うつろな魂 ◆IEYD9V7.46
彼、と呼称しておく。
彼、アームドデバイス『グラーフアイゼン』は自身のスキャン、エラーチェックの全工程を終了した。
この殺し合いの場に連れてこられる直前の記録を調べなおしたが、センサーが反応した形跡は見られず、どのような手段で転移させられたのかを判断することはできなかった。
自身の機能を強制停止させられたのか、あるいはジャミングをかけられたのか、それすらも分からない。
もともと自分の本分は殴りあいであり、インテリジェントデバイスと比べて策敵は苦手である。
事実としてあるのは主ヴィータとともに、むざむざ拉致されたということだけだ。
ベルカの騎士のデバイスとして屈辱的なことこの上ない。
だが、嘆いていても始まらないので思考を切り替え、自分なりに現状の分析に務めることにする。
主催者――ジェダと名乗っていたか。彼が何者なのかは見当もつかないが、これだけの事態を引き起こしたのである。
SSSクラスの魔導師、もしくは何らかのロストロギアの介入があるのだろう。
周囲は不可思議な空間であり、自らが保有する機能でそれを解析することは不可能であった。
恐らく、自分は主催者の言うところの支給品であり、ここはランドセルの中だと推測する。
その考えを後押しする材料として、この空間のある一方向から空のようなものが見える。
あれが外の世界か?
彼、アームドデバイス『グラーフアイゼン』は自身のスキャン、エラーチェックの全工程を終了した。
この殺し合いの場に連れてこられる直前の記録を調べなおしたが、センサーが反応した形跡は見られず、どのような手段で転移させられたのかを判断することはできなかった。
自身の機能を強制停止させられたのか、あるいはジャミングをかけられたのか、それすらも分からない。
もともと自分の本分は殴りあいであり、インテリジェントデバイスと比べて策敵は苦手である。
事実としてあるのは主ヴィータとともに、むざむざ拉致されたということだけだ。
ベルカの騎士のデバイスとして屈辱的なことこの上ない。
だが、嘆いていても始まらないので思考を切り替え、自分なりに現状の分析に務めることにする。
主催者――ジェダと名乗っていたか。彼が何者なのかは見当もつかないが、これだけの事態を引き起こしたのである。
SSSクラスの魔導師、もしくは何らかのロストロギアの介入があるのだろう。
周囲は不可思議な空間であり、自らが保有する機能でそれを解析することは不可能であった。
恐らく、自分は主催者の言うところの支給品であり、ここはランドセルの中だと推測する。
その考えを後押しする材料として、この空間のある一方向から空のようなものが見える。
あれが外の世界か?
早く主と合流しなければならない、と思う。
主ヴィータが拉致されたということは、真の主である八神はやてや、その親友であるなのはやフェイトもいるのかもしれない。
誰かに危害が及ぶ前に何とかしなければならない。
そこまで考えたところで彼はランドセルの中から外の世界へと引っ張り出された――。
主ヴィータが拉致されたということは、真の主である八神はやてや、その親友であるなのはやフェイトもいるのかもしれない。
誰かに危害が及ぶ前に何とかしなければならない。
そこまで考えたところで彼はランドセルの中から外の世界へと引っ張り出された――。
プレセアは手に取った銀色の金槌のようなものをじっくり観察してみた。
工事現場で使うような無骨なものではなく、ある種の芸術のようなフォルム。
柄が異様に長く、大掛かりなものを破壊するのに使われていたのではないかと推測する。
他にも何か秘密がありそうだが、自分に分かりそうなものではなかった。
