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  • ろりしょたばとるろわいある@ うぃき
  • はやてのごとく!~at the doll's theater~(前編)

ろりしょたばとるろわいある@ うぃき

はやてのごとく!~at the doll's theater~(前編)

最終更新:2010年10月20日 17:58

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はやてのごとく!~at the doll's theater~(前編) ◆IEYD9V7.46



霧の中に逃げていった2人……いや、3人か。
3人の女の子を探そうと、ボクは自分の記憶を掘り起こす。
あの妙な霧のせいで確証は持てなかったけど、恐らくこっちのほうに逃げたはずだ。
そう思い、地面に広げた地図に目をやる。
さっきまであの二人を追い回していたのは、病院という建物内。
ボクの現在地はその病院の北側。対する彼女たちが逃げていったのは南側。
困ったことに、ここは隠れるための建物や障害物が多すぎた。
一度見失った人を見つけ出すことなんて、とてもできそうにない。
(ここで焦ったらダメだ……冷静になれ)
ボクにとって一番大事なのはタバサだ。ご褒美や優勝なんてものは2の次。
優先順位を間違えるわけにはいかない。
いつまでも拘らず、次の目標を決めるべきだと考える。
再び、地図に目をやる。
……この世界は見慣れない建物が多い、と思う。
具体的に何をするのか分からない場所もいくつかある。
そんな中に一つ。
見知った建物があることに、今さら気が付いた。

「お城……。そうだ、お城だ! きっとタバサだって、知っている建物を目指すはずだよ!」

決断してから行動に移るまでの時間は短い。
ボクはお城を目指しながら、途中にいる獲物を狩ることにした。
……そう、今度こそは自分の力だけで殺してみせる。

(竜の力を借りずに人を殺せるという事実、そして覚悟がボクには必要だ。
今まで獲物を逃がし続けたのが自分の甘さのせいだっていうのなら、
それを吹っ切ればいいだけだ。やってみせる!)

砂埃を載せた風が頬を撫で、髪を揺らす。
ザッ、ザッという足音を引き連れて、ボクは歩き出した。


  *  *  *


私の名前は…………はやて。そう、八神はやて。
自分の名前を思い出すのにも時間が掛かってしまったのは、
ここに来て、いろいろなことがあったからだと思う。
橋の上で、何もせずに、ただ生きているだけなのが私。
泣いて、空を眺めて。
飽きたらまた泣いて、また空を眺めて。
ずっとそんなことを繰り返していた。
リィンフォースを看取ってから数週間。
涙はそのときに全部置いてきたはずなのに。
しっかり前を向いて、生きていくって決めたばかりだったのに。
私は未だ、この場所を離れられない。
いくら待っても、レンちゃんは起き上がってくれない。
声を上げて何度も泣いたけど、誰も来てくれない。
だから、思った。
この世界にはもう自分しかいない、今起こっていることは全部夢なんだ、って。
動かなくなったレンちゃんを見たときに、自分の頬を抓ったと思う。
そうすることで痛みを覚え、これは現実なんだと確認したと思う。
それからどれくらい時間が経ったのか分からない。
本当にそんなことをしたのかも、今となっては怪しい。
だからと言って、もう一度同じことをする勇気が私にはなかった。
このまま、何もしないでここにいようと思った。
でも、……そうすることもできそうにない。

視界の隅で光条がチラついて、少し遅れて破砕音が届いたから。

直感的に理解できた。また、人が死んだのだと。
廃墟を白く染めたあの光が、命を奪ったのだと。
急に怖くなった私は、光が発せられた場所から遠ざかるために北を目指した。
どの道、進む方向はこちらしかない。
車椅子は電動式だったけど、少しでも速く逃げるために、脇目も振らず両手で車輪を回し続けた。

