ゲンガー
No.094 タイプ:ゴースト/どく
特性:ふゆう(じめんタイプの わざを うけない)
入手可能ソフト:FR/LG/ダイヤモンド/パール/プラチナ/HG/SS
| HP |
攻撃 |
防御 |
特攻 |
特防 |
素早 |
| 60 |
65 |
60 |
130 |
75 |
110 |
| ばつぐん(4倍) |
--- |
| ばつぐん(2倍) |
じめん/エスパー/ゴースト/あく |
| いまひとつ(1/2) |
くさ |
| いまひとつ(1/4) |
どく/むし |
| こうかなし |
ノーマル/かくとう |
※特性「ふゆう」により、じめん無効
ゲンガーについて
特徴 著者:ヘル内藤
一線級のゴーストポケモンとして、金銀からずっと強ポケ以上の立場にあるポケモン。
簡素なデザインでありながら悪っぽさや外道っぽさは全ポケモン随一。独特の味があるので、ゲンガーが好きだというトレーナーは多いのではないだろうか。実は自分もである。
すばやさ110は
ラティオスや
ラティアスなどと並ぶ高い数値であり、サンダースや
ライコウ、スターミーや『こだわりスカーフ』持ち相手以外にはほぼ抜かれないと思ってよい。
ゴーストタイプとしては最強の特攻種族値130を持ち、ゴーストタイプと相性のよい「きあいだま」も覚えるが、タイプ一致のわざが威力で劣る「シャドーボール」とタイプで劣る「ヘドロばくだん」のみと、攻撃力の面では少々心もとない。
しかし安定して1:1を取る「みちづれ」「だいばくはつ」を所持しており、更に「おにび」「さいみんじゅつ」などの強力な補助技にも恵まれているため相手にしてみると非常に厄介な存在。特に「さいみんじゅつ」を使うゲンガーは、ダイヤモンド・パール時代だとどうしようもないほど強かった。「さいみんじゅつ」で相手を眠らせてから、「みちづれ」「だいばくはつ」で相手を1体倒すだけで簡単に1:2が取れたのである。
恵まれたタイプ設定でノーマル、格闘、地面タイプの攻撃を無効にできるほか、超強力な
ヘラクロスの「メガホーン」を1/4に出来る。これによって、『こだわりハチマキ』ヘラクロスに対してもある程度の回数後出しできたりする。ゲンガーの毒タイプは、これと「どくどく」無効のために付いているとしか思えないほどである。
「さいみんじゅつ」があった時代では
ミロカロスやガブリアス、メタグロスに並ぶほぼ最強のポケモンであり、「さいみんじゅつ」弱体化を受けた今でも一線級で戦えるだけの能力を持つ。合計種族値こそ低いが、下手をするとガブリアスや
ボーマンダよりも怖いポケモンである。
ポケモンバトルレボリューション(以下「バトレボ」)で戦う場合は、「さいみんじゅつ」がまだ存在するため未だ最強クラスの超強ポケである。バトレボルールでガチ対戦をする場合は、しっかり対策しておこう。あのルールでガチ対戦する以上、「さいみんじゅつ」で眠らされても文句は言えない。
「リフレクター」を覚えないのは少々残念である。
リアポケではサガミハラジムのイマガセ氏が大量に所持していたことで有名。彼のゲンガーとは何度か戦ったが、今もなお語り継がれるべき独創的な型のゲンガーばかりである。
対策 著者:ヘル内藤
基本的には『こだわりスカーフ』持ちの
バンギラスなどで、「みちづれ」を撃つ暇を与えず早めに潰してしまいたい。天候を変えるだけでも、ゲンガーの『きあいのタスキ』を削れるので有効である。
バトレボの場合だと「おいうち」も安心して使えるので、それもゲンガー対策としては一考の余地がある。
「さいみんじゅつ」ゲンガーを相手にする場合は、「ねごと」ヘラクロスや
ハピナスなどが居ると安心できる。もちろん、『ラムのみ』持ちのポケモンは基本中の基本である。先発に選出しやすい『ラムのみ』持ちポケモンを用意しておきたい。
