概要
- 数学科教育法Iは数学科教員免許(中学・高校)取得のための必修講義である。
- 通期開講
- 火曜1・2限開講(担当はoons)
授業内容
- 中高(主に中学)数学の内容について、面白い証明(図形的証明など)について考えたりする。
- 初歩的な内容について扱うため、人によっては退屈するが、中高で学んだ数学の裏側を知れる。
感想
- 紙を切ったりブロックを摘んだりするところから数学的背景を考えるのだが、図工やってんだか数学やってんだかわからない。面白い内容も多いが、そうでない内容もままあり、紙を切ったり貼ったりしているうちに時間が終わっていることもある。
- 数学科という、教員になるかは別としてとりあえず資格取得をしようといいう人も多い科目で、しかも1限開講でありながら、出席要件が非常識に厳しい。レポートも相応に重く、京大において数学科教員免許を取るうえでの一番のハードルとなるだろう。
成績評価
- 前期/後期で3回以上の欠席でアウト。
- ほぼ毎回対面で提出を求められるレポートに加え、夏休み中だろうとPandAに課題が上がる。