――私は、どうすればいいんだろう。どうするべき、なんだろう。


  *  *  *



指先にジンとした痛みが走り、私はようやく手を止める。
両手とも真っ赤になり、いつの間にか小さい豆ができていた。
……こんなに長い距離を一人で移動するのはいつ以来だろう。
本当に一人。家族も、友達もいないのだから。
ふと、自分が留まっていた橋のほうに目を向ける。
空高く昇った太陽の光、そしてそれを照り返す湖の煌きが私を迎えてくる。
長閑な風景を彩るそれらの光も、橋を見ようとする私にとっては邪魔なものでしかない。
光を遮るため、目の前に手をかざし、橋のほうを窺ってみる。
橋に繋がれた南の廃墟は霞んで見えて……もう、ここからではレンちゃんの姿も見えない。
レンちゃんは私に言った、――逃げて、と。
……だけど、
「納得できるわけ、ないやんか……」
私のせいでレンちゃんは死んだ。
私が、無用心に他の人を助けようとしたからだ。
なら、次に知らない誰かに会ったとき、どう接すればいい?
時間はたくさんあったはずなのに、今になってそんなことを考え始める。
でも、私の行動は遅く、そんな時間は長くは続かなかった。

橋から目を離し振り返ると、誰かが近づいてくるのが見えた。

途端に心臓が強く叩かれる。
あれがヴィータやなのはちゃん、フェイトちゃん、アリサちゃんであって欲しい。
そうすれば、何も悩まずに済むのだから。
私が接近に気が付いたにも関わらず、人影はそれまでと変わらない歩調で向かってくる。
こんな車椅子で逃げ切れるはずがない。
(何もせんかったら……殺される)
私はそう思いながら、ポケットにしまっておいたカードを取り出した。
もう誰も助けてはくれない。
一部の隙も、見せるわけにはいかない。
(フォトンランサー? ディバインバスター? 何を、何を使えば――?)
私は極度の混乱に襲われ、相手が自分に危害を加えてくる人間だと思い込んでしまった。
だから、すぐに魔法を発動できるようにカードを相手に向けて。


そこで、気づいてしまった。

カードを持った手が、抑えようがないくらいに震えていることに。
橋を渡っているときから、必要以上に腕に力を込めていたんだと思う。
ここに来て、蓄積された疲労の大きさを思い知ることになった。
しかも、震えの原因はそれだけじゃない。
……結局のところ、私は怖かったのだ。
自分が殺されるのも、相手を殺すのも。
そのことを自覚してしまったら、手の震えを止めることなどできなくなってしまった。
どうにもできなくなり、あきらめにも似た覚悟が私の中に生まれていく。
近づいてくる人影が私の事情など知るはずもない。
やはり、変わらぬ足取りで近づいてきて。
怖くなり、目を伏せた私の前で足音が止まる。

「あの、大丈夫ですか?」

男の子だった。
「何で、私に声をかけたん……?」
言ってから、意味のない質問をしたと思った。
相手が殺すつもりで近づいてきたなら、こんな滑稽なことはない。
嘲笑われるかもしれないと考えた私に、しかし思いがけない言葉が掛けられる。

「何でって……。車椅子の女の子が泣いているのを見て、放っておけるわけないじゃないですか」

言われて、自分の頬にそっと手を添える。……濡れていた。
散々、泣いたはずなのに……。
自分でも気が付かないうちに、また泣いてしまったらしい。

「誰のためなのかは分かりませんが……、涙を流せる人に悪い人はいないと思うんです。
 だから、僕にできることがあれば手伝いたいって思ったんですよ」

まぁ、と前置きをしながら男の子は続ける。

「僕自身、弱虫だからそう思いたいだけなのかもしれないですけどね」

男の子は照れくさそうに苦笑いした。
その表情を見た私は、しばらく唖然となり。
張り詰めていたものがスゥッと、溶けていくような気がした。
目に見えるもの、耳で聴こえるもの、肌で感じるもの。
その全てが、久しく味わっていなかったもののように感じられる。
自分の中で暴れていた何かが静まっていき。
見ると、手の震えは何故か……止まっていた。



  *  *  *


廃墟を抜け出したボクは今、橋の中腹で脚を止めていた。
ところどころ焼け焦げている、女の子の死体を見つけたからだ。
かわいそうとか、哀れとか、そういう感情は浮かばなかった。
もともと優勝を目指しているのだから、人数が減ってくれるのはありがたい。
そう思うのと同時に、どうせならボクに殺されてくれればご褒美が近づいたのに、とも思った。
女の子はランドセルを身に着けていなかった。
どうせ、彼女を殺した人間にでも奪われたのだろう。
有益な情報はないと判断したボクは、北を目指して再び歩き出す。
振り返る理由も、立ち止まる理由もないのだから。


