寝風戦争
寝風戦争(しんぷうせんそう)は、α海域3750T~3798Tにおいて、
Nickerchen陣営と
疾風迅雷陣営に分かれて行われた海域を二分する戦争である。
目次
参戦者
Nickerchen陣営 |
疾風迅雷陣営 |
Nickerchen |
疾風迅雷 |
£のほほん島 |
〆ELE島 |
£緋島 |
〆パンモドキ島 |
£トロイの木馬島 |
〆おみみ島 |
£銭島 |
〆神聖Schwert帝国島 |
£ヌスママヌマスヌスヌマス島 |
〆松島 |
£カナリア島 |
|
無所属 |
無所属 |
クシミナール島 |
〆任天島 |
バイエルン軍島 |
〆ポンポン島 |
アスラン島 |
〆kazu島 |
首都星オーディーン島 |
|
タルタロス島(3791T~) |
|
植民地 |
植民地 |
£トロイの木馬島領ファシス島 |
枯死田島 |
河童の島 |
ヴァルガリス浮遊島 |
栄のBF島 |
∨DESTINY島 |
やきとり島 |
※栄のBFについては宣戦布告と開戦の項目も参照のこと。
※〆任天島、〆ポンポン島、〆kazu島は3756T前後に同盟に加入
※やきとり島は疾風迅雷陣営の軍港がある状態で開戦、
開戦後、当時本戦争に参戦していなかったタルタロス島が資源を確保した。
開戦前(~3740T)
α海域では、
Wake up Warの終戦(3206T)以降、
Nickerchen(6島)と
疾風迅雷(5島)で二大勢力を形成しており、他の勢力は防災(1島)、合衆国日本(1島)、未所属(25島程度※非戦力島含む)となっていた。
この二大勢力化した情勢において、
Nickerchenと
疾風迅雷は不可侵条約を結んでいたため、一部の植民地化を除けば海域全体は平和状態が続いていた。
3624Tに
Nickerchenは上記情勢を打破する目的で
疾風迅雷に対して不可侵条約の破棄を宣言、また不可侵条約が切れる3744T(※1)以降で大規模戦争を仕掛けることを宣言した。これに対し両者は宣戦布告ターンを3750Tとすることで合意した。この結果、平和状態は終焉を迎え、戦争準備が始まった。
宣戦布告と開戦(3740T~3758T)
〆神聖Schwert帝国島が栄のBF島にフォートレスを派遣、3750T頃に無人化させた。この攻撃により、栄のBF島に展開していたNickerchen陣営の軍港/定置網/海上採掘基地が消滅した。また、疾風迅雷陣営は河童の島に3742T頃宣戦布告、3748T頃に攻撃をしかけた。この攻撃は一定の成果を見せたがNickerchen陣営の援護により撤退している。
これら一連の動きについて両陣営の見解が以下のように分かれた。
Nickerchen陣営:栄のBF島、河童の島は、Nickerchenの植民地である。これらの島に宣戦布告/攻撃するのは、大戦の宣戦布告ターンを3750Tとした合意事項に違反する。
疾風迅雷陣営:栄のBF島はあくまでBFという認識でありNickerchenに直接攻撃していない。河童の島攻撃については不可侵条約は3744Tに切れたのであり通常攻撃自体は問題ない。
上記問題発生後、Nickerchen陣営が、河童の島攻撃に参加した当時無所属の〆任天島、〆ポンポン島、〆kazu島に対して強硬外交を展開する動きを見せたが、情勢に変化は無かった。
戦争の経過(3758T~3798T)
Nickerchen陣営は、〆神聖Schwert帝国島→任天島→ポンポン島、と攻撃していった。上記島は十分な戦力を有しており、主力狙いと言える。これにより〆神聖Schwert帝国島は半壊、任天島は全壊、ポンポン島は全壊、という成果となった。
一方の疾風迅雷陣営は、栄のBF島→河童の島→£トロイの木馬島領ファシス島→£緋島→£のほほん島→アスラン島、と攻撃していった。序盤に攻撃した島は植民地であり、後半に攻撃した島は十分な戦力を有しており、序盤は資源、後半は戦力を狙ったと言える。これにより、栄のBF島は消滅、河童の島は半壊、£トロイの木馬島領ファシス島は全壊、£緋島は全壊、£のほほん島は全壊、アスラン島は全壊、という成果となった。
これらの戦況から、戦果としては疾風迅雷陣営有利で進行していったが、その代償として多額の資金を使用しており、資金力ではNickerchen陣営有利という状況となった。終戦間近となると疾風迅雷陣営は弾薬費がなく攻撃ができないという状況が多発した。