魔法や召還術を行使できれば話は違ったのだろうか。
工事現場で使うような無骨なものではなく、ある種の芸術のようなフォルム。
柄が異様に長く、大掛かりなものを破壊するのに使われていたのではないかと推測する。
他にも何か秘密がありそうだが、自分に分かりそうなものではなかった。
魔法や召還術を行使できれば話は違ったのだろうか。
「…おもちゃみたいに軽いですね」
グラーフアイゼンもまた、目の前の少女を見ていた。
年齢は主の主、八神はやて達と同じか若干上のようで、服装は長めの黒いワンピース。
ピンク色の髪を左右で纏めていて、高町なのはより少々長い髪をしている。
右手だけで自分を持ち上げ、左手はなぜかハサミを握っていた。
魔力の源『リンカーコア』の存在を確認することができないことから、魔法を行使することができない一般人であると判断する。
年齢は主の主、八神はやて達と同じか若干上のようで、服装は長めの黒いワンピース。
ピンク色の髪を左右で纏めていて、高町なのはより少々長い髪をしている。
右手だけで自分を持ち上げ、左手はなぜかハサミを握っていた。
魔力の源『リンカーコア』の存在を確認することができないことから、魔法を行使することができない一般人であると判断する。
グラーフアイゼンは、自分が元来無口であることを自覚している。
デバイスには無口なものが多いが、その中でも自分は群を抜いている。
そのことを主の主である、八神はやてが気にかけたこともあった。
だが、これでいいのだと彼は思うし、主ヴィータもそう思っているだろう。
自分は主ヴィータの為に作られ、長い時を共にしてきた。
言葉など交わさずとも状況に応じた魔法を選択し、補助演算を行い、主が危機の時には自動で防御魔法を発動しその身を守る。
自分は不言実行のデバイスなのである。
……が、彼のそんな美学はこの場においては何の役にも立たないし、合理的な彼はそのことに気がついている。
ゆえに、彼は目の前の少女にヴィータと合流するための協力を仰ごうと言葉を発する。
デバイスには無口なものが多いが、その中でも自分は群を抜いている。
そのことを主の主である、八神はやてが気にかけたこともあった。
だが、これでいいのだと彼は思うし、主ヴィータもそう思っているだろう。
自分は主ヴィータの為に作られ、長い時を共にしてきた。
言葉など交わさずとも状況に応じた魔法を選択し、補助演算を行い、主が危機の時には自動で防御魔法を発動しその身を守る。
自分は不言実行のデバイスなのである。
……が、彼のそんな美学はこの場においては何の役にも立たないし、合理的な彼はそのことに気がついている。
ゆえに、彼は目の前の少女にヴィータと合流するための協力を仰ごうと言葉を発する。
「Guten Tag, Mein Na…」
ヒュッ――
―――ズドン!
しかし、彼の声は突然の風斬り音と、鈍い銃声のような音にかき消された。
平時は沈着冷静な彼らしくなく、状況を把握するのに数秒を要した。
自身の先端部――金槌の頭部の片側が直径1メートルほどの木の幹に完全に埋もれていた。
平時は沈着冷静な彼らしくなく、状況を把握するのに数秒を要した。
自身の先端部――金槌の頭部の片側が直径1メートルほどの木の幹に完全に埋もれていた。
「…剛性、取り回しは良好ですね」
グラーフアイゼンは戦慄する。今、この少女は何を行った?
肉体強化の魔法が使用された形跡はない、そもそもこの少女にはリンカーコアがない。
それにも関わらず、人間の常識を超えた速度と力で自分を木に叩きつけたのか?
肉体強化の魔法が使用された形跡はない、そもそもこの少女にはリンカーコアがない。
それにも関わらず、人間の常識を超えた速度と力で自分を木に叩きつけたのか?