  *  *  *


男の子の名前はトマ君。
何でも、南に向かった飛行物体を追っている最中に、私のことを見つけたらしい。
何かが空を通ったなんて、全く気が付かなかった。泣いたり、逃げたりで無我夢中だったからだと思う。
初対面だというのに、トマ君は何かと気を使ってくれた。……レンちゃんみたいに。
私とトマ君が知っていることを並べた結果、北のお城と南の廃墟には危険人物がいることが分かった。
北と南は危険。西は森になっていて車椅子は入れない。
トマ君は私の身体のことを気遣って、東を目指そうと提案してくれた。


車椅子がキュルキュルと音を立てながら、ゆっくりと押される。
押しているのはもちろん、さっき知り合ったトマ君だ。
少し話してみて分かった。トマ君は、一言で言うと面白い人だった。
落ち込んでいた私を励まそうとしてくれたのか。
それとも、もとからそういう性格なのかは分からない。
とにかく、私が話すことは何でも、目を輝かせながら聞いてくれた。
例えば、私の世界の魔法技術。

「デバイスってすごいですね! 魔法と科学の融合、その一つの形ですか。
僕もククリさんのグルグルを科学的に発動できる何かを作ってみたいですね」


例えば、私の足のこと。

「うーん、呪いみたいなものですかね? ジュジュさんならどうにかできるかも……。
あ! そういえばトリエラさんが持っていたアイテムが効くかもしれません。
今度会ったときに訊いてみたいなぁ」

本当に、何でも聞いてくれた。
自然と、私もトマ君の友達や世界の話を楽しんで聞いていた。
いい人に出会えた、と思う。
……だから、正直に言わなければならないことがある。
トマ君の誠意に答えるために。

「トマ君、話があるんやけど……」
「何ですか、改まって?」

私は息を整え、トマ君の瞳を見ながら白状する。

「私、……あなたを殺そうかどうか。少し、迷っていた。
ご褒美で、この脚を治したいと思ってしもうたんや。
……この脚さえ良ければ、レンちゃんを助けられたかもしれへんから……」

トマ君はいい人だから。弱い私が嘘を付くのは、トマ君に失礼だから。
最後まで、言わなければいけない。

「ごめん、な……」

最後に頭を下げて、懺悔が終わる。
トマ君は何て言うだろう。怒るのか、悲しむのか。
それとも、私のことを哀れむだろうか。

「実はですね……。僕も、ここに来て人を殺そうかどうか迷っていました」
「……え?」

トマ君の答えは、私が想像していたような、単純なものではなかった。

「獣耳の女の子に襲われて、毒に侵されたんです。……治療法はありませんでした。
 死ぬのが怖くなった僕は、待ち伏せしながら人を殺して助かろうと思ったんですよ」
「それで……どないしたの?」


困ったような、力のない笑みを私に向けながら、トマ君は静かに告げる。

「結局、殺せませんでした。……僕は、弱虫ですから。人を殺すのが怖くなったんです。
そしてあきらめて死ぬのを覚悟したときに、さっき話したトリエラさんに助けてもらったんです。
僕がものを作る代わりに、毒消しを分けてもらう形で」

そこで、話が一度途切れる。
続きを待っていた私がトマ君の顔を見ると、……トマ君はまた笑っていた。
(よう笑う人やなぁ)
と、思う。
それでいて、今まで見た笑い方には微妙な違いがあることが分かった。
今度の笑いに含まれていたのは、――強固な決意。

「そのときに、僕の役割も分かったんです。僕にできることはモノを作ること。
だから、それを活かしてこの島で店を開き、情報を集めて、脱出の方法を探そうって!」

脱出。そう、私だって当然それを目指している。
でも、不安に駆られている今の私が、自信を持って『脱出』なんていう言葉を口に出すことは出来なかった。
私は自分の中の不安を吐き出してしまう。

「脱出なんて、できるんやろか……」
「大丈夫ですよ、はやてさん」

トマ君が優しく遮る。

「希望はあります。僕の知り合いの勇者さん、ククリさん、ジュジュさん。
 そして、はやてさんの知り合いのなのはさん、フェイトさん、ヴィータさん、アリサさん。
 トリエラさんだっている。僕とはやてさんも合わせて10人。知っている人たちだけで、
 10人も殺し合いに乗らない人がいるんですよ! これってすごいことだと思いませんか?
 知らない人たちだって、殺し合いを望む人ばかりではないはずです。
 みんなで力を合わせれば、きっと何とかなりますよ!」