3791Tにこれまで中立を保っていたタルタロス島がNickerchen陣営として参戦、枯死田島への攻撃を開始した。これを受け、疾風迅雷陣営は投了を宣言した。
投了宣言後、即座に終戦条約の交渉が始まり、3798Tに両者の合意をもって終戦条約(寝風戦争終戦条約ver2)を締結した。また、その直前において、Nickerchen陣営と〆任天島、〆ポンポン島、〆kazu島の各島との間で終戦条約が締結された。これら終戦条約の締結をもって、本戦争は終結した。
終戦条約(寝風戦争終戦条約ver2)
1.Nickerchen側※1)と疾風迅雷側※2)は本条約の定める条件下において終戦に合意する。
2.本条約は、双方の本条約締結の合意が確認された時点で締結され効力を発揮する。
3.Nickerchen側は疾風迅雷側(ELE島除く)及びその植民地※3)に対して、本条約締結から300T後まで、双方の合意なく敵対行為※4)を行ってはならない。
疾風迅雷側はNickerchen側及びその植民地に対して、本条約締結から300T後まで、双方の合意なく敵対行為を行ってはならない。
4.疾風迅雷側は、Nickerchen側、ELE島、枯死田島、やきとり島、DESTINY島、battle field島、の島内から海軍※5)を本条約締結から12T以内に完全撤退させる。
Nickerchen側は疾風迅雷側の島内から海軍を本条約締結から12T以内に完全撤退させる。
5.疾風迅雷側は、本条約締結から50T後まで、ELE島、枯死田島、やきとり島、ヴァルガリス浮遊島、DESTINY島、battle field島へ、海軍を隊移動させてはならない。
6.本条約締結から50T後まで、Nickerchen側、疾風迅雷側は同盟を設立してはならない。
7.のほほん島は本条約締結から12T以内に島を放棄する (結果的にNickerchenは解散となる)
8.疾風迅雷(同盟)を解散させる (6項を遵守した上での再結成を阻害するものではない)
9.疾風迅雷側はヴァルガリス浮遊島の島内から軍港を除く海軍を本条約締結から12T以内に完全撤退させる。
疾風迅雷側は本条約締結から50T後までヴァルガリス浮遊島に新たな海軍を配備してはならない
※1)Nickerchen側:のほほん島、緋島、トロイの木馬島、銭島、ヌスママヌマスヌスヌマス島、カナリア島、トロイの木馬島領ファシス島、首都星オーディーン島、バイエルン軍島、クシミナール島、アスラン島、タルタロス島
※2)疾風迅雷側 :ELE島、パンモドキ島、おみみ島、神聖Schwert帝国島、松島
※3)植民地 :軍港、海上防衛施設、海上採掘基地、定置網のいずれかの施設がある島
※4)敵対行為 :宣戦布告、海軍に対してダメージを与える/消滅させる、海軍を隊移動させる、行為
※5)海軍 :設定一覧の海軍の項目に記載の、航空機/艦/施設等
終戦条約(任天島、ポンポン島、kazu島)
1)4100ターンまで当該島とNickerchen陣営は相互の艦艇派遣を禁止とする
2)ただし、貿易・演習に限り双方の合意があれば可能とする
3)条約が締結された場合、当該島は島主コメントに1),2)の概要を条約期間が終わるまで表示する。
※3項は任意事項であり必須ではない
※当該島:任天島、ポンポン島、kazu島
本戦争の影響
本戦争後の状況
- 4000ターン前後までは何事もなく、平和な時間が流れた。
- 4000ターン前後において、掲示板に、旧Nickerchen陣営を非難する書き込み等がなされ、様々な議論が発生した。
本件に関係するかどうかは不明だが、同時期に、「α海域を支配するための軍事同盟」「混沌」という好戦同盟が設立され、海域は新たな局面へと突入していった。
本戦争の影響
- 本戦争前、またはWake up War前においては、好戦同盟は存在したものの実体を伴っていなかった。一方、同盟自体は一定の戦力を有しており、同盟外の者は同盟を攻撃することはできなかった。これを原因として、戦争は起こらず、平和な状態が続いていた。
- 本戦争によって同盟が解体し、新たな同盟が設立され、α海域は新たな歴史を刻み始めた。
本戦争の評価
目的観点
