カイムとは、フリーゲーム「Dビゲー」に登場するキャラクターである。
ソーシャルゲーム会社「デビルホールディングス」の社長で、Dビゲーと呼ばれる実体験型ソシャゲの開発を行っている。
Dビゲー第1作「キャッスルエスケープ」の運営を行い、プレイした人々を異世界へと案内する
その正体は言わずもがな、悪魔である。
当然キャッスルエスケープも普通のゲームではなく、課金の代わりに寿命を削り、HPが無くなれば本当に死んでしまう等実態はデスゲームそのもの。
寿命は魂となって保管され、残った肉体はゲームの素材として利用されてしまう。
黒髪糸目、社長らしく赤いスーツに身を包んで常に敬語で話している。
原作におけるカイム
キャッスルエスケープの案内を終えた後、所々ゲームの紹介の為に現れる。
重課金の最強装備で暴れ回るプレイヤー『鬼畜王』に入れ込んでおり、完成したばかりの装備を即座に提供することも。
主人公サトシと直接対決はしないが、プレイヤー達のお問い合わせ攻撃でゲームその物を壊されそうになった時は余裕が崩れて荒々しい口調になった。
そして、キャッスルエスケープを破壊され魂を解放された後も懲りる様子を見せず「キャッスルエスケープを楽しんでいただきありがとうございました!」と言い残して消えていく。
メイドウィン小説において
旧作版(2週目)から登場している古参キャラ。
2週目
案の定キャッスルエスケープが破壊された後も何かしらのゲームを作って同じことを繰り返していた、フリーゲーム悪役繋がりの松山とは何かと気が合いよく絡む。
4週目
最終章では最強のアイテム『ルールブック 罪と罰』で一同を
絶望の世界に送り込むものの、心を取り戻したラピスと希望皇ホープの力によって脱出され、一同全員がハンターとなった逃走中によって確保され、
時空監獄へと送られて行った。
最終更新:2022年02月12日 09:23