強い意志が、捲くし立てる。
一方的に熱弁されて、しかし不快さなんて微塵も感じない。
むしろ、暖かくて不思議だった。
私はさっきまで、どうするべきなのか、どうあるべきなのか全然分からなかったのに。
それなのに急に、心の中の活力が膨れ上がってきて。
また、……前を向いて進める気がしてきたのだから。



  *  *  *


トマ君に勇気付けられてしばらくした後。
東に向かうための橋が見え始めた頃だった。

「あのー」

後ろから声を掛けられ、私たちは脚を止めた。
声の主は金髪の男の子。
一目見て、明るくて、元気が良さそうな子だと思った。

「ボクの名前はレックス」
「僕はトマです」
「私は八神はやていいます」

相手が名乗ったので、とりあえず自分も名乗り返す。
だけど。
(……何やろ、少し嫌な感じがする)
名乗りながら、こう思う。自分でもおかしな話だと思った。
ここに来て2回も襲われているから、臆病になっているのかもしれない。
男の子がむき出しの剣を持っているからか、余計に気になる。

「タバサっていう金髪の女の子を探しているんですけど……知りませんか?」
「僕は知りませんよ」
「私も……知らんなー」

私とトマ君が申し訳なさそうな声色で返す。
ふと。
以前、みんなと話したことが思い返された。

『はやて、知ってるか? ベルカにはさ、和平の使者は槍を持たないってオチの小噺があるんだ』
『得意げだな、ヴィータ。ザフィーラから聞いたぞ。お前はそれを、ことわざだと勘違いしていたらしいな』
『な……うっせーなシグナム! それを言うなよ!』

答えを返した瞬間。
私は男の子の持つ違和感の正体に気付き。
同時に、目の前で長剣が振るわれるのが見えた。
横薙ぎの軌道が如実に語ってくる。
狙いは、私の真後ろに立っている、トマ君の首だということを――!

「ッつ!?」

咄嗟に私はカードの力を解放した。
底上げされた魔力が体内に行き渡り術式を構成。
デバイスなしに強引に起動したのは、防御魔法『ワイドエリアプロテクション』。
確実に私たちを防御範囲内に収めるため、効果範囲の広い魔法を選択した。

剣が半透明の壁に激突する。
ギィン、という金属音。
火花が散るようなやかましい音。
その両方が同時に喚き散らされる。

(あかん、破られる!?)
プロテクションは全方位防御魔法だ。
一点集中型の攻撃に対しては弱い部分もあるのは確かだ。
でも、それを考慮しても目の前の男の子は普通じゃない。
剣自体もレヴァンティン以上の業物だろう。
こんな急ごしらえの防御が稼げる時間はない。
それなら!


「――これでっ!」

叫びと共にプロテクションを自爆させ、男の子を吹き飛ばす。
吹き飛んで、しかし彼は空中で体を捻ることで、難なく着地する。
あまりの身のこなしの良さに驚いたけど、予測できなかったわけじゃない。
プロテクションとバリアバーストでカード一枚分の魔力は使ってしまった。
でも、それでトマ君と私の命が助かり、距離も稼げたのだから成果は悪くないはずだ。
このチャンスは無駄にしない。
次の斬撃が来る前に相手を無力化するため、もう一枚カードを取り出し――。

「そこまでです!」

魔法を撃とうと構えたところで、トマ君の声が響く。
見ると、トマ君は男の子に対して銃のようなものを向けていた。
「この距離なら、あなたの剣より僕の銃のほうが速いです。……降参して、ください」
確かにそうだ。こっちにはトマ君の銃と私の魔法。向こうは、見たところ剣しかない――。

「ベギラマ!」

私の予想は悉く打ち砕かれる。
目に飛び込んできたのは、炎の帯。
相手の一挙手一投足を注視していたことが裏目に出た。
膨大な熱量を持った炎は眩い光を伴い、僅かな間、私の視野から男の子を隠す。

(あの身体能力に、デバイス抜きの魔法まで!?)

