ミレニアム戦争(Millennium War)とはα海域で1000ターン直前のT980から勃発した海域紛争である。
同盟『#B/C.』を母体とした同盟『Σ反旋風』陣営と同盟『∇旋風』陣営が争った。一方的かつ、短期間で戦闘は終了した。
ミレニアム戦争 | ||
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場所 | α海域 | |
期間 | ターン980 ~ 1008 | |
結果 | 反旋風連合の勝利 | |
交戦勢力 | ||
『反旋風』連合(13島) | 『∇旋風』陣営(6島) | |
【Σ反旋風】
白露財閥島 吉備の島 ヌスママヌマスヌスマヌマス島 曲がり角の呪い島 呉越燃ゆ島 南部連合島 【£Siesta】 あかね色に染まる島 【無所属】 夜桜島 うなぎいぬ帝国島 王子駅島 Four Leaves島 ポプラ島 |
【∇旋風】
儚き夢の島(T983放棄) ぬめめ島 オーシア連邦島/ベルカ公国島(T991放棄) DESTINY島 江田島(T988放棄) クマ島 |
トロンバ・ダーリャ
#B/C.
と
∇旋風
が前回対決した戦争。
この大戦に勝利した
∇旋風
及びその援軍である¢Heilig Untertasseは
#B/C.
に賠償と不可侵を要求。
詳しくは該当記事を参照されたし。
T980に不可侵は失効した。
大平和旋風
∇旋風
盟主のやる気を奪い、放棄を決断させた一因と思われる。
トロンバ・ダーリャの停戦条約締結により、α海域にはしばらくの平和が訪れた。
その間、
∇旋風
は無所属の下位島に侵攻・植民地にすることで勢力を増す一方、介入された場合は盟約によって相互防衛権を発動し、全員で反撃する
∇旋風
とその相互防衛権を共有する「¢Heilig Untertasse」を止められる者はおらず、
∇旋風
の台頭によってα海域では戦争を起こせない状況が続いていた。
演習などを除けば複数島の武力衝突は大平和旋風のみであった。(*1)
そんな状況下、
#B/C.
は不可侵が失効するT980へ向けて
∇旋風
打倒に今か今かと牙を研いでいたのである。
そして異なる思惑もそこに重なっていく。
トロンバ・ダーリャ終戦直後に
#B/C.
に加盟した
#サンド島
がhakojoy第八回オフ会で同盟『WARDOG』再結成を宣言し、『打倒WDもどき』に燃える
あかね色に染まる島
を引き連れて
∇旋風
打倒に協力した。
これは
∇旋風
の同盟マーク、同盟カラー、そして
∇旋風
所属島のうち1島の島名(*2)が旧『∇WARDOG』と被っていたため起きた、ひどい偶然である。
水面下で大々的に協力島を求めて動く
#B/C.
に
夜桜島
や
王子駅島
など、無所属からの援軍も複数島集まった。
大平和旋風勃発で
あかね色に染まる島
の当戦争参戦が危ぶまれはしたものの、勢力拡大を続ける
∇旋風
に対し、
#B/C.
は7月中旬頃のT900には着々と戦争の準備を行っていたのである。
T980、
夜桜島
が1ターンフライングしたものの、続くT981には
Σ反旋風
陣営が
∇旋風
の主要6島に次々と宣戦布告。更に1ターン遅れて
ポプラ島
が宣戦布告した。
同じくT981、
#B/C.
は同盟の名称を
Σ反旋風
へと変更。
ターン981:同盟「B/C.」が『反旋風』に名称変更。
その盟約で下記の3条項を宣言した。
ターン982:ナカト > リアルが忙しくて大戦に対応出来ませんので残念ながら放棄します。 (∇儚き夢の島) ターン982:ナカト > リアルが落ち着いたらまた戻ってくるかもしれませんのでその時はよろしくお願いします。 (∇儚き夢の島)
ターン983:∇儚き夢の島、放棄され無人島となる。
放棄したのがたまたま盟主だっただけで、旋風主力は未だ健在であるという判断の下、
Σ反旋風
陣営は残り4島の攻略を2島の攻略作戦に縮小して続行した。
とはいえ、その前提は「¢Heilig Untertasseと主要6島以外の旋風所属島が参戦し、長期戦になる」というものであった。
また、
∇儚き夢の島
が再登録した際に旧
∇旋風
からの援助を受けて再度
∇旋風
を立ち上げ、今回のような長い準備期間を取る暇なく報復で個別撃破されるかもしれないという疑念もあった。
T988に
夜桜島
が旧
∇旋風
と開戦。同時に
江田島
が放棄される。
ターン988:江田島、放棄され無人島となる。
T989には
ポプラ島
を除いた
Σ反旋風
が旧
∇旋風
と開戦し、
クマ島
へ侵攻を開始。艦艇で海を埋め尽くす作戦に出た。次のターンには一気に超災難賞まで受賞した。
T990、
Σ反旋風
陣営が
オーシア連邦島
へと侵攻。こちらはホークで海が埋め尽くされた。
T990から、
Σ白露財閥島
他数名がチャットに現れ、
Σ反旋風
陣営内部で協議中の終戦条約の公表を開始する。
とりあえず公表された第1条は
クマ島
及び
オーシア連邦島
へ現在派遣されている戦力が派遣されているホークの帰還ターンまで攻撃を続行し、
クマ島
の艦艇もそれに合わせて帰還するというもので、旧
∇旋風
側からは「孤立無援で耐えられるわけがない」との声が上がった。
Σ反旋風
陣営内部では当初の予定通り6島(4島)壊滅を目指す旋風主力壊滅派から、¢Heilig Untertasseが参戦するという前提が崩れた現状でその条件は厳しいとする無条件停戦派まで多様な意見が出たものの、最終的に決定権を持つ
Σ白露財閥島
の強権により、最終決定は以下のようになった。
(下記は
オーシア連邦島
放棄後に行われた
DESTINY島
への記帳)
ターン991:桃太郎 > しろ > クマ島・ベルカ公国島の攻撃は最後まで実行します。ただし、どちらも無人化の意図はありません (Σ吉備の島) ターン991:桃太郎 > しろ > 海軍の全滅が最終目標です (Σ吉備の島) ターン991:桃太郎 > しろ > ぬめめ島、DESTINY島には全艦艇(軍港を除く)の破棄を要求します。呑まれなかった場合は強行します (Σ吉備の島) ターン991:桃太郎 > しろ > 以下4島の海軍の無力化を終了次第、こちらの目的は達成され、停戦及び反旋風は解体いたします (Σ吉備の島) ターン991:桃太郎 > 代理人((オーシア連邦島))が放棄されましたので、私も代理で転写します。 (Σ吉備の島)
この条件を受け、
オーシア連邦島
は島を放棄した。
ターン990:オーシア連邦島、名称をベルカ公国島に変更する。 ターン991:ベルカ公国島、放棄され無人島となる。
ただ1島攻撃に晒され続けた
クマ島
はT997までその数を減らしつつも海軍を多数残していたが、同T997からホークの追加派遣が行われるようになると、T998にはついに残って抵抗を続けていた全海軍を破棄。
これによって、戦争中の旧
∇旋風
全3島の海軍無力化が果たされた。
T988、
Σ反旋風
は停戦を待たずして解散。 両陣営は順次停戦していくこととなった。
ターン998:同盟『反旋風』が解散!
こうしてミレニアム戦争は1000ターンを前に終結し、巨大同盟であった
∇旋風
及び
Σ反旋風
はいずれも解体された。
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