「本当は、斧が良かったんですけど…」
グラーフアイゼンはこの少女に対しての警戒レベルを引き上げ始める。
そして、次の一言でそれは早くも臨界に達した。
そして、次の一言でそれは早くも臨界に達した。
「…これなら、敵を……殺せます」
彼女は年相応の無垢な少女のように微笑む。
遡ること10分。
プレセアはどことも知れない森の中にいた。
主催者は武器の類は没収すると言っていたが、自分の時間を奪ったエクスフィアは相変わらず首の付け根にあった。
長年自分を蝕んだ半身である赤い宝石を嫌悪すると同時に、これがなければ何もできない自分の無力さを呪った。
主催者は武器の類は没収すると言っていたが、自分の時間を奪ったエクスフィアは相変わらず首の付け根にあった。
長年自分を蝕んだ半身である赤い宝石を嫌悪すると同時に、これがなければ何もできない自分の無力さを呪った。
以前、ロイドにこう尋ねたことがある。
「死ぬことが怖いですか? 怖いなら、エクスフィアで成長が止まるのはいいことなのではないですか」
と。
それに対してロイドが答えた言葉。そして、その答えを訊いて自分がどう思ったのかを昨日までは鮮明に記憶していた。
しかし、ジェダが告げた褒美がプレセアの心を大きく揺さぶる。
「死ぬことが怖いですか? 怖いなら、エクスフィアで成長が止まるのはいいことなのではないですか」
と。
それに対してロイドが答えた言葉。そして、その答えを訊いて自分がどう思ったのかを昨日までは鮮明に記憶していた。
しかし、ジェダが告げた褒美がプレセアの心を大きく揺さぶる。
「…どんな願いも叶える? 本当なら、私は…。……アリシア」
アリシアとはプレセアの妹の名だ。幼い頃に生き別れ、再会を果たせずに死んでしまった妹。
その妹に会えるかもしれない。
今までも、生き残るために数多のモンスターを屠ってきた。
人を殺したことだってある。今さら80人くらい――
彼女はハッとして首を左右に振る。
そうすることで、際限なく悪い方向へと向かっていく自分の考えを必死で振り払う。
今この場にロイドや仲間たちが居て欲しかった。
どうしようもないことを考える自分を叱咤し、諭して欲しかった。
その妹に会えるかもしれない。
今までも、生き残るために数多のモンスターを屠ってきた。
人を殺したことだってある。今さら80人くらい――
彼女はハッとして首を左右に振る。
そうすることで、際限なく悪い方向へと向かっていく自分の考えを必死で振り払う。
今この場にロイドや仲間たちが居て欲しかった。
どうしようもないことを考える自分を叱咤し、諭して欲しかった。
結局、プレセアはこれからどうするのかを決めあぐねていた。
どの道、むざむざと殺されるつもりはない。
自衛のためにも武器は必要だと思い、支給されたランドセルの蓋を開ける。
まず出てきたのはハサミだった。
本当に物を切れるのかどうか怪しい代物で、身を守る手段としては心細かった。
とりあえず、足元にあった落ち葉をハサミで切ってみる。
どの道、むざむざと殺されるつもりはない。
自衛のためにも武器は必要だと思い、支給されたランドセルの蓋を開ける。
まず出てきたのはハサミだった。
本当に物を切れるのかどうか怪しい代物で、身を守る手段としては心細かった。
とりあえず、足元にあった落ち葉をハサミで切ってみる。
チョキン。
――プレセアはランドセルの中に、そのハサミの説明書があることに気がつかなかった。
ハサミの名は『思い切りはさみ』。
22世紀の科学が産み出したひみつ道具であり、そのハサミの音を聴いた人間の迷いを断ち切り、思い切った行動をとらせるものである。
1か0、白か黒、そして――善か悪。
このハサミによって彼女の心が傾く方向は――。
ハサミの名は『思い切りはさみ』。
22世紀の科学が産み出したひみつ道具であり、そのハサミの音を聴いた人間の迷いを断ち切り、思い切った行動をとらせるものである。
1か0、白か黒、そして――善か悪。
このハサミによって彼女の心が傾く方向は――。
プレセアは自分の思考がどんどん透明になっていくのを感じた。
先ほどまで、いったい何を悩んでいたのだろうか?