この男の子が本当に同じ人間なのか、疑わしくなってくる。
目がチラつき、砲撃魔法の照準が合わせられない。
だが反撃ができないなら、あの炎を止めるだけだ。
もう一度防御魔法を展開しようと集中する。
そんな私の目の前に、誰かの後ろ姿が現れた。
私の他に、今、この場にいるのは――、

「トマ君!?」


飛び出したトマ君の後ろ姿が――レンちゃんのそれと重なる。
(嫌や、何で前に出るの? また、私は守られるだけなん? そんなの――)

「いやあぁぁぁぁぁぁぁ!!」

私は歯を食いしばり、きつく目を閉じる。
目を開いても残酷な現実しか待っていないなら、そんなものは見たくなかった。
しばらくして、誰かの声が聞こえた。

「……また、防がれた……?」

声は男の子のもの。ただし、声質は重く、トマ君を仕留めて喜んでいるようには……。
(ふせ、がれた?)
私はハッとして目を開ける。トマ君は……無事だった。
服や身体に焦げ目や火傷は一切ない。あの劫火を、完璧に防いでいた。
何をしたのか理解できない。
(そういえば、支給品の話は細かくしてへんかった……)
防御魔法を展開できる何かを持っていたのだろうか。
炎線を出した男の子の表情には、僅かに焦燥の色が見える。
そんな私と男の子の驚きをよそに、

「ふ、ふふふふ、……あはははははははははははは!」

突然、トマ君が笑い始めた。
……あまりの怖さにおかしくなったんだろうかと心配になる。
でも、どうやらトマ君は正気で、本気のようだ。
依然、油断なく銃を構えたまま。
射るような視線を男の子に向けているのだから、きっとそうなのだ。

「せっかく忠告してあげたのに。――あなたは、僕たちを怒らせてしまいました!」

……僕、たち?
何で複数形なんだろう。いや、私も確かに怒っているけど……。
同意もなしに決められるのは、その……なんて言うか、困る。


「そうです! 伝説の闇魔法、グルグル使い……。この、トマと!
 グルグルで召還した存在を怒らせてしまったんですよ!」

「「……グル、グル?」」

私と男の子の声が重なる。
男の子は多分、グルグルが何なのか分からないから声に出したんだと思う。
けど私が疑問符を投げ掛けた理由は違った。
さっきトマ君から聞いた話では、グルグルを使えるのはトマ君の友達のククリちゃんのはず。
それなのに、ここでそんな嘘をつく理由は――?

「今から証拠を見せてあげます!」

いつのまに持っていたんだろう? トマ君は人の形をしたものを左手で握っていた。
まさか、本当に何かを呼び出したのだろうか?


「紹介しましょう。グルグルで召還した助っ人の――――」


トマ君は空気を思いきり吸い込み、その全てを次の叫びに載せた。


「――――アビシオンさんですっ!!」


高々と、誇らしげに人形を掲げて見せる。
そう、あれは人形だ。
どう見たって人形に違いない。
だって後ろから見ると作りが甘いし、背中に変なボタンまでついている。
人形以外の何者でもない。
トマ君は前に立ち、人形を男の子のほうに向けているから、私にはその全容は分からない。
辛うじて分かるのは、浅黒い肌に逆立った赤い長髪、しかも半裸の奇人の姿をしていること。
知っている人で例えるなら……そう、ザフィーラの髪が赤い長髪になった感じの異様。
私の冷たい視線に気が付かないのか、無視しているのか。
トマ君はそんなことお構いなしに自分の世界を見せつけていく。

「さっきのあなたの攻撃……。実は! この、アビシオンさんが防いだんです!
 ……今からさっきの魔法の感想を、アビシオンさんに聞いてみますよ~」

トマ君が芝居がかった声を出す。

「アビシオンさん、今の攻撃はどうでした?」
『効くかぁ!』

人形から威圧感と……腹立たしさを感じさせる声が出た。
すごい、会話になっている。
背中のボタンさえ押していなければ、完璧な意思疎通に見える。
……いい加減、頭痛がしてきた。

