることばかりでねぇ、休みたいんでちよ」
雪
「んえ?」
デーリッチ
「あ、温泉で雪さんに体洗って欲しいでち」
雪
「えっ、もちろんいいですけど‥‥‥‥あ、お部屋はあちらで‥‥‥‥」
雪
「え、なに?」
雪
「っ!?」ドキッ
雪
「お、王さま‥‥‥そ、そんないやらしい誘い方どこで‥‥‥ちょっと参謀ー!!目をそらさないでー!!」
雪
「説明してー!!」
END
最終更新:2020年07月25日 08:37