タイマンで相手にする場合は、「みがわり」サンダースやライコウなどでも相手の動きを牽制できる。
型
『いのちのたま』型 著者:ヘル内藤
性格:おくびょうorむじゃき
持ち物:いのちのたま
技構成:シャドーボール/気合球or10万ボルト/目覚めるパワー氷or凍える風or鬼火or催眠術/道連れor大爆発
配分:普通にCS極
プラチナ発売以降メジャーになった『いのちのたま』持ちゲンガー。
『いのちのたま』により強化された火力が最大の強み。相手のHP振りメタグロスや特防を強化したヘラクロスが交代で出てきても、「シャドーボール」2発で落とせる。
バトレボなら「さいみんじゅつ」、それ以外なら適当な攻撃技を入れればいいだろう。
「こごえるかぜ」と「めざめるパワー氷」では、基本的に「めざめるパワー氷」の方が強いが、「こごえるかぜ」には交代で出た『こだわりスカーフ』持ちのポケモンに当てると素早さ関係が一気に逆転するという利点がある。
「みちづれ」にはバンギラスやメタグロスを倒せたり、砂状態のガブリアスに対し撃てるという利点があり、「だいばくはつ」にはハピナスなどを強引に持っていける利点がある。
「だいばくはつ」を使う場合は性格をむじゃきにしよう。
「きあいだま」でHP振り程度のバンギラス確定1発。「サイコキネシス」を持たせると
ゴウカザル確定1発、無振りヘラクロス中乱数1発。性格がむじゃきなら、攻撃無振りの「だいばくはつ」でもひかえめハピナスまでは確定1発。
外道型 著者:ヘル内藤
性格:むじゃき
持ち物:きあいのタスキ
技構成:シャドーボール/催眠術/カウンター/大爆発
配分:普通にAS極
「さいみんじゅつ」は友達、バグ・改造以外なら外道大好き、という人におすすめできるゲンガー。
「どんな手をつかおうが……最終的に…勝てばよかろうなのだァァァァッ!」を地で行く非道な型。DP時代はこの型のゲンガーを相棒として所持しているだけで勝率8割をキープ出来た。
主な戦術は
襷カウンター(一体倒す)→その次に出たポケモンに対し催眠術(一体眠る)→相手交代、出たポケモンに対し大爆発(一体倒す、こちら2体vs眠っている相手)
というもので、催眠厨呼ばわりされるのを除けばまさに完璧な戦術だった。
実現には教え技が必要なのだが、カウンターバンギラスなどに比べればまだ簡単な方だろう。とはいえ、様々な要因があり今再現してもあまり強くはない。それでも、バトレボではたまに3タテしてくれるが。
嫌がらせ型 著者:ノブ
性格:臆病or陽気
持ち物:黒いヘドロ
努力値:H252 S252 余り適当に
確定技:身代わり/呪い/痛み分け
選択技:道連れ/大爆発/シャドーボール/気合玉/鬼火/毒毒/催眠術/金縛り
一部の格闘ポケモン(主にヘラ)やゲンガーより遅いエース級ポケモンなど、ゲンガーを嫌って引いてくるポケモンは案外多いことを利用した型。
高い特攻ながらも一致技の火力不足から特殊受けに対し高い負担を掛ける事が難しかったが、この型なら相手の流し際に身代わり、その後呪い痛み分けで後続に何が来ようがほぼ確実に一定の負担を掛けられる。
積み型の耐久ポケモン相手にも適しており、呪いを受けて引いたところに痛み分けで延々嫌がらせを続けることも可能。
最大の難点は身代わりを残すことがある程度前提の型であり、流せると思った相手が突っ張ってきた場合道連れ等で相打ちにするくらいしかできないことである。要するに元々勝てたはずの相手が苦しいのである。
こちらから積極的に相手を倒す手段も乏しいため、固定での環境にはあまり向いていないと思う。
残り1枠の選択肢が多すぎる・・・
最終更新:2010年07月19日 13:32