「あの子の実力をどう思います?」
『甘い、甘いぞぉ!』

一人芝居は続く。
相変わらず、私はカードを構えているし、トマ君だって一応銃を男の子に向けている。
私にはトマ君の意図がサッパリ分からない。
人形と遊ぶ分だけ、男の子を警戒しようとする意識は絶対に削がれるはずだ。
あの人形が本当に何らかの力を持っているのか、それともこれも作戦のうちなのか。
(はやてさん、はやてさん)
状況を図りかねていた私に、小声でトマ君が呟く。
(さぁ、あの子がアビシオンさんに怖気ついている間に、少しずつ後ろに下がって逃げましょう)
前言撤回。
びっくりするくらいトマ君は何も考えていなかった。
そのことに呆れると同時に、……不可解なことに気が付く。
男の子が、何も手を打ってこないのだ。
こちらの様子を鋭い目で窺っているだけで、すぐに攻め入ろうという意思が感じられない。
ありえない話だとは思うけど、――――まさか本当に人形を警戒しているのだろうか?
正直なところ、2対1とはいえ私たちは不利だ。
カードの枚数は残り4枚。
トマ君が何を持っているのかは分からないけど、私が即座に使える攻撃と防御はあと4回しかないのだ。
心許ないことこの上ない。
だけど、考えてみたら相手がそんな事情を知るはずもない。
あと何回防壁を打ち破れば、私たちを殺せるのかを把握しているはずがないのだ。
正体が分からない、情報が何もないという今の状況は、逃げようとする私たちにとって追い風となる。
攻撃を防いだという事実がある以上、男の子は迂闊に手を出せないのだから。
そう考えると、ブラフだろうと何だろうと、トマ君が人形を出したのも無駄じゃないのかもしれない。
支給品は、見た目だけでその効果が分かるものばかりではないからだ。


ジリジリと、トマ君が後ろに下がっていく。
私も、それに合わせて車椅子のレバーを操作し、後退していく。
男の子の悔しさと迷いが混ざった顔が遠ざかるにつれ、私は安堵を覚え始める。
(このまま、距離をとれれば逃げ切れる……)

そう思った直後。

視野外から伸びたのは、束ねられた植物の蔦。
それは、砲弾のように男の子に迫る。
私たちのほうに集中していた男の子は、蔦に対する反応が遅れたらしい。
まだ幼い容貌に驚愕が刻まれ、鞭のようにしなる蔦が男の子に衝突する。
ちょうど、ここからだとその様がよく見えた。
男の子は対応に遅れながらも長剣の腹で蔦を防御。
でも、衝撃に耐え切れず数メートル後ろまで吹き飛ばされた。
難なく着地したさきほどとは違い、今度は受身をとるだけで精一杯だったようだ。
誰かが助けてくれた――私たちはそう思い、蔦が伸びてきた方向を見て。
即座に、それが間違いだと悟った。

狂気が、服を着てそこに立っていたのだから。

そうとしか思えなかった。
人形が、違う人形の生首を持って歩いているなんて、誰が信じられるのか。
更に言えば、その生首は異常なまでにリアルなもの。
本物の人間と同様の生々しさがそこにあり、ひびの入った頬が異質さを引き立てる。
だけど、そんなものはあの凶気のほんの一部。ただのアクセントに過ぎない。
狂気の本質は見るのも躊躇われる、生きている人形、その顔だ。
作った物が張り付いているとしか思えない笑顔。
口は異様なまでに吊り上り、それでいて目は全く笑っていない。
視線を向けられただけで背筋に寒いものが走る。
見られているのに、見られていない。
奇妙な感覚に襲われ、再び寒気が駆け巡る。
あの目が捉えているのは、明らかにこの世界とは別のものだと直感した。
瞳に見入られるだけで、自分までその世界の住人にされてしまう気が――、

「はやてさん! 今のうちに逃げましょう!」

トマ君の声が、私を現実に引き戻す。
意識がはっきりとしたときには、私の車椅子をトマ君が押してくれていた。
その背中に、複数の蔦と共に、怖気を与える死の人形の声が突き刺さる。


「逃げちゃダメよ~。みーんなヒナといっしょになるんだからぁ」
「うわっ!?」
「あっ!?」

私はもちろん、車椅子を全力で押してくれたトマ君も一緒に蔦で拘束されてしまう。
縛られて判った。
この蔦一本一本はそんなに大きな力じゃない。
でも、私たちの身体を這っている蔦はおびただしい数だ。
それら全ての力が集合し、最早、腕一本動かすのもやっとというくらいに、完璧に拘束されてしまった。
その力はどんどん増していき、車椅子がみしみしと音を立て始め、私たちのうめき声も大きくなっていく。

