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JBoss 4 のセットアップ

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kzwapipe

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開発環境の準備 JBoss 4 のインストール JSFライブラリの設定

JBoss4 (EJB3対応) アプリケーションサーバーをセットアップします


セットアップでは“C:\usr\jboss\server\default”フォルダ下を変更します。このフォルダのコピーを作っておくと後で、うまくいかなかった場合などに役立ちます。


このページでは MySQL 用のデータソースの設定手順について説明します。以下の説明では“C:\usr\jboss”フォルダ下でセットアップの手順を示しています。




■ MySQL 5 を使うための設定をします。

  • MySQL 5 のインストールで準備した JDBC ドライバー“mysql-connector-java-5.0.x-bin.jar”を“server\default\lib”フォルダーにコピーします
  • データソースの設定ファイルを“server\default\deploy”フォルダーにコピーします
    • 設定ファイルは“docs\examplesjca\mysql-ds.xml”です
    • コピーしたファイルを以下のように修正します

 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
    :
 <datasources>
   <local-tx-datasource>
     <jndi-name>MySqlDS</jndi-name>
      <connection-url>jdbc:mysql://localhost:3306/jbossdb</connection-url>
                                   =========      ======= (データベース名)
      <driver-class>com.mysql.jdbc.Driver</driver-class>
      <user-name>jbossuser</user-name>
                 =========(データベースのユーザ名)
      <password>passjboss</password>
                =========(データベースのパスワード)
    :
   </local-tx-datasource>
 </datasources>

  • 改行コードが UNIX のものになっているため、メモ帳などでは編集できません。TeraPad などのテキストエディタで編集します。
  • データソースの名前は“java:/MySqlDS”になります


■ EJB2 を使用する場合の設定(EJB3 のみなら不要)

  • “server\default\conf\standardjaws.xml”の修正

<jaws>
   <datasource>java:/DefaultDS</datasource>
   <type-mapping>Hypersonic SQL</type-mapping>
   -- 編集 -->
   <datasource>java:/MySqlDS</datasource>
   <type-mapping>mySQL</type-mapping>
      :

  • “server\default\conf\standardjbosscmp-jdbc.xml”の修正

<jbosscmp-jdbc>
   <defaults>
       <datasource>java:/DefaultDS</datasource>
       <datasource-mapping>Hypersonic SQL</datasource-mapping>
       -- 編集 -->
       <datasource>java:/MySqlDS</datasource>
       <datasource-mapping>mySQL</datasource-mapping>



以上でデータソースの設定が完了です。

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