【なんだとおもう??】
マジンガーZEROとは、版権作品【真マジンガーZERO】に登場したキャラクターである。
作中のマジンガーZに秘められたマジンパワーが解放され、姿を大きく変化させた状態。
その見た目は主人公ロボとは思えないほどに禍々しく、顔は一見邪悪体に見えてはふとましくなり腕部に収納されていたアイアンカッターは剥き出しとなっている
またZEROは自我があり、会話は出来ないが光の文字によって意思疎通も出来る。
その性格はかなりというか、めんどくさい。
原作内でもあったグレートマジンガーと戦闘獣を相手に突如覚醒し、その全てを圧倒的な性能で破壊する
その目的は大雑把にいえば【マジンガーZ以外の創作の消去】自分が最強になり、自分が1番人気となるため。
それ故にグレートマジンガー、グレート
マジンカイザー等の自分以外のマジンガーは嫌悪しており『
マガイモノ』などと吐き捨てる。
スペック
半端なく強い。
ZEROの武装はマジンガーZと同じものだが、その数百万倍は出力が上がっている
例を挙げると……
- 光子力ビームは何重にも拡散するが、その一つ一つが地球を貫通できる
- ブレストファイヤーは当たっていないのに周囲の地層を砕く
もはや直撃しなくても致命傷、言わずもがなこんなものを受けてただですむわけがなく、作中では暗黒大将軍やグレート
マジンカイザーといった強キャラもボコボコにされた。
更にZEROを際立たせるものは『因果律操作』
因果を操り、望みのものを見つけたらそれを引っ張り出す、要は『自分好みの未来を確率操作』するシロモノ。
ただしZEROはマジンガーZの概念がない世界は干渉できないため、下記の作品たちのことは知らなかった。
原作において
この通り、ほぼラスボスとして登場しその望みを叶えるために行動する。
最終的に『マジンガーZ』のみが存在する世界を作り出すが、因果の果てからマジンガーZ達の先から生まれる可能性………『Zの子供たち』であり『後のロボアニメ達』を見せつけられ、甲児に「これがお前の生み出してきたかけがえのないもの」と諭され、満足そうに消えていった……
スーパーロボット大戦ではVから参戦。
まさかの味方として登場、流石にセーブされてるもののこちらの攻撃で地球が危ない程の圧倒的な攻撃力を見せてくれる。
更に、終盤にはあるチート機体との共演も………
「だ……駄目だ勝てぬ!!因果の果てに待っているものがこいつらでは、絶対に勝てん!!」
メイドウィン小説において
『ガイザード・メイドウィン・魔神皇』のメイドウィンネームを持つ。
ざくアクZで初登場、
原作終了後であらゆる世界にマジンガーZを普及する活動をしているが、魔導界では逆鱗に触れブチ切れて乗り込んでくる
デーリッチとの戦いの最中黒影が乱入し、そのまま黒影との戦いに協力、
ハグレ王国に居座ることに。
短編でちょこっと登場する。
『
たくっちスノー ZERO 〜ラグナロク〜』ではメイドウィン側として孫悟空と対戦、お互い全力を出して引き分けに終わるが、ZEROは自分を打ち倒した者として悟空を認めている。
また、回想内で『マジンガーZ Infinity』に登場したリサと出会っており、リサの願う『もう兜甲児が戦わなくていい世界』を作るためにZEROが活動していることが分かった。
マジンガーVSゲッターでは実質的な主役、ゲッターロボのメイドウィンと喧嘩しどちらが上か示すために沢山のマジンガーを制作した、上記の件を考えるとツッコミ所多数だがそこはZEROいわく「それはそれ、これはこれ」らしい。
最終更新:2021年06月03日 22:25