「新しいトモダチができてうれしいの。真紅もいっしょ、ジュジュもいっしょ、なの♪」

トマ君が、息を呑む。

「っ……ジュ、ジュさんを……どうしたん、ですか……!?」
「ジュジュはね、ヒナのこと置いていこうとしたの……とっても寂しかった。
 でも、もう平気なの。ジュジュは、ヒナといっしょだから☆」

告げ終わるのと同時に、蔦が締め上げてくる力が更に増した。
お腹の辺りがきつく締められ、吐き気を催す。
肺も圧迫されて、呼吸が困難になっていく。

「ぐ……あ……ジュ、ジュさん……」
「……あ……が……」

車椅子がまた嫌な音を立てる。
私もトマ君も、もう限界だった。
身体中が締め上げられ、目を開けても、見える世界が妙に暗い。
だんだん、トマ君の呻き声も聞こえなくなってきた。

(嫌や。……まだ、何もしてへん、何もできてへん。
 誰も救えずに、何も成さずにこのまま死ぬなんて嫌や……。
 ヴィータ。なのはちゃん。フェイトちゃん。アリサちゃん……)

……みんな、大丈夫だろうか。
私と違って、ヴィータやなのはちゃん、フェイトちゃんは強いからきっと無事に違いない。
気がかりなのは、魔法が使えないアリサちゃんだ。
うまく逃げてくれたり、誰か頼りになる人と合流できたりしてればいいのだけど。


(何やろ、これ。……こんなときに、……人の、心配するなんて……走馬灯、みたいやないか……)

あきらめたくなかった。
こんなゲームに屈したくはなかった。
でも。
もし、ここで死ぬことになるなら、最後にトマ君に謝りたかった。
車椅子の私のことなんて放っておけば、死なずにすんだのかもしれないのだから。

(……向こうに行ったら、レンちゃんやリインフォースが迎えてくれるんかな……。
 それなら、死ぬ、のも…………寂しくは、ないかもなぁ……)

全てが、遠のいていく。
ダメだった。あきらめがついてしまった。
だから、最後に思いきり目を開いて。
高く、青い空を網膜に刻みつけ、私はゆっくりと目を――。


「    」


(誰……? 今、なんて――)
消えそうになった意識を繋ぎとめたのは、聞き覚えのある声だった。
そう、あの声は。

(……あ、……そうや。そう、やったね……)

耳ではなく、心に届いた言葉。
その意味を確かに理解した私は――――、


「――ギガデイン」


――――白い光が、広がって――――、



  *  *  *


呪文が発動した瞬間、対象空間内の電位差が拡大。
耐え切れなくなった大気が絶縁破壊を引き起こし、無数の電子が射出される。
放出された電子は他の電子を巻き込む形でその数を増していき。
その結果、全てを穿つ光の槍が空と大地を貫く。

これらを人為的に引き起こすのが、勇者にのみ許された呪文『ギガデイン』だ。

膨大な電気量を、未だ大地は受け止めきれていない。
陸に揚げられた魚類のように、細い光が地を跳ね続け、バチっという音を響かせる。
やがて、光が治まり、爆心地にクレーターが出現。
……その場所にあった全てのものが、跡形もなく消滅していた。
苺轍はもちろん、車椅子も、ランドセルも、首輪も、二人の人間も。
残されるものは、何もなかった。

「これで、3人目……」

声の主は肩で息をする少年、レックスだ。
レックスには、ようやく見つけた獲物を逃がすつもりは少しもなかった。
だから、あの二人が無数の蔦で、バラバラにされそうになったのを見た瞬間。
消耗を考えずに、最強の呪文を放った。
あの二人を仕留めれば、ご褒美に手が届くから。
そう考えて、全身全霊を賭けて豪雷を呼び出した。
だが、この選択を躊躇しなかった訳ではない。
先の戦闘で剣は弾かれ、ベギラマも効かなかった。
原因は分からない。呪文は全て、効かないのかもしれないとも思った。
それでも、一縷の望みに賭けて、自身が放てる最も威力の高い魔法で、
二人まとめて消し飛ばそうと思った。
そして、結果として自分は賭けに勝ったのだ。
(長かった……これで、ようやくタバサに会える)
事を成し遂げたという充足感に満たされる。
魔力を消耗したにも関わらず、レックスの貫禄や力強さは、微塵も色褪せない。


