ブースター

No.136 タイプ:ほのお
 特性:もらいび:炎技をうけるとそのダメージを無効化し、交換するまで炎技の威力が1.5倍になる
HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早
ブースター 65 130 60 95 110 65

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) みず/じめん/いわ
いまひとつ(1/2) ほのお/くさ/こおり/むし/はがね
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---
※特性「もらいび」により、ほのお無効

概要


イーブイズ一の物理攻撃力で敵をばったばったと薙ぎ倒す脅威のアタッカー。であればどんなによかったか。
確かに単純なアタッカーとしての活用はできなくもない…が、お世辞にも強力であるとは言い難い。
物理攻撃役としてある程度の役割を持たせるには、その遅さと物理耐久の低さからタスキもしくはスカーフがほぼ必携アイテムとなってしまうのである。
また、攻撃技の幅の狭さも問題だ。
プラチナにおいて威力の高い「ばかぢから」を手に入れたとはいえ、ブースターの物理技の貧困さは未だ解決されていない。
特攻も十分高いが、やはりレパートリーは乏しく炎技と「シャドーボール」、「めざめるパワー」くらいしかない始末。
炎タイプの殆どが覚える「ソーラービーム」を覚えないのはもはやイジメだろう。
大変カッコワルイ(主にブースターが)。
ならば、物理特殊の両刀で使ってやればキャラが立つかといえばそうでもない。
ゴウカザルバシャーモを始めとした強力なライバルが立ちはだかるのだ。もとより炎タイプは両刀の宝庫である。

しかし、ブースターはイーブイ進化系の特権として補助技を比較的多く覚えることができるのだ。
その中の「ねがいごと」という炎タイプには珍しい回復技と高めの特殊耐久に着目して育成されたのが、いわゆる受け型ブースターである。
炎タイプで「ねむる」以外の回復技を覚えるのは「はねやすめ」を覚えるリザードンファイヤー(「あさのひざし」もある)、「なまける」を覚えるゴウカザル、「じこさいせい」を覚えるマグカルゴとブースターのみ。(寝ぼけ頭で書いてるので他にいたらツッコミお願いします)
詳しい数値等については後述するが、とにかく弱点が3つのみに抑えられる炎単タイプで(「まもる」がほぼ必須という制限つきとはいえ)「ある程度確実に複数回自己回復できる特殊受け」が成立するのはブースターのみだ。
更に、炎タイプであるブースターは「おにび」を使うことが出来る。
これを駆使することで時には苦手な物理型を受け切ることすら可能になるのだ。
「おにび」使いとして有名なポケモンの多くは、ブースターのような「ある程度確実な回復」をすることができない。
これがブースターにとって大きなアドバンテージとなる。
只のターンロスと見られがちな「まもる」によるターン稼ぎも「やけど」状態の継続ダメージ下では大きな意味を持ってくる。
それを見越しての交代や補助技に関する読み合いに関することはポケモン考察の範疇に入らないので深入りはしないが、「ねがまもなんて2回目以降は読まれて終わり」という考え方をされている方は是非それを改めてほしい。
「読ませる」ことで相手の思考に揺らぎを与えることも戦術のうちだ(苦し紛れ)。

以上より、ブースターの概要をまとめるとするならば
「アタッカーとしてはいまいち貧弱と言わざるを得ないが、「炎の」特殊受けとしてはトップクラスの実力」
といったところになるだろう。
他に炎の特殊受けなんていたっけ、とか考えるのはやめましょう。


主な型


※先にイーブイズの部屋を参照。
こんなページよりよほど参考になると思われます。
テツオさんのあくびやじたばたなどの使い方は一級品。

受け型


おだやかorしんちょうorなまいき・HP特防252,防御4。
基本的に特殊耐久特化以外の選択肢はない。
防御に振ったところで、両受けどころか特殊受けという役割すら破綻する可能性のほうが高いだろう。
回復の仕方もあいまって、素早さもあまり必要ない。
必須技は「まもる」「ねがいごと」。
ほぼ必須なのは「おにび」。後述するが「ふんえん」で代用できなくもない。
選択肢は残り一枠の攻撃技にしかない。
その選択の幅も物理ならば「おんがえし」「ばかぢから」、特殊ならば「かえんほうしゃ」「ふんえん」と貧困極まりないがそこはブースターのこと。
諦めてください。

