庭喰 蓮夢 - リオンGTARP | リオグラ

天涯孤独のショタ これまで得られなかったありふれた日常を求めて_____ロスサントスに辿り着く。

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プロフィール

名前		庭喰(にわばみ) 蓮夢(れむ)
性別		男
誕生日		2月11日（12歳）
出身地		不明
性格		自己に無頓着
座右の銘		「人は死ぬ時は死ぬ」
特技		生きていくための術全般

プレイヤー		庭霧(にわぎり) 蓮(れん)
配信先		Twitch / YouTube
SNS		X

庭喰 蓮夢の生い立ち

 ▷ 3歳の頃                                          
家族旅行中にテロに巻き込まれて両親が警察の誤射に巻き込まれて他界。この際にわずか3歳にして「人は死ぬ時は死ぬ」と理解する。

 ▷ 5歳の頃                                          
両親を失ってから預けられていた孤児院をギャングに全焼させられてしまう。自分だけが唯一生き残るものの、行く当てもなく彷徨っていた所を殺し屋のお姉さん（当時19歳、後の蓮夢の師匠）に拾われてヘリや車の運転、銃火器の取り扱い、素手による近接戦闘、命を狙われた際の心理戦の考え方等のあらゆる生きるための術を全て叩き込まれる。但し蓮夢本人曰く、銃火器の取り扱いは苦手らしく、素手で無力化した方が早いとこのこと。

 ▷ 9歳の頃                                          
それまで育ててくれた師匠から突然「男ができたからお前は邪魔になった、お前はもう充分一人で生きていけるから好きに生きな」と書き置きを残されて蒸発される。

 ▷現在(12歳)                                          
師匠と離れてから3年が経ち、ふと今までの人生を思い返した蓮夢は「これまで得られなかったありふれた日常」を求めて_____ロスサントスに辿り着く。

※以下ネタバレやキャラクターの心情あり

庭喰 蓮夢について

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3歳の頃に警察に両親を殺され、5歳の頃に家族同然の孤児院の人達をギャングに焼殺され、9歳の頃に育ての親からも捨てられているが、蓮夢本人はその壮絶な人生経験からどこか自分に対する諦めや達観した物事の捉え方をしているため「当人達もその時は生きるために必死でやったこと」「人は死ぬ時は死ぬ」と捉えており、警察やギャングや師匠達にこれといった怨みの感情は一切持っていない。
※彼がロスサントスに来てまで本当に求めることは「ありふれた日常」でもなんでもなく、ただ漠然とした「幸せになりたい」なのだが、本人がそれを自覚しない限りはその夢が叶うことは決してないだろう。

蓮夢の師匠について

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生まれて間もなくから特殊な訓練を受けさせられた戦争孤児。自分を鍛えた組織を抜け出して殺し屋として生き延びている。
19歳の頃に気まぐれで蓮夢を拾い自分が持てる全ての技術を授ける。
中でも一番の特技はハニートラップで師匠曰く「これが一番手っ取り早い」とのこと。
彼女なりに拾った子どもとコミュニュケーションを取ろうとして、蓮夢にはよく訓練と称してセクハラをしていたが、その生い立ちから自分に無頓着な性格に育った蓮夢には師匠のハニトラが一切効かずに度々自信を喪失している。
しかしハニトラの訓練自体には（思惑とは別の？）成果もあり、蓮夢はどんな相手からのハニトラにも動じない（というか興味を抱かない）強靭な精神と、たまに師匠にされ続けていたハニトラの癖で相手にさりげなく「あなたが居てくれてよかった」や「僕はそういう人も好きですよ」等のそれっぽい発言をしてしまうという、ある意味人泣かせな残念な性格に育ってしまうが蓮夢本人にはその自覚は一切ない。

庭喰 蓮夢の真実

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実はとある人物の生まれ変わり。蓮夢本人に転生の自覚と記憶はなく、自分は一度目の人生を歩んでいると思い込んでいる。前世とは時間軸や世界線が異なっている（というご都合主義の設定がある←）ため、転生前の人物も別の時間軸と世界線で天寿を全うするらしい。
その人物は警察署長やギャングボスの経験がありあらゆる戦闘を潜り抜けていたため、転生先の蓮夢もわずか5歳にして師匠からの厳しい訓練に全て順応することができた。
街で転生前の自分を知る住民と会い、当時の出来事を想起させる何かが起きた際には激しい頭痛に襲われることがあるが、基本的には転生前の記憶が完全に戻ることはない。

蓮夢の師匠の真実

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蓮夢が9歳の年に蓮夢を捨てることになるが、その真相は「男ができたから」ではなく「このまま自分と暮らせば蓮夢が自分の人生を選べなくなる」と考えたため。
蓮夢本人が選ぶ道ならどのような道を選んだとしても本人の意思を尊重したいと思ってはいるが、自分と共にいることで自分と同じ道しか選ばせてあげられなくなることを危惧した師匠は、そんな自分の心境を悟らせまいと適当な理由をつけて彼を手放すことを決意する。
蓮夢と離れた後、自分を鍛えた組織から将来蓮夢まで追われかねないことを危惧して、その組織を単身で壊滅まで追い込んでいる。その際に師匠自身も相当な深傷を負い、現在の生死は不明。