「……ダメ、だよ。あの二人は、ボクの獲物だったんだから」

そう言い放ち、レックスはギガデインの範囲外にいた、ヒナと名乗る人形を指差す。
正確には彼女の持つ生首に、だが。

「そこの真紅っていう人形といい君といい……。ボクの邪魔ばかりしないでよ」
「真紅のトモダチなの?」
「あんな人形、友達なもんか。……ボクの用事は済んだから、今のところ君に用はない。
やることがあるんだ。見逃してくれないかな?」

言葉の端に微かな苛立ちを含みつつも、レックスは告げる。
こんな人形を相手にしている暇はない。一刻も早く、主催者からタバサの位置を聞きだす必要があるのだ。

「だーめ。そう言ってみ~んないなくなっちゃうもの。トモダチはみんないっしょじゃなきゃ、や・な・の♪」

歌うように人形が答えを返す。声だけを聴いていれば、とても愛らしく、華やかな音色。
だが、今は違う。
そのソプラノボイスが、レックスの神経を逆撫でするのだ。
鬱陶しい高音が耳で反響し、燻った怒りが増幅されていく。
最初から期待などしていなかったが、やはりこのまま立ち去ることは出来ないようだ。
あきらめつつ肩をすくめ、溜息を一つ。

「分かった。……もう、ウンザリだよ。――――君たちみたいな人形はさっ!」



人形劇の第一部は終わり、二人の観客は消える。
誰もいなくなった劇場で、舞台に上がるのは一人の少年。
演舞の相手は壊れた人形。
そんな彼らを舞台裏から眺める男が一人。
愉快な惨劇を前にほくそ笑む冥王が、一人。
果てが見えないプログラム。
人形劇は、まだ続く。




【F-5/道路/一日目/真昼】
【レックス@ドラゴンクエスト5】
[状態]:若干疲労、魔力中消費、背中に軽度の打撲
[装備]:ラグナロク@FINAL FANTASY4、ドラゴンの杖@ドラゴンクエスト5 (ドラゴラム使用回数残り2回)
[道具]:基本支給品、エーテル×4@FINAL FANTASY4、不明支給品×1
[思考]:邪魔なんだよっ!
第一行動方針:人形からの撤退を優先。ただし、隙があれば倒す。
第二行動方針:安全な場所に行き、主催者にタバサの居場所を尋ねる。
第三行動方針:余裕があったら、お城を調べてみたい。
第四行動方針:タバサ以外の参加者を全て殺し、最後に自殺してタバサを優勝させる。
第五行動方針:もしタバサが死亡した場合、自分が優勝を目指し、タバサの蘇生を願う。
基本行動方針:兄妹どちらかの優勝(タバサ優先) できれば二人でグランバニアの両親の元に帰る。
参戦時期:エンディング直後
[備考] エンディング後なので、呪文は一通り習得済み

【雛苺@ローゼンメイデン】
[状態]:真紅のローザミスティカ継承。精神崩壊。見るものの不安を掻き立てる壊れた笑顔。
[服装]:普段通りのベビードール風の衣装。トレードマークの頭の大きなリボンが一部破けている。
[装備]:マジカントバット@MOTHER2、真紅の生首(!)
[道具]:基本支給品一式、ぼうし@ちびまる子ちゃん ツーカー錠x5@ドラえもん
    光子朗のノートパソコン@デジモンアドベンチャー、ジュジュのコンパス
[思考]:あなたもヒナのトモダチになるの☆
第一行動方針:目の前の男の子(レックス)といっしょになる。
第二行動方針:「新ルールのアリスゲーム」(=殺し合いのゲーム)に乗って、優勝を目指す。
基本行動方針:優勝して、「永遠に孤独とは無縁な世界」を作り、真紅を含めた「みんな」と暮らす。
[備考]:
雛苺は真紅のローザミスティカを獲得しました。以後、真紅の持っていた能力を使用できます。
雛苺は自分の支給品をマトモに確認していません。


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