「みすみす種族値130もある攻撃や95ある特攻を捨てるのか!」と思う人へ


確かに受け型ブースターには「まもる」「ねがいごと」「おにび」がほぼ必須であり、攻撃技を入れる隙間は1枠分しかない。
そのため、攻撃か特攻どちらかは意味を成さないステータスとなってしまう。
そういうムダを嫌う人も少なくはないだろう。
そういう方は「おにび」を外して「ふんえん」の追加効果に賭けてみるのはどうだろうか。
なに、「おにび」も15%で外れるのだ。
ほぼ確実にダメージが与えられて、30%の確率で「やけど」にできるというなら丸儲けとすら言えるだろう(言えるよね)。
その場合、物理技としては一般的な「おんがえし」よりも「ばかぢから」がオススメである。
反動により攻撃と防御が下がってしまうが、特殊耐久は下がらないため型との相性がいい。

アタッカー型


素早さ、特攻、攻撃が上がりそれらが下がらない性格・攻撃特攻252,素早さ6/攻撃素早さ252,特攻6/特攻素早さ252,攻撃6
非常に選択の幅が広い…ように見えるが、タスキ型は両刀、スカーフ型は素早さ上昇性格で全振りというだけの話だ。
耐久調整はムダ。
特殊だろうが2回殴られれば大体落ちる。ただ、流星群一撃で落ちないのはそこそこ大きいかもしれない。
大抵の場合両刀になるだろう。
技はてきとうでいいとおもう

ステータス(努力値配分について)


受け型


耐久値比較(個体値31、LV50時の実際の値をHP×防御or特防したもの(※シャワーズのページのものとは計測法が違います。ご注意下さい。)
比較対象 防御 特防
ブースター(特防特化) 13760 30616
ファイヤー(特防特化) 21670 29550
リザードン(特防特化) 18130 27750
ゴウカザル(特防特化) 16653 24705
マグカルゴ(特防特化) 21980 22765
ヤミラミ (特防特化) 14915 20096

『鬼火を使うことができ、「ねむる」以外の安定した回復技を持ったポケモン』達。
分かりやすい境界線を示すと、特化したブースターは控えめオムスターのハイドロポンプですら確定2発。
特化ファイヤー以下三体では乱数に入ってしまう。
実際のところは確定3発以上でないと特殊受けは成立しないが、有名所の技を見ると
球臆病ラティオスの「サイコキネシス」(3)
メガネ臆病サンダースの「10万ボルト」(食べ残し込みで3)
特攻無振りミロカロスの「なみのり」(食べ残し込みで3)
など、特殊受けとして最低限の役割は十分果たせることがわかる。
しかし、眼鏡適応力控えめポリゴンZのような超火力には対応しきれない(「トライアタック」で乱2、「はかいこうせん」で乱1)。
ヤミラミより低い物理耐久も気になるが、「やけど」にさえしてしまえばタイプ不一致地震なら乱2に持ち込める。

アタッカー型


耐久調整はほぼ無駄。物理型の攻撃にはまず耐えないが、特殊技ならば多少強力なものでも1発は耐えるはずだ。
素早さ調整先は4振りメタグロス辺りか。
素早さ極または調整の場合、残りの努力値で「オーバーヒート」「ばかぢから」で確殺できる相手を増やすような振り方をしよう。
ただ、「ばかぢから」は不一致なので、極振りの上弱点を突いても落とせない相手が多い。
CS極振りも考慮に入れるべき。
素早さに振らない場合(タスキ、イバン型)はAC極一択。