これから自分が取るべき行動。
人を殺す。願いを叶える。アリシアに会う。以上。
簡単だ、実に簡単だ。
プレセアは改めて手に持ったハサミを見る。
このハサミの音は気に入った。
先ほどまで、いったい何を悩んでいたのだろうか?
これから自分が取るべき行動。
人を殺す。願いを叶える。アリシアに会う。以上。
簡単だ、実に簡単だ。
プレセアは改めて手に持ったハサミを見る。
このハサミの音は気に入った。
――チョキン、チョキン。
聞く度に、自分がなすべきことを教えてくれる気がした。
しかし、これでは他の参加者を殺せない。
プレセアは得物を求めてランドセルを覗く。
食料、飲料水、地図、名簿…違う、こんなものを探しているのではない。
地図など、今すぐに見る必要はない。禁止エリアが発表されるまでは。
名簿など、地図以上に不要だ。どうせ全員殺すのだから見る必要はない。
更にランドセルの中を探し続けた結果、10発の弾丸を発見する。
銃など使ったこともないが、ないよりはましか――とも思った。
だが、肝心の銃が見当たらない。
そのことを不可解に思いつつも彼女はついに武器を見つけだし、右手でランドセルの中から引き上げた。
―――長い柄を持つ金槌を。
しかし、これでは他の参加者を殺せない。
プレセアは得物を求めてランドセルを覗く。
食料、飲料水、地図、名簿…違う、こんなものを探しているのではない。
地図など、今すぐに見る必要はない。禁止エリアが発表されるまでは。
名簿など、地図以上に不要だ。どうせ全員殺すのだから見る必要はない。
更にランドセルの中を探し続けた結果、10発の弾丸を発見する。
銃など使ったこともないが、ないよりはましか――とも思った。
だが、肝心の銃が見当たらない。
そのことを不可解に思いつつも彼女はついに武器を見つけだし、右手でランドセルの中から引き上げた。
―――長い柄を持つ金槌を。
時間は現在に戻る。
プレセアは左手にハサミ、右手に金槌を携えて歩きだした。
歩いている最中であっても、それが癖であるかのようにハサミの音を鳴らし続ける。
チョキン、チョキン、チョキン……。
ずっと聴いていたい甘美な音色だ、と思う。
「でも、戦闘になったら邪魔だからしまわないといけないですよね」
残念だが、それも仕方がない。
戦闘を行うということは自分の望みが近づく瞬間だ。
ハサミの音がないのなら、望みを糧に戦えばいいのだから問題はない。
プレセアは左手にハサミ、右手に金槌を携えて歩きだした。
歩いている最中であっても、それが癖であるかのようにハサミの音を鳴らし続ける。
チョキン、チョキン、チョキン……。
ずっと聴いていたい甘美な音色だ、と思う。
「でも、戦闘になったら邪魔だからしまわないといけないですよね」
残念だが、それも仕方がない。
戦闘を行うということは自分の望みが近づく瞬間だ。
ハサミの音がないのなら、望みを糧に戦えばいいのだから問題はない。
チョキン、チョキン、チョキン……。
「早く…アリシアに会いたいな」
グラーフアイゼンはこの少女を、主に仇なす危険人物だと断定した。
ならば、自分のとるべき道は1つ。こちらの持つ情報は決してもらさない。
このまま、あくまで『ただの金槌』として振る舞い、状況の推移を観察していくべきだと判断する。
魔法に精通するものなら、自分の正体を看破される可能性はある。
自由意志があるとはいえ、自分はあくまでただのデバイスだ。
手順を踏んで魔法を発動しろ、と命令されれば拒否権などない。
だが、不幸中の幸いか、この少女にはリンカーコアがない。
魔法を駆使して自分を無理矢理従わせることもできないだろう。
ゆえに、黙秘し続ける。
ならば、自分のとるべき道は1つ。こちらの持つ情報は決してもらさない。
このまま、あくまで『ただの金槌』として振る舞い、状況の推移を観察していくべきだと判断する。