Nickerchen陣営が3624Tに発表した宣戦布告文によると、本戦争の目的は海域活性化であった。
本戦争では、海域内において一定の戦力を有する島の大半が参戦することとなり、また久しぶりの本格的な戦争となり、
戦争中における活性化は達成されたと評価できる。
一方で、両陣営が一定の戦力を有したままでの終戦、宣戦布告時の騒動、強硬外交、途中参戦など、活性化には不適切な行動があったとの非難がある。
また、終戦条約によって多くの島が当面戦争しづらい状況となったこと、本戦争をもって引退または実質的な引退を表明した島が複数(ELE島、のほほん島、緋島・・・)発生したことなど、長期的視点で活性化できたかどうかは意見が分かれる。
こういった状況から、戦後直後は、”昔は活性化してたのになぁ”と懐古する島も現れたという。
戦術観点
本戦争でも近年の戦争と同様に、航空機が積極活用され、
特に、航空機で海を埋め尽くし援軍を派遣させない、という手法が愛用された。
これらはある程度の成果はあり、有効ではあったが、
航空機の滞在期間が短いことから、1回の派遣で決定打を与えることはできず、
両陣営の資金力を著しく低下させることとなった。
今後も本手法は使用されるだろうが、運用方法の課題が浮き彫りになったことで、
改良が期待される。
- ひとまず枠を作成。このコメントに特記事項などをメモっていただけると助かります -- あっぺ@のほほん島 (2018-11-04 23:08:29)
- 宣戦布告と開戦 〆神聖Schwert帝国島が、栄のBF島にフォトを派遣。無人化させる。 -- SSR (2018-11-05 20:12:38)
- ありがとうございます@@ -- ソード (2018-11-06 01:18:58)
- 3749に、のほほん島が、疾風迅雷側の無所属参加島である、kazu島・ポンポン島・任天島に対して、脅迫文を送る。 -- SSR (2018-11-06 16:15:38)
- 疾風迅雷側:3750に河童の島へホーク派遣、3758にトロイの木馬島にホーク派遣、3764にトロイの木馬島領ファシス島へホーク派遣 -- 名無しさん (2018-11-06 21:41:24)
- 文章の体裁修正(色分けや微妙な表現や改行修正)は最後にやります -- あっぺ@のほほん島 (2018-11-06 21:44:13)
- ひとまず3758Tまで記載、ターン数がすでによくわからないのでわかる方がいれば記載をお願いします。 -- あっぺ@のほほん島 (2018-11-06 21:47:29)
- しじま島さんも疾風迅雷側ですよ。 -- SSR (2018-11-06 23:05:41)
- しじま島さんは、何を見ればそう判断できますか? 基本は外部から判断できる内容のみを記載していく予定です。 -- あっぺ@のほほん島 (2018-11-07 21:37:14)
- 3770T頃 神聖Schwert帝国島から撤退(成果は限定的)、任天島へ攻撃 -- あっぺ@のほほん島 (2018-11-07 21:39:35)
- 3770T頃 河童島から撤退(成果は限定的)、銭島へ攻撃 -- あっぺ@のほほん島 (2018-11-07 21:41:05)
- しじまさんはなんかみてないっぽいからしょうがない -- 名無しさん (2018-11-08 00:16:00)
- 3791T 疾風迅雷からの停戦打診により交渉開始 -- あっぺ@のほほん島 (2018-11-10 17:07:48)
- 3791T タルタロス島の参戦 -- あっぺ@のほほん島 (2018-11-10 22:29:52)
- 表の、「タルタロス島」が、「タルタルス島」になってますよ。 -- a (2018-11-18 12:30:36)
- 疾風陣営は3758Tにトロイの木馬島に攻撃をしています。 -- ソード (2018-11-18 18:48:07)
- ディスコに会話記録全部残ってるけど読むのが面倒くさい。 -- kow (2018-11-18 18:49:39)
- 資料あさるの面倒くさい。 -- ヌスマ (2018-11-19 22:01:26)
- 3879T 緋島(猪島)放棄。 -- 名無しさん (2018-11-25 15:13:59)
最終更新:2018年12月24日 16:50