主な技


物理


ばかぢから
待望の新技。でも不一致なので過信してはいけない。
対象は鋼(特にヒードラン)や水氷、ノーマル全般と幅広いので隙間があれば入れるべき。

すてみタックル
使える環境がある人が羨ましい。恨めしい。
おんがえしより威力は18勝るが反動付き。どちらを取るかはアイテム次第。

おんがえし
古いロムから持ってきた人はちゃんとなつきを上げるのを忘れないように。
対ブイズでは地味に凄く役に立つ。

じたばた
イーブイ「あれ?先輩なんか威力低くないっすか?」

とっておき
イーブイ「あr「帰れよ!」

でんこうせっか
先制技は重要。
タスキ型だけでなくスカーフ型にもなくはない。

あなをほる
パワフルハーブの無駄遣い。


特殊


オーバーヒート
もはや炎タイプはみんな持ってる大技。ばかぢからと併せて撃ち逃げにどうぞ。

かえんほうしゃ
安定技。受け型でしか出番はないだろう。

ふんえん
プラチナでの追加安定技。
地味に、特性もらいびでふんえんが撃てるのはブースターとヒードランだけ。

だいもんじ
多分こいつで使う技ではない。スカーフで連打したい時はどうぞ。こいつでやることじゃないけど(2回目)。

めざめるパワー
草か電気がオススメ。CSスカーフ型で憎いあんちくしょう達をぎゃふんと言わせましょう。
しかし いりょくが たりない!あいての じしん!

どろかけ
かけらの無駄遣い。

変化


おにび
ブースターがこの先生きのこるために必要な技1。
調子に乗ってばら撒こうすると気付かれてゴウカザルさんが遊びに来ます。

ねがいごと
ブースターがこの先生きのこるために必要な技2。
味方のHPを回復することもできるが、ブースターにとってあくまでそれはオマケ。

まもる
ブースターがこの先生きのこるために必要な技3。
読まれたら読まれたのをさらに読んでそれも読まれたら読まれたのを更に読んだのをまた読めばいいんだよ、

あくび
最強の万能流し技(テツオさん談)。
タスキ型に入れるならば、こらえると併せて!

こらえる
いまどきこらじたなんてはやんねえよ!
…という観念が吹き荒れる中あえて使ってみると、意外と嵌る嵌る。といいね。

うそなき
まもるねがいごとふんえんうそなき。
多分この型でしかまともには使えない使ってられない。
この型の戦績?…世の中には、知らないほうがいいこともある。

あまえる
物理型が心の底から憎い!と思ったらコレ!
ちょうはつで詰むブースターの完成です!

のろい
長い…霞のかかった甘い夢を見ていた…。

てだすけ
助けてほしいのはこっちです。

その他ブースターについて


ダブルバトルでのブースター


得意の耐久勝負も形無し。スカーフで無理矢理戦うこともできなくはないけど、大変微妙。
ヒードランさんとふんえんもらいびコンビ結成!ボーマンダの地震!即解散!

イーブイズパーティでのブースター


拘りハチマキによるハピスレイヤー。をやってる余裕もないくらい、特殊受けとして大活躍。
特殊受けといえばブラッキー。そう思われてるからこそ、このめざパ炎が役に立つんだよ!
あ、ブースターの話だった。
受け型でもアタッカー型(特にスカーフ型)でも、十二分にイーブイズPTの要となりえる。
シャワーズ、リーフィアとはかなり相性がいい。逆に、グレイシアとは大変相性が悪い。
3on3でPTを組む時は弱点が被らないようにしよう。
イーブイズパーティに入っているブースターはピンキリ。相手が強ければ強いほど、ブースターの使い方もうまい(あたりまえ)。
特殊受け型はアンコールやみがわり、挑発にとんでもなく弱い。それと悟れたら積極的に縛りにいこう。
タスキ・スカーフ、その他の攻撃型は劣化になりやすい型とはいえ攻撃力はホンモノ。
落ち着いて受けさえすれば何もできないも同じなので、まず油断しないこと(あたりまえ2)。

ブースターを使う


安定して使えるのは間違いなく受け型。とはいえ、3on3ではあまり役に立たない場合も多い。
受け型は癖が強いので、慣れるのが大事。
2回目以降のねがいごとまもるは空気を読んで使おう。
アタッカー型はタスキ持ちでない限り物理攻撃の直撃は出来るだけ食らわないようにする。
特殊攻撃ならばかなりの可能性で持ちこたえるので、それが読めているならば安心して攻撃しよう。

ブースターと戦う


ブースター?ブースター(笑)とか言ってるとやけどするぞ(おにび的な意味で)。
物理耐久は穴だらけ。タスキを持っている可能性がそこそこ高いので気をつけること。
どうしてもメタりたいなら単水タイプ全般、カバルドンなどがお勧め。

筆者 名無し

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最終更新:2009年03月03日 14:07