魔法に精通するものなら、自分の正体を看破される可能性はある。
自由意志があるとはいえ、自分はあくまでただのデバイスだ。
手順を踏んで魔法を発動しろ、と命令されれば拒否権などない。
だが、不幸中の幸いか、この少女にはリンカーコアがない。
魔法を駆使して自分を無理矢理従わせることもできないだろう。
ゆえに、黙秘し続ける。
自分は誇り高きベルカの騎士のアームドデバイス。
不言実行は自分の得意とするところなのだから。
不言実行は自分の得意とするところなのだから。
【4-E/森の中(4-E右下)/1日目/朝】
【プレセア@テイルズオブシンフォニア】
[状態]:健康。軽い興奮状態。思いきりはさみの効果持続中
[装備]:グラーフアイゼン(ハンマーフォルム)@魔法少女リリカルなのはA’s、エクスフィア@テイルズオブシンフォニア
[道具]:思いきりハサミ@ドラえもん、カートリッジ×10@魔法少女リリカルなのはA’s
支給品一式
[思考]
第一行動方針:出会った人間は殺す
第二行動方針:できれば大斧が欲しい
基本行動方針:優勝してアリシアを生き返らせる
※プレセアはアリシアの死を知った以降から参戦。名簿を見ていないのでジーニアスがいることに気が付いていません
※グラーフアイゼンはプレセアを警戒しています
【プレセア@テイルズオブシンフォニア】
[状態]:健康。軽い興奮状態。思いきりはさみの効果持続中
[装備]:グラーフアイゼン(ハンマーフォルム)@魔法少女リリカルなのはA’s、エクスフィア@テイルズオブシンフォニア
[道具]:思いきりハサミ@ドラえもん、カートリッジ×10@魔法少女リリカルなのはA’s
支給品一式
[思考]
第一行動方針:出会った人間は殺す
第二行動方針:できれば大斧が欲しい
基本行動方針:優勝してアリシアを生き返らせる
※プレセアはアリシアの死を知った以降から参戦。名簿を見ていないのでジーニアスがいることに気が付いていません
※グラーフアイゼンはプレセアを警戒しています
【グラーフアイゼン@魔法少女リリカルなのはA’s】
ヴィータのハンマー型デバイス。打撃武器として有用であり、魔法のサポートもこなす。
カートリッジシステムを搭載し、専用の弾丸を使用することで変形を行ったり、強力な魔法を使用したりする。
内部にカートリッジ3発装填済み。
カートリッジシステムの弾丸は他のデバイスと共用可能。
ヴィータのハンマー型デバイス。打撃武器として有用であり、魔法のサポートもこなす。
カートリッジシステムを搭載し、専用の弾丸を使用することで変形を行ったり、強力な魔法を使用したりする。
内部にカートリッジ3発装填済み。
カートリッジシステムの弾丸は他のデバイスと共用可能。
【エクスフィア@テイルズオブシンフォニア】
身に着けたものの身体能力を上昇させる宝石。
テイルズオブシンフォニアのキャラは最終的にほぼ全員これを身に着ける。
プレセアのエクスフィアは力の上昇に特化し、これによりプレセアは大斧を振り回す怪力を得ている。
身に着けたものの身体能力を上昇させる宝石。
テイルズオブシンフォニアのキャラは最終的にほぼ全員これを身に着ける。
プレセアのエクスフィアは力の上昇に特化し、これによりプレセアは大斧を振り回す怪力を得ている。
【思いきりはさみ@ドラえもん】
はさみの音を聴いた人間の迷いを断ち切る道具。原作では自分にも他人にも使用している。
持続時間はその悩みが解決するまで。制限必須。
はさみの音を聴いた人間の迷いを断ち切る道具。原作では自分にも他人にも使用している。
持続時間はその悩みが解決するまで。制限必須。
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